Press Release

スーパーリーグ構想に関するお知らせ

Vリーグ機構では、バレーボール界の更なる発展を目指して、2016年9月にVリーグの将来構想案である、『スーパーリーグ構想』を発表し、この構想に基づきVリーグ参加チームと議論を行って参りました。複数のチームから『スーパーリーグ』に対する賛同と参加意向の表明もございましたが、過日、V・プレミアリーグ所属の男女全チームと一部V・チャレンジリーグのチームより、「スーパーリーグが国内のトップリーグと呼べるに相応しい競技レベルを保ちつつ、Vリーグ全体ひいては日本のバレーボール界をより一層活性化させるためには、プレミアリーグが分裂することなく、一体となって新リーグに移行できるように取り組むべき」という主旨の申し出を受けました。
Vリーグひいてはバレーボール界全体の発展に資する取り組みの必要性はVリーグ機構、参加チーム/企業とも十分に認識しており、今回を機に、Vリーグ機構と参加チームが改めて課題と目標を共有した上で、当初の構想が示す一律的な運営ではなく、多様性を認め、各チーム/企業が対応しうることを前提とした議論を、『スーパーリーグ構想』の名の下で、継続して議論することとなりました。
2017年4月末を目処に、2018/19シーズンからスタートする新たなリーグ構想を創り上げて参ります。

【嶋岡健治Vリーグ機構代表理事会長コメント】
「スーパーリーグ構想発表以降、ファンの皆さまそして報道関係の皆さまから多数のご意見や激励をいただきましたことを、厚く御礼申し上げます。
私たちがVリーグ参加チームとともに目指すのは、満員の会場で選手が世界最高のバレーボールを披露し、それを見たファンの皆さまに喜んでいただき、一人でも多くの少年・少女に将来、Vリーグ選手になりたいと思っていただけるような夢と希望を与えることになります。それがバレーボール界の更なる発展に繋がると信じています。
その信念をもって参加チームはもちろん、ファンの皆さま、報道関係の皆さま、関係諸団体そして、バレーボールに関わる全ての方々と議論を行い、共に最高のリーグを創り上げていきたいと考えております。
引き続きご支援のほど、よろしくお願いします。」

 
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