Press Release

【結果】 2014アジアクラブバレーボール女子選手権大会 (ファイナル)

第6戦<4月25日(金)> ファイナル
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【スコア】

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\n久光製薬
\nスプリングス

\n(日本)

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25-19
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\nBohai
\nBank
\nTianjin
\n(中国)

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25-16
25-19
   
   
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\n<スターティングメンバー (第1セットのみ)>
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6番: 石井

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1番: 長岡

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4番: 岩坂

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(リベロ)

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9番: 平井

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2番: 古藤

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3番: 新鍋

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12番: 筒井(さ)

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\n【戦評】\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n
2014年アジアクラブ女子選手権大会、日本(久光製薬スプリングス)は決勝戦で中国(Bohai Bank Tianjin)と対戦。
\n今大会1セットも落とすことなく、久光製薬スプリングスが勝利し、2002年の第4回大会以来、12年ぶり2回目の優勝を果たしました。
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\n支えてくださった方々へ感謝の思いを胸に抱き、それぞれがベストを尽くすべく頑張った。
\n高さがあり、スピードも速い中国に対し、日本の粘りとそこから繋ぎ、いかに上手く相手コートに攻撃できるかが勝敗を分けるところとなった。
\n1セット目は高さのある相手ブロッカーがいるにも関わらず、石井・長岡・平井のスパイカーが、スピードと技でブロッカーを振り切り、ポイントを重ねる。岩坂・平井のセンター線のブロックも光り、ブロックポイントは合計7得点。チームの1セット目先取に大きな力となった。
\n2セット目は、古藤のサーブからのスタートで、サーブポイント。最高の出だしとなり、ここから少しずつ着実にポイントを重ねた。筒井と新鍋がレシーブでチームを支え、筒井の会場が歓声を上げるほどのレシーブもみられた。高さのあるブロックにシャットされることも幾度もあったが、そこにスパイカーは立ち向かい、常に攻め続けたことでスパイクが決まり、相手を突き放していくことが出来た。
\n3セット目は、相手の巻き返しもあり初盤からリードされるも、新鍋の2連続サーブポイントでチームに流れを呼び込む。石井・長岡・新鍋のスパイクポイントで徐々にその差を離す。石田が中盤出場し、20点目以降のポイントの中心選手となった。スパイクでのポイントでチームを勝利へ導いたことはもちろん、キャプテンとしてチームを最後まで支えた。最後は、今大会途中出場が多い中、コートに入ると必ずポイントを取っていた野本の強烈なスパイクでゲームセットとなった。
\n世界の高さや、スピードなど感じた試合となったが、その中でも日本の粘り強さ、精神面の強さで、勝利を手にすることができた。
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\n【監督コメント】\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n
応援してくださった方々に感謝の思いしか言葉に出来ません。
\n御声援本当に有難うございました。
\n昨年夏のチーム始動から、アジア1というチームの目標を掲げ、日本の試合を戦っていく中で、勝っても反省、これではだめだと納得のいくプレーを磨いてきました。
\n長い道のりではありましたが、掲げたからには達成しなければならないと、この大会で勝ち続けるたびに感じていました。
\nこの『アジア1』は、日本の方々を始め、海外からもチームを応援してくださる方々のお陰で勝ち取ることの出来たものです。
\n世界への切符を掴み、更にチーム力・個々の力を磨いていきたいと思います。
\nこれまで支えてくださった皆様、本当に有難うございました。
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\n【大会トピックス】\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n\n
試合終了後に、選手・スタッフが目に涙を浮かべていました。
\n『アジア1!』の有言実行には、つらいことも苦しいこともあり、うれし泣きのほか、ほっとした気持ちでいっぱいだったそうです。
\n「日本の代表として堂々と戦い、日本の強さを見せることが出来て本当に良かった」とのこと。
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\n優勝した久光製薬は、5月にスイスで行われるFIVB世界クラブ女子選手権大会.2014へアジア代表として参加します。
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\n【2014アジアクラブバレーボール女子選手権大会 最終順位】
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\n1位  日本(久光製薬スプリングス)
\n2位  中国(Bohai Bank Tianjin)
\n3位  カザフスタン(Zhetyssu)
\n4位  チャイニーズタイペイ(Taipei )
\n5位  タイ(Nakhonratchasima)
\n6位  ベトナム(Thon Tin Lienvietpostbank)
\n7位  イラン(Matin Varamin)
\n8位  フィリピン(PLDT)
\n9位  インド(KSEB)
\n10位  シンガポール(VAS)
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\n■日本 の個人賞受賞選手
\nウィングスパイカー賞:石井優希 選手
\nベストセッター賞:古藤千鶴 選手
\nミドルブロッカー賞:平井香菜子 選手
\nMVP:長岡望悠 選手
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\n※最終順位表はコチラ (アジアバレーボール連盟公式記録
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\n※写真提供:久光製薬スプリングス
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\n■今回の遠征メンバー
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\n<スタッフ>
\n・団長:萱嶋 章
\n・監督:中田 久美
\n・コーチ:安保 澄
\n・コーチ:野中 俊英
\n・コーチ:豊暉原 峻
\n・トレーナー:八木 崇
\n・ドクター:岩楯 桜子
\n・マネージャー:加登 久美子
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\n<選手>
\n・1番 長岡 望悠
\n・2番 古藤 千鶴
\n・3番 新鍋 理沙
\n・4番 岩坂 名奈
\n・5番 水田 祐未
\n・6番 石井 優希
\n・7番 筒井 視穂子
\n・8番 野本 梨佳
\n・9番 平井 香菜子
\n・11番 狩野 舞子
\n・12番 筒井 さやか
\n・15番 石田 瑞穂 ※キャプテン
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