選手に聞きました!~井手智選手編~
\n2020年に開催される東京オリンピックに向けてVリーグの有望な選手に期待を込めて贈られる賞『ニューヒーロー賞/ニューヒロイン賞』を新たに制定しました。
\n今季Vリーグ20周年『ニューヒーロー賞』を受賞して、全日本にも選出された井手智選手(東レアローズ)が「今、感じていること」をお届けします!
ーVリーグも終わり、現在の心境は?(全日本に初選出されて)
\n\n\n\n『Vリーグは小さい頃の夢でした。自分が立てる場所ではないと思っていましたが、運よく入ることができてとても嬉しいです。
\n小さい時に見てたVリーグはすごい人達の集まりでした。今、自分もすごい人に見えてるかな?(照笑)
\n今シーズン、内定(東亜大学卒業前)で試合に出場させてもらって若手としてとてもいい経験をさせてもらいました。
\n初出場はとてもよく覚えていて、緊張しました。チームが波に乗れず雰囲気があまり良くない時に「おもいっきりいってこい!」と出場させてもらいました。ある意味、大きなプレッシャーがなくプレーすることができました。
\nVリーグでの1つ1つのプレーの結果が、全日本に選ばれたと思います。』
ー20周年ニューヒーロー賞を受賞して何か変わった?
\n\n『不思議な感じがします。他にも素晴らしい選手がいる中、素晴らしい賞をいただいたので緊張感があります。』
\n\nー目標とする選手は?
\n\n\n\n『小さな頃は津曲勝利(元サントリーサンバーズ)選手。また朝日健太郎(元サントリー/ビーチバレー)選手、中垣内祐一(元堺ブレイザーズ)選手です。
\n今は、同じリベロとして津曲選手です。意識の高さ・人間性共に優れてると思うので長くプレーができたんだと思います。
\nまた同郷・長崎県出身のリベロの古賀幸一郎選手(豊田合成トレフェルサ)、永野健選手(パナソニックパンサーズ)です。』
ー抱負・目標は?
\n\n『Vリーグで結果を残さないと全日本へは選んでもらえないので、自分のチームでまずがんばります。
\n今季は今まで東レを引っ張ってきた先輩方が引退したので、「大丈夫?」など不安の声をよく聞きますが抜けても大丈夫ということを見せます!意識して結果を残します。』
ーメルマガ読者に一言もらいました♪ ※
\n\n\n\n『いつも会場に来てくれてありがとうございます。
\n自分のアピールポイントは「ディグ(スパイクレシーブ)、レセプション(サーブレシーブ)が得意なこと」です。
\n全日本では結果にこだわって、バレーボールを楽しみたいです。』
井手選手は、東亜大学からリーグ途中で加入し、リベロとしてすぐにポジションを獲得。
\nその守備範囲の広さで、日本の守護神として将来が期待されています。
\nニューヒーロー賞に輝いた井手選手の全日本での活躍にも期待大です!
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