Press Release
2020東京オリンピック バレーボール競技会場建設を求める嘆願書提出について
公益財団法人日本バレーボール協会は11月6日、一般社団法人日本バレーボールリーグ機構ならびにバレーボール・オリンピアンの有志とともに、2020東京オリンピックのバレーボール会場として「有明アリーナ」の新設を要望するための嘆願書を、小池百合子東京都知事に提出いたしました。それに先立ち、岸記念体育会館にて記者会見を開催いたしました。
当機構から、嶋岡健治代表理事会長が嘆願書の提出、および記者会見に参加いたしましたので、コメントを掲載いたします。
■嶋岡健治 一般社団法人日本バレーボールリーグ機構 代表理事会長 コメント
「私は選手の立場で話をしたいと思います。前回の東京オリンピックで初めてバレーボールが正式種目として開催された時、私は中学生でした。バレーボールを初めて2年目くらいでしたが、東洋の魔女が金メダルを獲得したのをテレビにかじりついて観ていた一人でした。いつか駒沢屋内球技場でプレーしたいと頑張り、大学1年生で初めてあのコートに足を踏み入れたときの感動はいまも忘れられません。2020年の東京オリンピックで有明アリーナがバレーボール会場に採用され、若い世代に『いつかあそこでプレーしたい』と思ってもらえるような場所になってもらいたいです。
バレーボールだけではなく、他競技でも他のイベントでも活用し、あのアリーナを中心に地域が活性化します。地方の選手にも励みになり、高校野球の甲子園のように、憧れの場所になるものを作っていただきたいと思っています。若い選手が夢と希望を持てるように、正にレガシーとして残したいと強く思っています」
2020東京オリンピック・パラリンピック競技大会 バレーボール競技会場建設を求める嘆願書
■東京都庁での嘆願書提出の様子
当機構から、嶋岡健治代表理事会長が嘆願書の提出、および記者会見に参加いたしましたので、コメントを掲載いたします。
■嶋岡健治 一般社団法人日本バレーボールリーグ機構 代表理事会長 コメント
「私は選手の立場で話をしたいと思います。前回の東京オリンピックで初めてバレーボールが正式種目として開催された時、私は中学生でした。バレーボールを初めて2年目くらいでしたが、東洋の魔女が金メダルを獲得したのをテレビにかじりついて観ていた一人でした。いつか駒沢屋内球技場でプレーしたいと頑張り、大学1年生で初めてあのコートに足を踏み入れたときの感動はいまも忘れられません。2020年の東京オリンピックで有明アリーナがバレーボール会場に採用され、若い世代に『いつかあそこでプレーしたい』と思ってもらえるような場所になってもらいたいです。
バレーボールだけではなく、他競技でも他のイベントでも活用し、あのアリーナを中心に地域が活性化します。地方の選手にも励みになり、高校野球の甲子園のように、憧れの場所になるものを作っていただきたいと思っています。若い選手が夢と希望を持てるように、正にレガシーとして残したいと強く思っています」
2020東京オリンピック・パラリンピック競技大会 バレーボール競技会場建設を求める嘆願書
■東京都庁での嘆願書提出の様子