試合会場レポート

Match No.495

開催日2025/03/02

2024-25 大同生命SV.LEAGUE MEN   レギュラーシーズン 第17節 GAME2

会場 : 有明コロシアム

入場者数:9521 開始時刻:14:05 終了時刻:16:51 試合時間:2:46 1stレフェリー:山本 晋五 2ndレフェリー:大塚 健之

東京グレートベアーズ

ヘッドコーチ カスパー・ヴオリネン
アシスタントコーチ 橘 裕也
   
通算 19 勝 15 敗
ポイント 60
2 25 第1セット
【0:33】
27 3
25 第2セット
【0:30】
23
24 第3セット
【0:34】
26
25 第4セット
【0:27】
15
11 第5セット
【0:18】
15

大阪ブルテオン

ヘッドコーチ 伊藤 健士
アシスタントコーチ 白澤 健児
   
通算 29 勝 3 敗
ポイント 85

ポイント

1

【 】内はセット時間

()内は交代選手

ポイント

2

<ヘッドコーチコメント>

 第17節、大阪ブルテオンとのGAME2でした。 昨日の敗因であったレセプションの安定を最優先に戦術を固め、試合に臨みました。序盤から流れを掴める場面も多く、手応えのある展開でしたが、最終セットの中盤で粘りを見せたものの、最後は相手のサーバーの見事なサーブに屈する形となりました。
 ここから先は、チャンピオンシップ進出をかけた大事な試合が続きます。その舞台で最高のパフォーマンスを発揮するため、次節のSTINGS愛知との試合に向けて全力で準備していきます。
 コートに立つとき、我々は常にチームとして立ちます。そしてその背景には、どんなときでも支えてくださる皆さんの存在があります。変わらぬ応援、本当にありがとうございます。

25
  • フェレイラ
    (五頭)
  • 後藤
     
  • 伊藤
     
  • 大竹
     
  • 深津
    (武藤)
  • 柳田
     

1


  • 山内
    (甲斐)
  • ジェスキー
     
  • 西田
     
  • 永露
     
  • ロペス
    (富田)
  • エバデダン
     
27

リベロ:

古賀

リベロ:

山本

25
  • フェレイラ
     
  • 後藤
    (今橋)
  • 伊藤
     
  • 大竹
     
  • 深津
    (亀山)
  • 柳田
     

2


  • 山内
    (池城)
  • ジェスキー
     
  • 西田
     
  • 永露
     
  • ロペス
     
  • エバデダン
    (富田)
23

リベロ:

古賀

リベロ:

山本

24
  • フェレイラ
    (五頭)
  • 後藤
    (今橋)
  • 伊藤
     
  • 大竹
     
  • 深津
    (亀山)
  • 柳田
     

3


  • エバデダン
    (富田)
  • ロペス
     
  • 永露
     
  • 西田
    (西山)
  • ジェスキー
     
  • 山内
    (西川)
26

リベロ:

古賀

リベロ:

山本

25
  • フェレイラ
    (戸嵜)
  • 後藤
     
  • 伊藤
     
  • 大竹
     
  • 深津
     
  • 柳田
     

4


  • 西川
     
  • ジェスキー
    (甲斐)
  • 西田
    (中村)
  • 永露
    (西山)
  • ロペス
    (富田)
  • エバデダン
     
15

リベロ:

古賀

リベロ:

山本

11
  • フェレイラ
     
  • 後藤
    (今橋)
  • 伊藤
     
  • 大竹
     
  • 深津
    (亀山)
  • 柳田
     

5


  • 西川
     
  • ジェスキー
     
  • 西田
     
  • 永露
    (西山)
  • ロペス
     
  • エバデダン
    (富田)
15

リベロ:

古賀

リベロ:

山本

<ヘッドコーチコメント>

(ヘッドコーチ代行:伊藤 健士)
 本日も大変多くの方にお越しいただき感謝しております。これぞバレーボールという白熱した戦いになりました。
 東京GBもバレーボールでファンの方に喜んでもらおうという姿勢をひしひしと感じました。お互いこれからも切磋琢磨できるよう、バレーボール界を盛り上げていければと思います。
 今日の勝利は全員の力でチームを繋ぎ、出場していなくても声を掛けてくれる選手達に、チームの一体感を強く感じました。
 今後も引き続き応援のほどよろしくお願いします。

<要約レポート>

 東京グレートベアーズがホームに大阪ブルテオンを迎えたGAME2。  
 第1セット序盤、サイドアウトの応酬となったが、東京GBは、大竹のブロックや後藤のサーブなどでブレイクを奪い一歩リードする。対する大阪Bはサーブレシーブ成功率ランキング上位の山本を中心に、安定したサーブレシーブから永露が多彩な攻撃を展開し点差を縮める。終盤、大阪Bがブロックを決め逆転に成功。勢いそのままに大阪Bが接戦の第1セットを制した。  
 第2セット、東京GBは柳田のサーブで連続得点を奪うと、大阪Bは西田のバックアタック得点を重ね、相手に流れを渡さない。対する東京GBは今橋、亀山の二枚替えが上手く回り追いつく。終盤、大阪Bロペスのアタックで1点差まで詰めるが、最後は東京GBフェレイラがバックアタックを決めセットを奪取した。  
 第3セット、東京GBは柳田のアタックで連続得点をあげると、フェレイラの技ありのスパイクも決まり試合を優位に進める。対する大阪Bはロペス、ジェスキーのアタックで応戦する。東京GBは、中盤以降、柳田にトスを集め得点を重ねるが力及ばず、このセットをデュースで失った。
 第4セット序盤、東京GBフェレイラが二連続ブロックと、後藤がライトからバックアタックを決めて一歩リードする。 さらに柳田のサーブで連続得点を重ね、リードを7点に広げると、そのままの勢いで東京GBがセットを取りフルセットに突入。
 第5セット、序盤から両者譲らない接戦。大阪Bロペスのサービスエースが決まり一歩リードされるが、東京GBフェレイラのサービスエースが決まり追いつく展開になる。しかし、終盤はロペス・ジェスキーの早い攻撃が決まり、最後は富田のサービスエースにより、大阪Bがフルセットで試合を制し勝利をあげた。