Press Release

Vリーグ 「スーパーリーグ構想」 変更点について

先日発表いたしました「スーパーリーグ構想」につきまして、各チームとの協議を重ねた結果、参入要件等の諸条件を変更いたしましたので、下記の通りお知らせいたします。

■スーパーリーグ参入意向表明期限について
当初、スーパーリーグへの参入意向表明期限を11月30日までとしておりましたが、各チームが社内検討に時間を要していることを受け、12月末日まで延長することとしました。
12月末日までに参加意向表明チームが6チームに達しない場合は、その時点で本構想は見送りとし、6チームに達した場合には、意向表明チーム代表者による実行準備委員会を立ち上げ、以後月に数回の会議を行います。
 
【スーパーリーグ参加表明チームが6チームに達した場合の流れ】
・スーパーリーグ参入チームの最終決定は、当初の予定通り2017年4月末とします。
・参入チームの最終決定は理事会(5月実施予定)に上程の上、発足の可否を決定いたします。
・12月末以降4月末までに参入意向を表明いただいたチームがある場合は、その時点から実行準備会議へ参加いただくこととし、発足当初の2018/19シーズンより参入可能となります。
 
■チーム運営法人化の要否について
当初の参入要件では、運営母体は「原則として、バレーボール事業を行うために設立された独立した法人であること」としましたが、それに代えて「事業部の設置」とする場合でも参入可能とします。
ただし、当該事業部の事業部長は、バレー事業に関し十分に権限が委譲された執行役員等、バレー事業を社業の一つとして統括できる立場であることが条件となります。
 
■完全ホーム&アウェイ制の実施について
当初、「各チーム16試合のホームゲームのうち、14試合は1stホームもしくは、2ndホームで開催しなければならない。残り2試合は第3地域でのホームゲームを行ってもよい」という要件を緩和します。
発足より5年間は年間試合数の50%をホームゲーム開催とし、残り50%についてはホーム会場以外にて主催試合として開催することも可能とします。
 
■ホーム会場の収容人数要件について
当初の要件であるホーム会場の収容人数について、「全ホームゲームの内、80%以上は収容客数3,500名以上のアリーナにて開催しなければならない」という要件を緩和し、「全ホームゲームの80%以上を収容数3,000名以上のアリーナで開催すること」とします。


Vリーグを世界のトップリーグへ 「Vリーグの未来構想」について
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