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FIVB世界クラブ女子バレーボール選手権2017 神戸市での開催が決定!

 
 2016年9月30日、神戸市内会議室にて女子のクラブチーム世界一を決定する、
FIVB世界クラブ女子バレーボール選手権2017を神戸市で開催する旨、記者発表を行いましたので、ご報告いたします。

 また、同時に開催国選出チームとして、2015/16V・プレミアリーグ女子の優勝チームの
「久光製薬スプリングス」が出場することになりましたので、併せてご報告いたします。

 なお、先般開催したアジアクラブ選手権大会に優勝した「NECレッドロケッツ」も本大会に出場予定です。

<久元神戸市長のコメント>
 世界的な規模の大会を神戸で開催できることを光栄に思う。神戸がスポーツ都市であるという発信と、神戸のバレーボールの裾野を広げるという観点において本大会を開催することは意味があると考えている。選手が気持ちよくプレーできて、観客の方々にも楽しんでいただけるように、全力で取り組んでいきたい

<Vリーグ・嶋岡会長のコメント>
 各国の代表選手が集まる海外の強豪クラブチームに対し、日本のチームがどのように戦っていくのかということに注目していただきたい。この大会が日本のクラブのレベルアップにつながり、ひいては将来の全日本チームの強化につながるような大会にしたい。

<JVA・木村会長のコメント>
 FIVB世界クラブ女子選手権を日本で開催することは初めて。この大会を通して、全日本チームの強化につながる国内リーグのレベルの底上げを図り、2020年の東京オリンピックにつながるような大会にしたい

<久光製薬・長岡選手のコメント>
 久光製薬スプリングスのホームタウンである神戸で本大会が開催されることを嬉しく思う。ファンの方々と一緒に熱く盛り上がれる大会にしたい。大会に向けて、日本が世界に勝つために重要となる緻密さや、勝つためのポイントとなる場面の意識づけなどを、突き詰めていきたい。

<久光製薬・石井選手のコメント>
 各国の名選手が集まっているので、チームによってはナショナルチームの大会よりもレベルが高いところもある。久光製薬スプリングスとして勝ちきることは、全日本の成績にもつながる。過去2大会(2014年と2015年)は結果がでなかったので、しっかり結果を残せるようにしたい。日本のチームが持つ団結力やチーム力は海外チームには無いもの。そこはぶれてはいけないと思うし、1人1人が自覚を持つことや、スキルアップを図ることももちろん不可欠。


大会概要は、以下の通りです。

■大会概要
1.大会名称
 FIVB世界クラブ女子バレーボール選手権2017神戸大会
 (英文名称:FIVB Volleyball Women’s Club World Championship Kobe 2017)
 
2.主  催
 国際バレーボール連盟(FIVB)
 
3.共  催
 FIVB世界クラブ女子バレーボール選手権2017神戸大会組織委員会
 公益財団法人 日本バレーボール協会(JVA)
 一般社団法人 日本バレーボールリーグ機構(Vリーグ機構)
 
4.主  管
 FIVB世界クラブ女子バレーボール選手権2017神戸大会実行委員会
 兵庫県バレーボール協会
 
5.後  援(予定) 
 外務省、スポーツ庁、神戸市、神戸市教育委員会、公益財団法人 神戸市スポーツ教育協会
 公益財団法人 神戸市公園緑化協会、兵庫県、兵庫県教育委員会
 公益財団法人 兵庫県体育協会
 
6.協  賛     (未定)
 
7.放  送     (未定)
 
8.出場チーム     合計8チーム参加(予定)
 ○アジアクラブ選手権: NECレッドロケッツ(出場予定)
 ○ヨーロッパクラブ選手権: 優勝チーム(1チーム)
 ○南米クラブ選手権: 優勝チーム(1チーム)
 ○開催国選出チーム: 久光製薬スプリングス(出場予定)
 ○ワイルドカード: 4チーム

9.日  程
 2017年5月8日(月)~14日(日) ※休息日(5月11日)1日含む
 
10.会  場
 神戸総合運動公園 グリーンアリーナ神戸
 〒654-0163 兵庫県神戸市須磨区緑台

その他の詳細は決まり次第、ご連絡いたします。
※写真左より、嶋岡会長(Vリーグ)、長岡選手(久光製薬)、久元神戸市長、石井選手(久光製薬)、木村会長(JVA)
 
 
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