Press Release
~開催地からのレポート~ 宮崎県バレーボール協会編 子育て応援プロジェクト始動!
2014/15Vリーグ開催地にて行われている様々なイベントや取り組みを紹介いたします!
\n初めて紹介する今回は、1月11日に宮崎県体育館で行われましたV・プレミアリーグ男子大会で実施された「子育てプロジェクト」。
\n まずは子育てをしながら大会を運営している役員やクラブチームの選手をしているお父さん、お母さんを中心に実施。
\n その様子のレポートが宮崎県バレーボール協会から届きましたので、お送りいたします。
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\n 宮崎県バレーボール協会では、去る平成27年1月11日(日)に宮崎県体育館で開催されたV・プレミアリーグ男子大会にて、中馬義郎理事長発案のもと「託児室」と「赤ちゃんの駅」を設置。オープニングゲームに参加したクラブチームの選手や、宮崎県バレーボール協会役員の子どもたちを預かるプロジェクトを実施しました!\n\n
\n子育て応援プロジェクト、ここに注目!!
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\nその1 ☆保育士さんが対応☆
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\n 今回、宮崎県協会役員のご家族で、保育士を勤めておられる馬登梨佳さんを中心に、2人の保育士さんにご協力をいただきました。
\n 役員の集合時間の朝7時より、託児室を開設。子どもたちは、自分の好きなおもちゃや、手づくり弁当やおやつを持って、パパやママと一緒に元気にやってきました。パパとママが役員でお仕事をしたり試合をしている間は、お絵描きをしたり、保育士さんに絵本を読んでもらったりして楽しい時間を過ごしていました。
\n 食事やお昼寝の時間などには、保育士さんが健康管理等など、そのときの様子を細かくチェック!
\nパパやママから「安心して仕事や試合に集中できた」と喜びの声を聞くことができました。
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\nその2 ☆宮崎学園短期大学とタイアップ☆
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\n 保育士さんと宮崎県協会役員だけでは、成り立たなかったこのプロジェクト。
\n 大会の数ヶ月前に、宮崎学園短期大学ボランティア担当の倉岡豊実先生を訪問し、今大会のボランティアをお願いしたところ、快く賛同してくださいました。そして学生ボランティア10名の募集に対して、24名という多くの協力もいただきました。学生がボランティアに参加すると、単位取得につながります。実習の一環として参加することができるのです。
\n その他にも、県内のクラブチームや宮崎大学、宮崎県協会のウェブサイトを見てボランティアに参加した方も多くおられました。なによりこのボランティアは、休憩時間に試合が観戦できる!参加することで参加者と宮崎県協会、お互いにメリットがあるのです。
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\nその3 ☆「赤ちゃんの駅」を設置☆
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\n 今回、宮崎県の事業の一つを利用し「赤ちゃんの駅」を設置しました。
\n「赤ちゃんの駅」とは、おむつ交換や授乳ができる簡易施設です。宮崎県がスポーツの大会で「赤ちゃんの駅」を設置するのは初めてということで、設置元である「みやざきこども文化センター」の職員も参加してくださいました。「赤ちゃんの駅」を利用した県外の観戦者からは「このようなものは他会場ではないので大変助かる。色々なところにあってほしい」との声も。もちろん、託児室で預かった子どもたちも、おむつ交換に利用させていただきました!
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\n最後に・・・
\n 今回のプロジェクトは、利用された方々には大変好評で、子どもたちも安全に楽しく過ごすことができたのではないかと思います。
\n しかし、会場のステージ袖というあまり恵まれていない環境、さらに予算ゼロの中での実施で、遊び道具やお昼寝の布団などの必要なものは、馬登さんや、担当スタッフの持ち寄りで用意させていただきました。
\n 体育館内の託児の環境の整備、予算の確保、一般の観戦者の利用方法など、これからさらに検討していかなければならない課題が多くあります。しかし宮崎県協会は、バレーボールに関わる多くの方に託児室を利用していただき、気楽にプレーや観戦、パパママ役員が仕事に集中できるような環境づくりを目指していきたいと考えております。
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\n初めて紹介する今回は、1月11日に宮崎県体育館で行われましたV・プレミアリーグ男子大会で実施された「子育てプロジェクト」。
\n まずは子育てをしながら大会を運営している役員やクラブチームの選手をしているお父さん、お母さんを中心に実施。
\n その様子のレポートが宮崎県バレーボール協会から届きましたので、お送りいたします。
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宮崎県バレーボール協会 子育て応援プロジェクト始動!
