Ｖリーグ機構登録チーム所属選手による『日本ドーピング防止規程』違反について

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\n　一般社団法人日本バレーボールリーグ機構（Ｖリーグ機構）登録チーム・NECレッドロケッツ（女子）所属の大野果奈選手が、『日本ドーピング防止規程』に違反したとして、公益財団法人日本アンチ・ドーピング機構の日本ドーピング防止規律パネルより制裁を受けた旨、公益財団法人日本バレーボール協会より連絡を受け、明らかになりました。
\n　Ｖリーグ機構では、下記の処分内容を科すことを決定いたしましたので、お知らせいたします。
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\n（1）日本ドーピング防止規律パネルによる制裁の種類及び内容等
\n■当該選手：大野　果奈（おおの・かな）　
\n■所属チーム：NECレッドロケッツ（女子）
\n■違反の種類：『日本ドーピング防止規程』違反
\n  平成26年度天皇杯・皇后杯全日本選手権大会（2014年12月）の際に受けたドーピング検査による検体から禁止物質「ツロブテロール」が検出。
\n■内容：2ケ月間の資格停止処分
\n■期間：2015年1月7日(※)～3月6日
\n        （※）当該選手が違反を疑われる通知を受け、暫定的資格停止処分を科せられた日付
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\n（2）Ｖリーグ機構の処分の種類及び内容\n\n\n\n \n\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n

\n 当該者 \n	\n 籔内正三　（NECレッドロケッツ・部長） \n
\n 制裁の種類及び内容等 \n	\n ・厳重注意 \n
\n 適用条項 \n	\n Ｖリーグ機構規約第3条〔規程類の遵守義務〕 \nＶリーグ機構規約第53条〔ドーピングの禁止〕 \nＶリーグ機構コンプライアンス規程第6条〔禁止事項〕 \nＶリーグ機構コンプライアンス規程第21条〔懲戒処分〕 \nＶリーグ機構コンプライアンス規程第24条〔両罰規程〕 \n\n \n

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\n 当該者 \n	\n 山田晃豊　（NECレッドロケッツ・監督） \n
\n 制裁の種類及び内容等 \n	\n ・厳重注意 \n
\n 適用条項 \n	\n Ｖリーグ機構規約第3条〔規程類の遵守義務〕 \nＶリーグ機構規約第53条〔ドーピングの禁止〕 \nＶリーグ機構コンプライアンス規程第6条〔禁止事項〕 \nＶリーグ機構コンプライアンス規程第21条〔懲戒処分〕 \nＶリーグ機構コンプライアンス規程第24条〔両罰規程〕 \n

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\n■一般社団法人日本バレーボールリーグ機構代表理事会長　木村憲治コメント
\n「我が国のバレーボールトップリーグであるＶ・プレミアリーグに所属し、日本のバレーボール選手の模範となるべきＶリーグの選手が、このような制裁を受けたことは誠に遺憾であり、Ｖリーグ機構の代表として責任を感じております。
\n　Ｖリーグ機構では昨年より、公益財団法人日本アンチ・ドーピング機構と連携させていただき、アンチ・ドーピング推進のための協働展開をさせていただいているとともに、予てより、Ｖリーグ機構所属チームの選手に対して、アンチ・ドーピングのための指導を行ってまいりました。
\n　今回の事態を厳粛に受け止め、今後、より一層、Ｖリーグ機構所属チームのスタッフ、選手に対するアンチ・ドーピングのための指導を、公益財団法人日本バレーボール協会ならびにＶリーグ機構所属チームと連携し、徹底してまいります。」\n