試合会場レポート

Match No.264

開催日2025/03/16

2024-25 大同生命SV.LEAGUE WOMEN   レギュラーシーズン 第19節 GAME2

会場 : YMITアリーナ

入場者数:2685 開始時刻:14:05 終了時刻:16:51 試合時間:2:46 1stレフェリー:佐々木 伸子 2ndレフェリー:山尾 未来

東レアローズ滋賀

ヘッドコーチ 越谷 章
アシスタントコーチ 岡本 陽
   
通算 24 勝 14 敗
ポイント 69
3 25 第1セット
【0:25】
20 2
25 第2セット
【0:32】
19
21 第3セット
【0:29】
25
22 第4セット
【0:32】
25
15 第5セット
【0:24】
13

埼玉上尾メディックス

ヘッドコーチ 大久保 茂和
アシスタントコーチ 冨田 直人
   
通算 24 勝 14 敗
ポイント 73

ポイント

2

【 】内はセット時間

()内は交代選手

ポイント

1

<ヘッドコーチコメント>

 満員の会場でフルセットのヒリヒリするようなゲームを勝ち切れたことを嬉しく思います。選手一人ひとりの活躍も素晴らしかったですが、満員の会場の熱いご声援に常に支えられて戦えたことが私たちにとって大きなアドバンテージとなりました。ありがとうございました。
 2セットダウンからの埼玉上尾メディックスの修正力はさすがの一言です。途中から出場する岩澤選手や鎌田選手の繋ぎのレベルも非常に高く、アタッカーが勝負できるエリアにセットが供給され、生き生きと打っていたことが素晴らしかったです。こういうゲームを通して成長が加速していくと思いますので、今日の勝利を次節に繋げていきます。
 引き続き熱いご声援をよろしくお願いします。

25
  • 谷島
    (大川)
  • ヌワカロール
    (川副)
  • ロホイス
     
  • 青柳
     
  • 田代
    (古川)
  • 深澤
     

1


  • ロゾ
     
  • 岩崎
    (マルコヴィッチ)
  • 権田
    (岩澤)
  • 濱松
     
  • 黒後
    (鎌田)
  • 佐藤
     
20

リベロ:

中島、松岡

リベロ:

山岸

25
  • 谷島
     
  • ヌワカロール
    (川副)
  • ロホイス
     
  • 青柳
    (野嶋)
  • 田代
    (古川)
  • 深澤
     

2


  • ロゾ
     
  • 岩崎
    (マルコヴィッチ)
  • 権田
    (岩澤)
  • 濱松
     
  • 黒後
    (鎌田)
  • 佐藤
     
19

リベロ:

中島、松岡

リベロ:

山岸

21
  • 谷島
     
  • ヌワカロール
    (川副)
  • ロホイス
     
  • 青柳
     
  • 田代
    (古川)
  • 深澤
     

3


  • ロゾ
     
  • 岩崎
    (マルコヴィッチ)
  • 権田
    (岩澤)
  • 濱松
     
  • 黒後
    (鎌田)
  • 佐藤
     
25

リベロ:

中島、松岡

リベロ:

山岸

22
  • 大川
     
  • ヌワカロール
    (川副)
  • ロホイス
     
  • 青柳
     
  • 田代
    (古川)
  • 深澤
    (谷島)

4


  • ロゾ
     
  • 岩崎
    (マルコヴィッチ)
  • 権田
    (岩澤)
  • 濱松
     
  • 黒後
    (鎌田)
  • 佐藤
     
25

リベロ:

中島、松岡

リベロ:

山岸

15
  • 大川
     
  • ヌワカロール
     
  • ロホイス
     
  • 青柳
     
  • 田代
     
  • 深澤
    (谷島)

5


  • ロゾ
     
  • 岩崎
    (マルコヴィッチ)
  • 権田
    (岩澤)
  • 濱松
     
  • 黒後
    (鎌田)
  • 佐藤
     
13

リベロ:

中島、松岡

リベロ:

山岸

<ヘッドコーチコメント>

 激闘でした。2セット失ってからのバウンスバックが素晴らしかったです。東レアローズ滋賀の破壊力のある攻撃に手も足も出ない状況が前半戦は続きました。そんな苦しい状況の中でも選手たちは孤立することなく、隣の人との距離感を保ち続けてくれました。チームに対して、繋がりを示すという小さな努力がフルセットまで持ち込めた大きな要因だと感じています。最後はわずかな差でゲームには負けましたが、諦めないで努力した姿勢や心構えは勝者に値すると思います。
 本日も沢山のご声援をありがとうございました。

<要約レポート>

 第1セット序盤、東レアローズ滋賀はヌワカロール、埼玉上尾メディックスはロゾを中心にそれぞれ攻撃を組み立て、一進一退のゲームが続く。埼玉上尾はサーブで叙々にリズムを掴み中盤を制する。終盤、東レ滋賀は粘り強いレシーブと効果的なブロックで埼玉上尾を突き放し、このセットを取った。
 第2セット、東レ滋賀は深澤の攻撃が決まり序盤をリードする。ヌワカロールと交替した古川も鋭いスパイクを決め点差を広げる。埼玉上尾も権田、濱松の速攻で流れを引き戻そうとするが、好調を維持する東レ滋賀がセットを連取した。
 第3セット、中盤までシーソーゲームが続く。埼玉上尾は鎌田のサービスエースや濱松のブロックで得点を重ね18‐14と引き離す。その後も両チームに好レシーブが続き会場が盛り上がる。最後は、埼玉上尾の佐藤がスパイクを決めこのセットを取り返す。
 第4セット、10‐10の後、埼玉上尾は効果的なサーブで東レ滋賀の攻撃を封じ、点差を広げる。東レ滋賀は好レシーブを連続させ22‐22と同点とするが、埼玉上尾が逃げ切りセットカウントを2‐2とする。
 第5セット、ヌワカロールの3連続ポイントでこのセットがスタートするも、埼玉上尾は、速攻やブロックが冴え8‐6とリードする。両チームのファインプレーが連続し会場が最高潮となる。最後、東レ滋賀は、大川がスパイクを決め熱戦をものにした。他会場の結果も含め、東レ滋賀のチャンピオンシップ進出が決定した。