試合会場レポート

Match No.530

開催日2025/03/29

2024-25 大同生命SV.LEAGUE MEN   レギュラーシーズン 第21節 GAME1

会場 : このはなアリーナ

入場者数:1648 開始時刻:14:05 終了時刻:16:30 試合時間:2:25 1stレフェリー:正岡 卓 2ndレフェリー:大塚 健之

東レアローズ静岡

ヘッドコーチ 阿部 裕太
アシスタントコーチ 竹内 寿郎
   
通算 12 勝 27 敗
ポイント 36
3 25 第1セット
【0:25】
20 1
22 第2セット
【0:28】
25
33 第3セット
【0:40】
31
25 第4セット
【0:30】
22
第5セット
【】

VC長野トライデンツ

ヘッドコーチ 川村 慎二
アシスタントコーチ 古田 博幸
   
通算 9 勝 30 敗
ポイント 24

ポイント

3

【 】内はセット時間

()内は交代選手

ポイント

0

<ヘッドコーチコメント>

 今日の試合は自チームのミスが多く、リズムをつかめないケースもありましたが、最後は全員の力で勝ちきれたことを嬉しく思います。
 明日の試合はさらに厳しい状況が出てくると思いますが、心をひとつに全員で戦い抜きます。
 今日はホームゲームの素晴らしい雰囲気の中でプレーさせて頂きありがとうございました。明日もたくさんの応援よろしくお願いします。

25

  • (小澤)
  • レチネ
     

  •  
  • アラン
     
  • 楠本
     
  • 西本
    (米山)

1


  • 工藤
     
  • 中島
    (佐藤)
  • トレント
    (藤原)
  • 安原
     
  • ウルリック
     
  • 迫田
     
20

リベロ:

武田

リベロ:

22

  •  
  • レチネ
     

  • (酒井)
  • アラン
     
  • 楠本
     
  • 西本
    (小澤)

2


  • 工藤
     
  • 中島
    (佐藤)
  • 山田
     
  • トレント
    (小野)
  • ウルリック
     
  • 迫田
     
25

リベロ:

武田

リベロ:

33
  • レチネ
     
  • アラン
     

  •  
  • 西本
    (小澤)

  • (酒井)
  • 楠本
    (米山)

3


  • 迫田
     
  • 中島
    (佐藤)
  • 山田
     
  • トレント
    (小野)
  • ウルリック
     
  • 工藤
     
31

リベロ:

武田

リベロ:

25
  • アラン
     
  • 西本
     
  • レチネ
    (米山)
  • 楠本
    (小澤)

  •  

  • (重藤)

4


  • トレント
    (安部)
  • 迫田
     
  • ウルリック
     
  • 中島
    (佐藤)
  • 工藤
     
  • 山田
    (小野)
22

リベロ:

武田

リベロ:


  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

5



  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

リベロ:

 

リベロ:

 

<ヘッドコーチコメント>

 東レアローズさんの粘り強いディフェンス、ブロックに終始苦しめられた試合になりました。
 第2・3セットに関しては、サイドアウトがしっかり取れ、粘ることができましたが、東レさんの勢いに負けてしまいました。
 明日は気持ちをしっかり切り替え、東レさんの勢いに負けない勢いを持って、全員で全力で戦い抜きたいと思います。
 本日はたくさんのご声援ありがとうございました。明日もよろしくお願いします。

<要約レポート>

 8位の東レアローズ静岡と9位のVC長野トライデンツが、順位をかけて直接対決。ホームの東レ静岡が、VC長野を迎え撃つ第21節GAME1。
 第1セット、東レ静岡は序盤からレチネ、楠本が強烈なスパイクを連発。さらに西本のブロックも決まり、着実に得点を重ねる。一方のVC長野も、迫田、工藤、ウルリックがスパイクで応戦。3点差まで詰め寄る粘りを見せるも、終始リードを守り抜いた東レ静岡が、このセットを先取した。
 第2セット、VC長野は迫田が攻守にわたり躍動。トレントも強烈なスパイクを連発し、序盤からリードを奪う。中盤、東レ静岡はアラン、レチネが立て続けにブロックを決め、逆転に成功。さらに、李、アランの攻撃でリードを広げようとするが、VC長野は工藤の鋭いサーブで東レ静岡の守備を崩し、渾身のスパイクを決めて、このセットを奪い返した。
 一進一退の攻防が続く第3セット、白熱の終盤は、東レ静岡がアランの連続スパイク、李のクイックで19-16とリードを奪う。しかし、VC長野も粘りのディグから攻撃に繋げ、工藤が連続スパイクを決めて25-24と逆転。その後、東レ静岡・西本、VC長野・山田が渾身のブロックを決め、試合はさらに混戦模様に。最後は東レ静岡がレチネのスパイクと西本のサービスエースで、息詰まる接戦を制し、このセットを奪い返した。
 激戦の第4セット、東レ静岡はアランのサービスエースで均衡を破り、李のクイックで畳み掛ける。途中交代の米山が、勝利への執念を感じさせる気迫のディグでチームを鼓舞。西本のブロック、楠本、アランのスパイクで、東レ静岡は最後まで集中力を切らさず、このセットを連取。激闘を制し勝利を掴み取った。