試合会場レポート

Match No.256

開催日2025/03/15

2024-25 大同生命SV.LEAGUE WOMEN   レギュラーシーズン 第19節 GAME1

会場 : ありそドーム

入場者数:804 開始時刻:13:05 終了時刻:16:05 試合時間:3:00 1stレフェリー:沢田 元 2ndレフェリー:清水 弘也

KUROBEアクアフェアリーズ

ヘッドコーチ 川北 元
アシスタントコーチ 高橋 昌美
   
通算 13 勝 24 敗
ポイント 37
2 26 第1セット
【0:29】
24 3
33 第2セット
【0:46】
35
24 第3セット
【0:32】
26
25 第4セット
【0:24】
18
14 第5セット
【0:25】
16

岡山シーガルズ

ヘッドコーチ 河本 昭義
アシスタントコーチ 吉田 啓佑
   
通算 11 勝 24 敗
ポイント 33

ポイント

1

【 】内はセット時間

()内は交代選手

ポイント

2

<ヘッドコーチコメント>

 本日はタフなゲームになると想定し臨んだ1戦でした。想定通り、3時間に及ぶタフなゲームになりましたが、岡山シーガルズの素晴らしいディフェンスに対し、自分たちが決めきれなかったことが、敗因となりました。
 明日もタフな試合展開になると思います。そのような中でも自分たちのやるべきことをもう一度再確認し、明日に向けてしっかり準備していきたいと思います。残り少ない試合となりましたが、常に挑戦し続けることを忘れず戦っていきたいと思います。本日もたくさんのご声援ありがとうございました。

26
  • 浮島
     
  • シュティグロート
     
  • 安田
     
  • 山口
     
  • 古市
    (住田)
  • ショールテン
    (グラント)

1


  • 高柳
     
  • 濱田
     
  • 田口
    (甲斐)
  • 長瀬
     
  • 小松原
     
  • 金田
    (楢崎)
24

リベロ:

浦山

リベロ:

城戸(陽)、船田

33
  • 安田
     
  • 浮島
     
  • 古市
    (住田)
  • シュティグロート
    (田邉)
  • ショールテン
     
  • 山口
     

2


  • 高柳
     
  • 濱田
    (甲斐)
  • 田口
     
  • 永井
    (長瀬)
  • 小松原
    (宇賀神)
  • 金田
    (中本)
35

リベロ:

浦山

リベロ:

城戸(陽)

24
  • 中山
    (田邉)
  • シュティグロート
    (住田)
  • 安田
     
  • 山口
     
  • 古市
     
  • ショールテン
    (グラント)

3


  • 高柳
     
  • 濱田
    (宇賀神)
  • 田口
    (甲斐)
  • 長瀬
     
  • 小松原
     
  • 中本
    (金田)
26

リベロ:

浦山

リベロ:

城戸(陽)

25
  • 安田
     
  • 中山
     
  • 古市
     
  • シュティグロート
    (住田)
  • ショールテン
     
  • 山口
    (金田)

4


  • 高柳
     
  • 濱田
    (宇賀神)
  • 田口
     
  • 長瀬
     
  • 小松原
    (甲斐)
  • 中本
    (金田)
18

リベロ:

浦山

リベロ:

城戸(陽)、船田

14
  • 中山
    (田邉)
  • シュティグロート
    (住田)
  • 安田
     
  • 山口
    (浮島)
  • 古市
     
  • ショールテン
     

5


  • 高柳
    (甲斐)
  • 濱田
     
  • 田口
     
  • 長瀬
    (楢崎)
  • 小松原
     
  • 中本
    (金田)
16

リベロ:

浦山

リベロ:

城戸(陽)、船田

<ヘッドコーチコメント>

 KUROBEアクアフェアリーズとは1勝1敗のイーブンだったのでハードなゲームを想定していた。その想定以上にお互いが頑張り、ファンの方々からも随所に歓声が沸く試合ができた。どちらが勝ってもおかしくない展開だったが、勝ちきれた要因と課題を明日の試合に向け修正していきたい。

<要約レポート>

 現在、リーグ戦順位が13勝で11位のKUROBEアクアフェアリーズと、10勝で12位の岡山シーガルズとの直近順位の対戦。レギュラーシーズンも終盤となり、一つでも順位を上げるべく両チーム必勝の思いで挑む。
 第1セット、岡山は高柳、金田が、KUROBEは古市、山口が軸となり得点を重ね、終盤まで一進一退、僅差での接戦で進む。KUROBEが19-19からシュティグロートのアタック、サービスエースで2点差をつけるが、すかさず岡山も金田、長瀬の連続アタックで追いつき、このセット、デュースにもつれ込む。KUROBEが24-24から山口のアタック、ブロックで連続得点しセットを先取した。
 第2セット、序盤からKUROBEが古市、シュティグロートのアタックなどで連続得点を重ね15-9とリードする。しかし、岡山がリベロ城戸を中心とした粘り強いレシーブからリズムを掴み、徐々に点差を詰めていく。19-14から甲斐、高柳のアタックなどで3連続得点を2度重ね20-20と追いつくと、このセットは30点を超える大接戦となる。岡山が何度もセットポイントを握られながらも33-32から長瀬、高柳のアタックで3連続得点し、逆転でセットを奪い返した。
 第3セット、中盤まで一進一退の接戦の展開で進む。岡山が17-17から長瀬、高柳のアタックなどで3連続得点し一歩リードするが、KUROBEも19-22からシュティグロート、中山のアタックなどで3連続得点し、このセットもデュースの接戦となる。岡山が24-24から長瀬、高柳が連続ブロックを決めセットを連取した。
 第4セット、序盤からKUROBEが連続得点を重ねセットを奪い返し、勝負の行方はファイナルセットに移る。
 第5セット序盤、KUROBEが山口を負傷交代させるアクシデントも、3-5からシュティグロートの5連続アタック得点で逆転し主導権を握る。しかし、岡山が途中交代で入った金田、長瀬のアタックなどで得点を詰める。岡山が14-13のピンチから小松原、田口のブロックなどで3連続得点し逆転でセットを取り勝利した。