\n\n 宮崎県バレーボール協会では、去る平成27年1月11日(日)に宮崎県体育館で開催されたV・プレミアリーグ男子大会にて、中馬義郎理事長発案のもと「託児室」と「赤ちゃんの駅」を設置。オープニングゲームに参加したクラブチームの選手や、宮崎県バレーボール協会役員の子どもたちを預かるプロジェクトを実施しました!\n\n
\n子育て応援プロジェクト、ここに注目!!
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\nその1 ☆保育士さんが対応☆
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\n 今回、宮崎県協会役員のご家族で、保育士を勤めておられる馬登梨佳さんを中心に、2人の保育士さんにご協力をいただきました。
\n 役員の集合時間の朝7時より、託児室を開設。子どもたちは、自分の好きなおもちゃや、手づくり弁当やおやつを持って、パパやママと一緒に元気にやってきました。パパとママが役員でお仕事をしたり試合をしている間は、お絵描きをしたり、保育士さんに絵本を読んでもらったりして楽しい時間を過ごしていました。
\n 食事やお昼寝の時間などには、保育士さんが健康管理等など、そのときの様子を細かくチェック!
\nパパやママから「安心して仕事や試合に集中できた」と喜びの声を聞くことができました。
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\nその2 ☆宮崎学園短期大学とタイアップ☆
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\n 保育士さんと宮崎県協会役員だけでは、成り立たなかったこのプロジェクト。
\n 大会の数ヶ月前に、宮崎学園短期大学ボランティア担当の倉岡豊実先生を訪問し、今大会のボランティアをお願いしたところ、快く賛同してくださいました。そして学生ボランティア10名の募集に対して、24名という多くの協力もいただきました。学生がボランティアに参加すると、単位取得につながります。実習の一環として参加することができるのです。
\n その他にも、県内のクラブチームや宮崎大学、宮崎県協会のウェブサイトを見てボランティアに参加した方も多くおられました。なによりこのボランティアは、休憩時間に試合が観戦できる!参加することで参加者と宮崎県協会、お互いにメリットがあるのです。
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\nその3 ☆「赤ちゃんの駅」を設置☆
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\n 今回、宮崎県の事業の一つを利用し「赤ちゃんの駅」を設置しました。
\n「赤ちゃんの駅」とは、おむつ交換や授乳ができる簡易施設です。宮崎県がスポーツの大会で「赤ちゃんの駅」を設置するのは初めてということで、設置元である「みやざきこども文化センター」の職員も参加してくださいました。「赤ちゃんの駅」を利用した県外の観戦者からは「このようなものは他会場ではないので大変助かる。色々なところにあってほしい」との声も。もちろん、託児室で預かった子どもたちも、おむつ交換に利用させていただきました!
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\n最後に・・・
\n 今回のプロジェクトは、利用された方々には大変好評で、子どもたちも安全に楽しく過ごすことができたのではないかと思います。
\n しかし、会場のステージ袖というあまり恵まれていない環境、さらに予算ゼロの中での実施で、遊び道具やお昼寝の布団などの必要なものは、馬登さんや、担当スタッフの持ち寄りで用意させていただきました。
\n 体育館内の託児の環境の整備、予算の確保、一般の観戦者の利用方法など、これからさらに検討していかなければならない課題が多くあります。しかし宮崎県協会は、バレーボールに関わる多くの方に託児室を利用していただき、気楽にプレーや観戦、パパママ役員が仕事に集中できるような環境づくりを目指していきたいと考えております。
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