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【レポート】男女ともプレミア勢がベスト8占め~天皇杯・皇后杯 全日本選手権大会 ファイナルラウンド2日目

前日に開幕した平成28年度 天皇杯・皇后杯 全日本選手権大会のファイナルラウンドは12月17日(土)、東京体育館(東京都渋谷区)にて男女の2回戦が行われました。この日からV・プレミアリーグのチームが登場し、V・チャレンジリーグや学生チームからの挑戦を受けました。

男子は、FC東京がV・チャレンジリーグ勢で唯一2回戦に進んだトヨタ自動車サンホークスをストレートで下しました。またジェイテクトSTINGSは全日本インカレ優勝チームの中央大学と対戦し、1セットを取られましたが、危なげなく勝利を収めました。その他V・プレミアリーグ上位のパナソニックパンサーズ、東レアローズ、サントリーサンバーズらは快勝で、ベスト8の全8チームをプレミア勢が占めることとなりました。





女子は、第1試合で前年度優勝の久光製薬スプリングスと現在V・チャレンジリーグ全勝で1年での「プレミア復帰」を目指す上尾メディックスとの対戦が組まれました。お互いに一歩も譲らず、5セット目もデュースになりましたが、最終的には久光製薬が17-15で押し切り、準々決勝へ駒を進めました。他の「プレミア勢対チャレンジ勢」の対戦では、NECレッドロケッツがKUROBEアクアフェアリーズにストレートで、日立リヴァーレがデンソーエアリービーズに3ー1で勝利しました。



1回戦で龍谷大学にストレート勝ちした誠英高校が、前日の勢いそのままにPFUブルーキャッツに挑みました。敗れはしたものの臆せずに立ち向かい、V・プレミアリーグのチームからセットを奪う健闘を見せました。女子も男子同様にベスト8勢の全てをV・プレミアリーグのチームが占めました。2007年に現行の大会方式になって以降、男女ともにV・プレミアリーグの全8チームがベスト8に揃ったのは初めてとなります。



大会3日目となる明日18日(日)は男女の準々決勝が各4試合予定されています。開場時刻は10:00となっております。また、9:30より会場入口そばのチケット売り場にてアリーナ自由席を若干枚数とスタンド自由席を当日券として販売いたします。ぜひ会場でご観戦ください! 【レポート】男女ともプレミア勢がベスト8占め~天皇杯・皇后杯 全日本選手権大会 ファイナルラウンド2日目
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