試合会場レポート

Match No.532

開催日2025/03/29

2024-25 大同生命SV.LEAGUE MEN   レギュラーシーズン 第21節 GAME1

会場 : エントリオ

入場者数:3263 開始時刻:15:35 終了時刻:18:21 試合時間:2:46 1stレフェリー:江口 祐一郎 2ndレフェリー:来川 知裕

ウルフドッグス名古屋

ヘッドコーチ バルドヴィン・ヴァレリオ
アシスタントコーチ 深津 貴之
   
通算 33 勝 8 敗
ポイント 98
2 23 第1セット
【0:28】
25 3
25 第2セット
【0:27】
18
23 第3セット
【0:28】
25
25 第4セット
【0:29】
19
14 第5セット
【0:30】
16

大阪ブルテオン

ヘッドコーチ 伊藤 健士
アシスタントコーチ 白澤 健児
   
通算 34 勝 5 敗
ポイント 97

ポイント

1

【 】内はセット時間

()内は交代選手

ポイント

2

<ヘッドコーチコメント>

 春の訪れを感じる季節ですが、我々ウルフドッグス名古屋はクライマックスに向けて、日々何が成長出来るのか、自問自答しながら懸命に準備をしました。
 本日はここ豊田合成記念体育館“エントリオ“というホームで闘える事が出来て、大変喜ばしく思います。また、ホームの力強い応援が選手たちを鼓舞し、新たな活力をもたらしてくれました。
 本日の試合は、そのようなウルドファミリーの皆様の声援のおかげで、チーム全員が一致団結し、最後まで粘り強く闘い抜く事が出来ました。途中で出場した選手たちの活躍も非常に光り、彼らのいつでも出場できる準備と情熱を感じる事が出来ました。しかしながら、我々が目指すバランスの取れた理想のバレーボールには遠く届いてはいないと実感しています。明日の試合への挑戦への志をさらに高めたいと思います。新しい一歩を踏み出します。本日はインバウンド企画で海外からチケットを購入し、本日の試合の為に日本へ足を運んでくださった方々がいらっしゃいました。
ようこそ、ウルドファミリーへ。また、お会いできる事を楽しみにしています。そして一緒に新たな一歩を踏み出しましょう。
Let’s Take a Step Ahead!

23
  • ウルナウト
    (高梨)
  • ニミル
     
  • 傳田
     

  •  
  • 深津
    (リヴァン)
  • 水町
     

1


  • 富田
     
  • 西田
     
  • 山内
    (甲斐)
  • エバデダン
     
  • 永露
    (西山)
  • ロペス
     
25

リベロ:

渡辺、市川

リベロ:

山本

25
  • ウルナウト
     
  • ニミル
     
  • 傳田
     

  •  
  • 深津
     
  • 水町
     

2


  • 西田
     
  • エバデダン
    (仲本)
  • 富田
    (甲斐)
  • ロペス
     
  • 山内
     
  • 永露
     
18

リベロ:

渡辺、市川

リベロ:

山本

23
  • ニミル
     

  •  
  • ウルナウト
     
  • 水町
     
  • 傳田
    (山崎)
  • 深津
    (リヴァン)

3


  • 西田
     
  • エバデダン
     
  • 富田
    (甲斐)
  • ロペス
     
  • 山内
    (西川)
  • 永露
    (西山)
25

リベロ:

渡辺、市川

リベロ:

山本

25
  • ウルナウト
     
  • ニミル
     
  • 傳田
     

  •  
  • 深津
    (リヴァン)
  • 水町
    (高梨)

4


  • エバデダン
     
  • ロペス
     
  • 西田
     
  • 永露
     
  • 甲斐
    (富田)
  • 西川
     
19

リベロ:

渡辺、市川

リベロ:

山本

14
  • 傳田
    (山崎)
  • ウルナウト
    (高梨)
  • 深津
    (リヴァン)
  • ニミル
     
  • 水町
     

  •  

5


  • 西川
     
  • 甲斐
    (富田)
  • 永露
     
  • 西田
     
  • ロペス
     
  • エバデダン
     
16

リベロ:

渡辺、市川

リベロ:

山本

<ヘッドコーチコメント>

 本日も、アウェイにも関わらず熱い応援をいただきありがとうございました。
 ウルフドッグス名古屋のパフォーマンスは素晴らしく、一瞬たりとも気を抜くことができない試合でした。
 我々もできる限りの準備をしてきたつもりですが、選手達はそれ以上に集中し、力を発揮してくれました。
 明日も激しい試合になると思いますので、引き続き、熱い応援で我々の後押しをよろしくお願いいたします。

<要約レポート>

 2位のウルフドッグス名古屋が1位の大阪ブルテオンをホームに迎えての一戦。
 第1セット、WD名古屋4連続ポイントが決まりリードするも、大阪Bも徐々に点数を詰めていく。WD名古屋ニミルの強烈なスパイクが決まれば、大阪Bも西田、ロペスにボールを集め、相手を弾き飛ばすスパイクが決まる。終盤までもつれるが大阪Bがこのセットを先取した。
 第2セット、WD名古屋、近のブロック、スパイクが連続で決まる。対する大阪Bはリベロ山本の粘りのレシーブで競りあう展開。WD名古屋、深津のサービスエースやニミルのブロックポイントで突き放しこのセットを取り返した。
 第3セット、セット中盤までシーソーゲームが続く。WD名古屋が一歩リードし、終盤を迎えるが、大阪B西田の3連続サービスエースで、このセットを奪い返した。
 第4セット、後がないWD名古屋はニミル、近のブロックで5連続得点を決め、好発進する。大阪Bはエバデダン、西川の速攻を絡ませた攻撃をしかける。WD名古屋、水町の強烈なバックアタックが決まりリードを広げる。終盤にもWD名古屋の近、ウルナウトのブロックが決まり勝負は最終セットへ。
 第5セット、大阪Bが8-3とリードしコートチェンジする。WD名古屋もニミルが苦しい場面でスパイクを決めるなど脅威の粘りをみせ、先にマッチポイントを奪うが、最後は大阪B西田のスパイクが決まり、大阪Bが接戦を勝ち取った。