試合会場レポート

Match No.535

開催日2025/03/30

2024-25 大同生命SV.LEAGUE MEN   レギュラーシーズン 第21節 GAME2

会場 : このはなアリーナ

入場者数:2340 開始時刻:14:05 終了時刻:16:53 試合時間:2:48 1stレフェリー:服部 篤史 2ndレフェリー:竹澤 拓人

東レアローズ静岡

ヘッドコーチ 阿部 裕太
アシスタントコーチ 竹内 寿郎
   
通算 12 勝 28 敗
ポイント 37
2 22 第1セット
【0:29】
25 3
23 第2セット
【0:34】
25
25 第3セット
【0:31】
20
26 第4セット
【0:32】
24
14 第5セット
【0:18】
16

VC長野トライデンツ

ヘッドコーチ 川村 慎二
アシスタントコーチ 古田 博幸
   
通算 10 勝 30 敗
ポイント 26

ポイント

1

【 】内はセット時間

()内は交代選手

ポイント

2

<ヘッドコーチコメント>

 今日の試合は第2セットを取り切れなかったことが敗因の1つとなりました。
 大変重要な試合を勝ちきれなかったことは悔しいですが、シーズンを通して競り合いを勝ちきれないチームの課題は若いチームにとって改善しなければならない大きなテーマになってきます。
 残りの試合も少なくなってきていますがこのチームで戦えることに想いをのせて、またファンの皆様に感謝を込めて戦い続けます。
 2日間ありがとうございました。

22
  • アラン
     
  • 西本
    (小澤)
  • レチネ
     
  • 楠本
    (難波)

  •  

  • (酒井)

1


  • 山田
     
  • 迫田
     
  • ウルリック
     
  • 中島
     
  • 工藤
     
  • トレント
     
25

リベロ:

武田

リベロ:

23
  • アラン
     
  • 西本
    (小澤)
  • レチネ
     
  • 藤中
     

  •  

  •  

2


  • 山田
     
  • 工藤
     
  • ウルリック
     
  • 中島
     
  • 迫田
     
  • トレント
     
25

リベロ:

武田

リベロ:

25

  •  
  • レチネ
     

  •  
  • アラン
     
  • 藤中
    (難波)
  • 西本
    (小澤)

3


  • 山田
     
  • 迫田
    (藤原)
  • ウルリック
     
  • 中島
    (佐藤)
  • 工藤
     
  • トレント
     
20

リベロ:

武田

リベロ:

26

  •  
  • レチネ
    (米山)

  • (酒井)
  • アラン
     
  • 藤中
    (小澤)
  • 西本
     

4


  • トレント
     
  • 工藤
     
  • ウルリック
     
  • 中島
    (佐藤)
  • 迫田
     
  • 安部
     
24

リベロ:

武田

リベロ:

14

  •  
  • 小澤
    (米山)

  • (酒井)
  • アラン
     
  • 藤中
    (レチネ)
  • 西本
     

5


  • 安部
     
  • 迫田
     
  • ウルリック
     
  • 中島
    (佐藤)
  • 工藤
     
  • トレント
     
16

リベロ:

武田

リベロ:

<ヘッドコーチコメント>

 試合が終わるまで、選手一人ひとりが最後までよく戦い抜いてくれました。
 第3セット以降、東レ静岡の粘り強いプレーに押されましたが、自チームのブロック、ディフェンスがよく機能したと思います。
 残り4試合になりましたが、最後までチーム全員で力を合わせ、一戦一戦全力で戦い抜きたいと思います。
 2日間たくさんのご声援ありがとうございました。
 残り4戦はホームゲームになります。たくさんのご声援、どうぞよろしくお願いします。

<要約レポート>

 ホームゲームで連勝したい東レアローズ静岡と、リベンジに燃えるVC長野トライデンツの一戦。
 第1セット、VC長野は堅牢なディフェンスを軸に、着実にポイントを重ねていき、工藤の連続ブロックがチームに大きな勢いをもたらす。一方、東レ静岡も、レチネ、アランの両エースが強烈なスパイクで応戦。しかし、VC長野の勢いは止まらず、山田、ウルリックが要所で確実にスパイクを決め、セットを先取した。
 第2セット、東レ静岡は藤中を投入し、流れを変えようとする。中盤、両チームの意地がぶつかり合う激しいラリーの応酬を制したのはVC長野。ウルリックのサービスエースで同点に追いつき、会場を沸かせる。緊迫した攻防が続く中、VC長野のウルリックが巧みな攻撃で20‐23から逆転に成功。さらに、VC長野・迫田の連続ブロックが東レ静岡の攻撃を封じ、セットを連取した。
 第3セット、後がない東レ静岡は、藤中、武田の安定したサーブレシーブから李、西本の速攻が炸裂。一方、VC長野もトレントのブロック、ウルリックの強烈なスパイクで食い下がり、一進一退の攻防が続く。しかし、東レ静岡は再び李が速攻を決め、チームに勢いをもたらすと、チャレンジ成功で流れを渡さない。さらに東レ静岡・西本がブロック、アタックを決め、このセットを奪取した。
 第4セット、東レ静岡はアランのサービスエースで中盤に同点に追いつくが、VC長野は迫田のサービスエース、工藤のスパイクで再びリードを奪う。後がない東レ静岡は、途中交代でコートに入った小澤のサービスエース、西本のブロックで20‐20と再び同点に。どちらも譲れない熱い終盤戦、東レ静岡は李のサーブで相手の攻撃を崩し、セットを連取して最終セットに。
 第5セット、VC長野が1点リードでコートチェンジを迎え、工藤が気迫のこもったスパイク、ブロックでチームを鼓舞。対する東レ静岡も小澤、レチネが渾身のスパイクを決め、13‐13と同点に追いつく。しかし、最後はVC長野ウルリックがブロックで東レの攻撃を封じ、激戦に終止符を打った。