Press Release

【試合結果】 FIVB世界クラブ女子選手権大会2015

\n
\n久光製薬スプリングスが、スイス・チューリッヒで行われています「FIVB世界クラブ女子選手権大会2015」にアジア代表として参加しています。その結果を随時、レポートしていきます。
\n
\n大会日程: 2015年5月6日(水)~10日(日)
\n開催地: スイス・チューリヒ
\n会場: Saalssporthall
\n
\n試合方式:
\n[予選リーグ戦]
\n出場6チームが3チームずつAとBの2つの組に分かれ、1回戦総当り戦を行う。各組の上位2チームが準決勝に進出し、A組の1位はB組の2位と、B組の1位はA組の2位とそれぞれ対戦する。その結果、勝利したチーム同士が決勝戦、敗れたチーム同士が3位決定戦を戦い、順位を決定する。なお、A、Bの各組で3位となった2チームは5位タイとなる。
\n \n
【A組】
\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n
日付 現地時間               対戦カード
5月6日(水・振)20:00Volero Zurich(スイス)3-1Mirador(ドミニカ共和国)
5月7日(木)20:00Volero Zurich(スイス)1-3Rexona-Ades(ブラジル)
5月8日(金)17:30Rexona-Ades(ブラジル)3-0Mirador(ドミニカ共和国)
\n \n\n

【B組】

\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n
日付 現地時間               対戦カード
5月6日(水・振)17:30久光製薬スプリングス(日本)3-0Eczacibasi VitrA Istanbul(トルコ)
5月7日(木)17:30Eczacibasi VitrA Istanbul(トルコ)3-0Dinamo Krasnodar(ロシア)
5月8日(金)20:00久光製薬スプリングス(日本)1-3Dinamo Krasnodar(ロシア)
\n 
\n \n
\n

【試合結果】

\n
\n<5月7日(水)> 予選リーグ\n\n\n\n\n\n\n
\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n
\n


\n久光製薬
\nスプリングス

\n(日本)
\n(1勝)

\n

\n
\n
12-25
\n
\n
\n


\nEczacibasi
\nVitrA Istanbul
\n(トルコ)
\n(1敗)

\n
28-26
25-20
19-25
15-11
\n
\n\n


\n
\n 

\n\n

\n<スターティングメンバー (第1セットのみ)>
\n \n\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n
\n

1番:長岡

\n
\n

3番:新鍋

\n
\n

4番:岩坂

\n
\n

 

\n
\n

(リベロ)

\n
\n

 

\n
\n

5番:水田

\n
\n

6番:石井

\n
\n

15番:中大路

\n
\n

 

\n
\n

10番:座安

\n
\n

 

\n
\n
\n※現地でローテーションを確認できていないため、選手氏名を順不同で記載しております。 

\n
\n【戦評】\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n
FIVB世界クラブバレーボール女子選手権大会2015、予選リーグ戦(B組)第1戦。
\nアジア代表の久光製薬スプリングスはヨーロッパ代表のEczacibasi VitrA Istanbul(トルコ)と対戦した。
\n
\n第1セット、緊張のためか本来の調子が出ない久光製薬。
\n相手のムードのまま淡々としたバレーボールが続いた。Eczacibasiの高い打点から打たれるスパイクへの対応に時間がかかり、12-25で第1セットを落とした。
\n第2セット、立ち上がりからEczacibasiのスパイクを拾って得点に繋げられるようになった。接戦となりながらも落ち着いて1点1点を確実に重ねると、28-26とデュースの末に第2セットを取り、試合を振り出しに戻した。
\n第3セット、スターティングメンバーとして起用されたセッター・中大路の巧いトスから、ミハイロビッチ、石井、新鍋のスパイクが次々と決まり、終始久光製薬の流れとなった。岩坂のブロックポイントも決まり、25-20で第3セットを奪った。
\n第4セット、Eczacibasiの強弱のあるスパイクにゆさぶりをかけられ、流れに乗れないまま19-25で第4セットを奪われ、勝負の結末はフルセットまでもつれ込んだ。
\n最終第5セット、この試合大活躍を見せるミハイロビッチと石井のスパイクポイントでリードを広げる。終盤、Eczacibasiに追い上げられそうになったが、最後までミハイロビッチと石井がスパイクを決め切り、15-11で第5セットを奪取。フルセットの末に本大会勝利を手にした。
\n
\n次戦は、5月8日(現地時間)20時。
\nワイルドカードとして本大会に出場しているDinamo Krasnodar (ロシア)と予選リーグ戦第2戦を戦う。
\n
\n【中田久美監督】\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n
「ヨーロッパチャンピオンに勝利できたこと非常に満足しています。相手のレベルの高い攻撃に対し、私たちはいかにディフェンスを固めるかが課題でしたが、精神的にもタフなゲームができたと思います。
\n私たちはしっかりと大会へ向けて世界で最強クラブの一つを倒すことができたことは、いい経験になったと思います。ただもう次の試合へ準備をしなければなりません。チームとして次の試合も勝てるよう頑張ります」
\n
\n【座安キャプテン】
\n************************************************
\n
\n<5月8日(金)> 予選リーグ\n\n\n\n\n\n\n
\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n
\n


