試合会場レポート

Match No.496

開催日2025/03/02

2024-25 大同生命SV.LEAGUE MEN   レギュラーシーズン 第17節 GAME2

会場 : ANCアリーナ

入場者数:1762 開始時刻:13:05 終了時刻:15:28 試合時間:2:23 1stレフェリー:服部 篤史 2ndレフェリー:山田 和人

VC長野トライデンツ

ヘッドコーチ 川村 慎二
アシスタントコーチ 古田 博幸
   
通算 8 勝 24 敗
ポイント 20
1 28 第1セット
【0:32】
26 3
18 第2セット
【0:25】
25
22 第3セット
【0:32】
25
25 第4セット
【0:33】
27
第5セット
【】

サントリーサンバーズ大阪

ヘッドコーチ オリビエ・キャット
アシスタントコーチ 津曲 勝利
   
通算 24 勝 8 敗
ポイント 72

ポイント

0

【 】内はセット時間

()内は交代選手

ポイント

3

<ヘッドコーチコメント>

 昨日の反省を活かし、気持ちも切り替えよく戦ってくれました。第1セット、自チームのサーブが機能し、またディフェンスからの攻撃も良かったと思います。
 第3セット、第4セットは、20点以降の点数をいかにしてしっかりと取れるか、というところがはっきりした展開となりました。厳しい状況の中、しっかりとサーブを打ち込むサントリーサンバーズ大阪は素晴らしいと思います。また、その様に私達もならねばなりません。
 あと少しでの敗戦、あと少しをしっかりと詰めていきたいと思います。
 2日間たくさんのご声援ありがとうございました。引き続きよろしくお願いします。

28
  • 樋口
     
  • ウルリック
     
  • 安部
     
  • トレント
    (藤原)
  • 早坂
    (中島)
  • 工藤
     

1


  • 佐藤
    (髙橋(塁))
  • 髙橋(藍)
     
  • ムセルスキー
     
  • 大宅
     
  • シリフカ
    (デアルマス)
  • 鬼木
    (甲斐)
26

リベロ:

リベロ:

藤中(颯)

18
  • 樋口
     
  • ウルリック
     
  • 安部
    (藤原)
  • トレント
     
  • 早坂
     
  • 工藤
    (迫田)

2


  • 佐藤
    (甲斐)
  • 髙橋(藍)
     
  • ムセルスキー
     
  • 大宅
    (樫村)
  • シリフカ
     
  • 鬼木
    (髙橋(塁))
25

リベロ:

リベロ:

藤中(颯)

22
  • 樋口
     
  • ウルリック
     
  • 安部
    (山田)
  • トレント
    (糸山)
  • 早坂
    (中島)
  • 工藤
     

3


  • 髙橋(藍)
     
  • 大宅
    (樫村)
  • 佐藤
    (髙橋(塁))
  • 鬼木
    (柏田)
  • ムセルスキー
     
  • シリフカ
     
25

リベロ:

リベロ:

藤中(颯)

25
  • トレント
     
  • 樋口
     
  • 早坂
    (中島)
  • ウルリック
     
  • 工藤
     
  • 山田
     

4


  • 大宅
     
  • 柏田
     
  • 髙橋(藍)
     
  • シリフカ
     
  • 佐藤
    (髙橋(塁))
  • ムセルスキー
     
27

リベロ:

リベロ:

藤中(颯)


  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

5



  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

リベロ:

 

リベロ:

 

<ヘッドコーチコメント>

 試合結果と選手のパフォーマンスの両方にとても満足しています。私達は長野に6ポイントを獲得するために来て、しっかり6ポイントを取ることができました。
 昨日とは全く違う試合でした。昨日は試合をよりコントロールできていましたが、今日は難しい状況に対して、知識と経験を活かして対応することができました。このような勝利へのマインドセットを持つことがとても重要です。
 あとはしっかり休んで、また次の試合に向けて準備を進めるだけです。

<要約レポート>

 VC長野トライデンツが、昨日に続く安曇野市ANCアリーナにサントリーサンバーズ大阪を迎えての対戦は白熱した試合となった。
 第1セット、序盤は安定したサーブレシーブから互いに点を奪い合う。VC長野は安部のサービスエース、ウルリック、トレントのスパイクで点差を広げ、更に長いラリーをトレントのブロックで制してリズムを掴みかけるが、サントリーも髙橋(藍)がスパイク、サーブで3連続得点して追いつく。ウルリックのスパイクでリードするVC長野に対し、サントリーは佐藤のクイックで追いつきデュースに突入するが、工藤のスパイクが決まったVC長野がセットを先取した。
 第2セット、序盤は互いに点を取り合うが、シリフカのスパイクでサントリーが徐々にリードを広げる。VC長野もメンバーチェンジで抵抗するが、点差は縮まらずにサントリーがセットを取り返した。
 第3セットは中盤までサントリーがややリードして試合は進む。VC長野はウルリックのスパイク、山田のサーブで逆転し点差を広げるが、シリフカのサーブ、柏田、大宅のブロックで点を奪ったサントリーが、最後はムセルスキーがスパイクを決めてセットを連取した。
 第4セットも序盤は緊迫した展開で進む。中盤、ムセルスキーの連続サービスエースなどでサントリーが逆転するが、VC長野も早坂と工藤のサーブから相手を崩し、ウルリック、工藤、樋口のスパイク、更に山田のブロックなどで連続得点してセットポイントを迎える。髙橋(藍)のアタックから5連続得点し、同点に追いついたサントリーは、最後はムセルスキーがスパイクとブロックを決めてこのセットも奪って勝利し、チャンピオンシップ進出を決めた。