試合会場レポート

Match No.537

開催日2025/03/30

2024-25 大同生命SV.LEAGUE MEN   レギュラーシーズン 第21節 GAME2

会場 : エントリオ

入場者数:3268 開始時刻:14:35 終了時刻:16:59 試合時間:2:24 1stレフェリー:髙橋 宏明 2ndレフェリー:浅井 唯由

ウルフドッグス名古屋

ヘッドコーチ バルドヴィン・ヴァレリオ
アシスタントコーチ 深津 貴之
   
通算 33 勝 9 敗
ポイント 98
1 23 第1セット
【0:30】
25 3
25 第2セット
【0:32】
21
23 第3セット
【0:30】
25
23 第4セット
【0:31】
25
第5セット
【】

大阪ブルテオン

ヘッドコーチ 伊藤 健士
アシスタントコーチ 白澤 健児
   
通算 35 勝 5 敗
ポイント 100

ポイント

0

【 】内はセット時間

()内は交代選手

ポイント

3

<ヘッドコーチコメント>

 春の日差しがますます暖かくなり、心躍る季節となりました。2日間にわたって、この豊田合成記念体育館“エントリオ”という特別な場所で、新たな挑戦に挑めたこと、ウルドファミリーの皆様と共に居られたことがとても感慨深い思いです。
 本日も我々を支えてくださった皆様の力強い応援が選手たちの背中を押し、さらなる闘志を掻き立ててくれました。心より感謝申し上げます。
 昨日に引き続き、非常にレベルの高い試合となりましたが、ベンチ入りのメンバーだけでなく、チーム全員が変化を恐れずに成長してくれていること、それが我々の強さだと思います。本日もインバウンド企画の特別な日でもあり、海外からチケットをご購入いただき、日本に足を運んでくださった方々の前で試できたことことが大きな喜びとなりました。ようこそウルドファミリーへ。
 そして、この特別な瞬間を共有できることに感謝しています。このようなレベルの高い試合を通じて、成長し続けられるように来週のレギュラーシーズン最後のホームゲームに向けて、しっかりと準備をしたいと思います。一緒に新たな一歩を踏み出しましょう。
Let’s Take a Step Ahead!

23
  • ニミル
     

  • (ウルナウト)
  • 山崎
    (高梨)
  • 水町
     
  • 傳田
     
  • 深津
     

1


  • 山内
     
  • 甲斐
    (富田)
  • 永露
     
  • 西田
     
  • ロペス
     
  • エバデダン
    (西川)
25

リベロ:

渡辺、市川

リベロ:

山本

25
  • 山崎
     
  • ニミル
     
  • 傳田
     

  •  
  • 深津
    (リヴァン)
  • 水町
     

2


  • 山内
     
  • 甲斐
     
  • 永露
     
  • 西田
     
  • ロペス
    (富田)
  • エバデダン
    (西川)
21

リベロ:

渡辺、市川

リベロ:

山本

23
  • ニミル
     

  • (ウルナウト)
  • 山崎
     
  • 水町
     
  • 傳田
     
  • 深津
    (リヴァン)

3


  • エバデダン
     
  • 甲斐
     
  • 永露
    (西山)
  • 西田
     
  • ロペス
    (富田)
  • 西川
     
25

リベロ:

渡辺、市川

リベロ:

山本

23
  • 山崎
     
  • ニミル
     
  • 傳田
     

  •  
  • 深津
    (リヴァン)
  • 水町
     

4


  • エバデダン
    (池城)
  • 甲斐
    (富田)
  • 永露
    (西山)
  • 西田
     
  • ロペス
     
  • 西川
     
25

リベロ:

渡辺、市川

リベロ:

山本


  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

5



  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

リベロ:

 

リベロ:

 

<ヘッドコーチコメント>

 本日も熱いご声援ありがとうございました。
 昨日のタフな試合の翌日ですから、選手達は疲労していたのは間違いありません。そのような中でも、互いがカバーし合いどんなに劣勢でもファイティングスピリッツを示してくれました。甲斐選手の活躍は素晴らしかったですが、彼を支えるという全員の気持ちに私はリスペクトしています。
 レギュラーシーズン残り僅かになりましたが、最後までしっかり戦って参りますので、引き続きご声援のほどよろしくお願いいたします。

<要約レポート>

 熱気に包まれたエントリオで勝利をつかみたいウルフドックス名古屋と、前日フルセットの激闘を制した大阪ブルテオンとのGAME2。
 第1セット、序盤から両者譲らず一進一退の攻防が続く。WD名古屋・水町のサービスエースを含む強烈なサーブで3連続得点し勢いづくも、大阪Bはロペス、甲斐のスパイク、リリーフサーバーで入った西川の効果的なサーブで簡単にはセットを取らせない。終盤までもつれ込んだが、最後は大阪B西川のサービスエースが飛び出し、セットを先取した。
 第2セット、WD名古屋はニミル、水町が確実に得点を重ね一歩リードする。大阪Bは甲斐、ロペスにボールを集め、反撃を試みるも、終始リードを保ったWD名古屋がこのセットを取り返し、セットカウントを1‐1とした。
 第3セット、序盤から両者譲らず終盤までもつれ込む。大阪Bは甲斐のスパイクや西川のブロックでリードするも、WD名古屋のニミルが連続サービスエースで同点とする。最後は大阪B西田がサービスエースで締めくくり、セットカウントを2‐1とした。
 第4セット序盤、WD名古屋は近のサーブで勢いに乗り3連続得点する。対して大阪Bは甲斐のスパイク、エバデダン、西田のブロックで3連続得点し、互いに譲らずテクニカルタイムアウトを迎える。その後もシーソーゲームが繰り広げられ、22‐22の場面で大阪Bのロペスがサービスエースを決め勢いづく。たまらずWD名古屋はタイムアウトを取る。その後、司令塔の深津はニミルにボールを集めるが、大阪B甲斐がブロックで抑え、最後は甲斐が3枚ブロックを打ち抜き、この試合を勝利で飾った。