\n久光製薬
\nスプリングス

\n(日本)
\n(1勝1敗)
\nポイント2

\n

\n
\n1
25-21
\n
\n3
\n


\nDinamo Krasnodar
\n(ロシア)
\n(1勝1敗)
\nポイント3

\n
21-25
14-25
18-25
 - 
\n
\n\n


\n  
\n
\n  
\n
\n  

\n\n
\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n
 
<スターティングメンバー (第1セットのみ順不同)>
\n \n\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n
\n

3番:新鍋

\n
\n

9番:ミハイロヴィッチ

\n
\n

7番:岩坂

\n
\n

 

\n
\n

(リベロ)

\n
\n

 

\n
\n

5番:水田

\n
\n

6番:石井

\n
\n

15番:中大路

\n
\n

 

\n
\n

10番:座安
\n12
番:筒井

\n
\n

 

\n
\n
\n
\n【戦評】\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n
\n

 1セット目初盤相手のペースに流され接戦が続いた。多彩な攻撃で相手のブロックを振り、点数を取って行く。終盤の20点目以降相手に走られるが、石井2連続スパイクポイントから、水田の1枚ブロックポイントやミハイロビッチのサーブポイントで25-211セット目を取った。

\n\n

 2セット目も初盤から競る。先にリードされていたが、ミハイロビッチの連続スパイクポイントや石井のスパイクポイントが続き、中盤シーソーゲームとなる。リベロ筒井のナイスレシーブでチームを牽引。終盤までもつれるが最後は相手の高い打点からのスパイクに対応できずセットを取られてしまった。

\n\n

 3セット目は連続失点が続き相手の流れとなる展開に。このセット途中から出場した長岡とセッター中大路のナイスコンビで得点を重ねるが、追いつくことが出来ず。

\n\n

 4セット目も切り返していきたいところだが、先に走られてしまう。長岡のスパイクポイントで徐々にその差を縮める。石井・長岡のスパイクポイントで中盤までもつれるが、そこから相手の連続スパイクポイント。一気に5点差付けられてしまう。だが決して諦めず、長岡のスパイク・中大路のブロックポイントで追いかけるが、力が一歩及ばず。最後の得点を取られ、久光製薬スプリングスの世界への挑戦が次回へ持ち越しとなってしまった。

\n
\n
\n【中田久美監督】\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n
私たちは相手に対し勝てるチャンスが十分あっただけに非常に残念です。自分たちのミスで勝利をつかむことができませんでした。
\n
\n【座安キャプテン\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n
\n

たくさんのご声援をいただきありがとうございました。多くの皆様のかげでおここまでくることができました。世界の力を肌で感じ、まだまだ力が足りないことを改めて感じました。これから更に大きな目標へと挑戦し、地祇こそ必ず世界の舞台で勝ちます!

\n
\n
\n  
\n
\n
\n  -->
  • X
  • Instagram
  • facebook
  • TIKTOK
  • LINE
  • YouTube

OFFICIAL PARTNERS

SUPPORTING PARTNER

  • ANAフーズ株式会社

Copyright c SV.LEAGUE / Japan Volleyball League ALL RIGHTS RESERVED.