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【試合結果】FIVB世界クラブ女子選手権2017神戸大会 サロンパスカップ4日目(5/13)
本日5月13日(土)、神戸総合運動公園グリーンアリーナ神戸にて開催した「FIVB世界クラブ女子選手権2017神戸大会 サロンパスカップ」の4日目(セミファイナルラウンド)の試合結果は、以下の通りです。
<第1試合> ディナモ・モスクワ 3(25-15・22-25・25-15・25-18)1 NECレッドロケッツ
コメント
■ディナモ・モスクワ
ユーリー・パンチェンコ 監督
「今大会の目標としていた決勝トーナメントには進出できませんでしたが、今日の試合は全員が参加できる采配で臨みました。NECレッドロケッツの選手は、身長はそれほど高くないけれど非常に自信に溢れてプレーしていたと思います。彼女たちにはテクニックがありますし、メンタルも非常に強く、私たちの高いブロックも恐れずに戦っていました。また、頭を使った戦い方をしていたと思います」
■NECレッドロケッツ
山田晃豊 監督
「今日は一歩目の質を上げて、よりいい形で攻撃することをテーマにしていました。サーブレシーブで崩されたり、ラリーの中で質が落ちるとブロックに捕まって得点に結びつかなかったりというのはありましたが、意識して遂行できたという部分では成長できた試合だったと思います。高さのあるチームと試合をする上で必要なことだと再認識できました。
今日はリザーブの選手も頑張ってくれました。チームとして機能できましたし、今までで一番いい試合ができたと思います。残り1戦もまた一番いい試合をしたいと思います」
島村春世 選手
「今日はこの大会に入って初めて1セットが取れたということで、自分たちの自信にしていい試合だったと思います。私たちがいつも強みにしている全員バレーがところどころで出せたので、結果として負けてしまいましたが、自分たちの自信に繋がった試合だったと思います」
<第2試合> ワクフバンク・イスタンブール 3(25-20・25-23・23-25・25-22)1 エジザジュバシュ・イスタンブール
監督コメント
■ワクフバンク・イスタンブール
ジョバンニ・グイデッティ 監督
「まずは両チームに祝辞を述べたいと思います。今日は本当に素晴らしい試合をしました。マッシモ(・バルボリーニ監督)のチームはとても素晴らしいチームです。特にブロックに苦労させられました。しかし、だからこそ自分のチームを誇りに思います。チーム全体としても、選手個人としても、何度も難しい局面がありましたが、そこから取り返して逆転しました。とても力強く戦った末の勝利で、とてもうれしく思います」
■エジザジュバシュ・イスタンブール
マッシモ・バルボリーニ 監督
「勝ったワフクバンクのチームにおめでとうと言いたいです。今日はタフな試合になり、負けたことにとてもがっかりしています。1セット目を簡単に落としてしまい、そこからなかなか取り返すことができませんでしたが、やはりボールが長く続き、3回目のラリーでもなかなか切ることができないこともありました。
ワクフバンクは昨年のマニラでも準決勝で対戦し、今年は負けてしまいましたが、世界で一番強いチームだと思います。まずは明日の試合に向けて準備したいと思います。最後にはいい結果を残して帰りたいと思います」
<第3試合> ボレロ・チューリヒ 1(13-25・16-25・25-21・24-26)3 レクソナ
監督コメント
■ボレロ・チューリヒ
ゾラン・テルジッチ監督
「レクソナは非常にいいプレーをしたので、勝ちは当然だと思います。いつも同じことが繰り返され、最後のステップで何かを失い、ミスをしてしまいます。相手も強いチームなので、セミファイナルで負けること自体が問題ではありません。自分たちがいいプレーを出来ないで、ミスをしてしまうことが問題。なぜならプレッシャーを感じる中でプレーすることが出来ていないのです。時間をかけてこの問題を解決しないといけない。それに対してレクソナはいいプレーをしたので、勝ちに値すると思います」
■レクソナ
ベルナルド・レゼンデ監督
「ボレロ・チューリヒのような才能も経験もあるすばらしいチームに勝てて嬉しいです。相手を研究してきたことで、効率的にサーブやブロックが出来た。3セット目から相手がメンバーを代えてきて、こちらにプレッシャーをかけられてミスが多く出てしまいました。今大会で若手がよく出場して、成長につながることはすごくいいことです。決勝に進めることを光栄に思っています」
レジアニ・ビジアス選手
「今日の試合は、チームでスピリット、バイブス、ハピネスを持ってプレーすることが出来ました」
<第4試合> ネスレ・オザスコ 3(25-20・25-21・25-21)0 久光製薬スプリングス
監督コメント
■ネスレ・オザスコ
ルイゾマル・デモウラ 監督
「昨日の試合に負けたことは、すごく悲しいし、辛かったのが事実です。でもみんなで力を合わせて100%を尽くすしかないと約束して試合に入りました。今回は5回目の出場で、これまで4回ともメダルを取っているので、今回もトップ3には入りたかったです。それは出来ずに終わりますが、最後までオザスコらしいバレーをしたいのは変わらない。一度悔しさを忘れて今日の試合にぶつけようと選手に話し、最後まで集中して出来たので、今日の試合には満足してます」
■久光製薬スプリングス
酒井新悟 監督
「オザスコは、ミドルにもサイドにも打ちきれる選手が多いという印象でどうやってブロックを取れるかということを考えていましたが、いざやってみたら、つながれたものをバックアタックなど色々な形でとにかく打ちきられました。素晴らしいと思いますし、10番(アナ・ビエリカ)、16番(タンダラ・カイシェタ)の決定率を下げられなかった。明日はNECも自分たちもシーズンの集大成の試合になるので、お互いの持ち味といまのベストを出してしっかり戦えればいいと思います」
古藤千鶴 選手
「オザスコはこれまでの相手よりサイズが小さいイメージでしたので、競った展開でサイドをモノに出来れば勝てると思っていました。でも、小さくてもパワーがあり圧倒されて、ディフェンスで粘ることが出来なかったです。明日はNECとの対戦なので、Vリーグのファイナルで負けた借りを返して、神戸に恩返しをしたいです」
5月14日(日)の試合スケジュールは以下の通りです。
第1試合 9:40 ディナモ・モスクワ(ロシア) vs ネスレ・オザスコ(ブラジル)
第2試合 12:10 エジザジュバシュ・イスタンブール(トルコ) vs ボレロ・チューリヒ(スイス)
第3試合 14:40 NECレッドロケッツ vs 久光製薬スプリングス
第4試合 19:10 ワクフバンク・イスタンブール(トルコ) vs レクソナ(ブラジル)
<第1試合> ディナモ・モスクワ 3(25-15・22-25・25-15・25-18)1 NECレッドロケッツ
コメント
■ディナモ・モスクワ
ユーリー・パンチェンコ 監督
「今大会の目標としていた決勝トーナメントには進出できませんでしたが、今日の試合は全員が参加できる采配で臨みました。NECレッドロケッツの選手は、身長はそれほど高くないけれど非常に自信に溢れてプレーしていたと思います。彼女たちにはテクニックがありますし、メンタルも非常に強く、私たちの高いブロックも恐れずに戦っていました。また、頭を使った戦い方をしていたと思います」
■NECレッドロケッツ
山田晃豊 監督
「今日は一歩目の質を上げて、よりいい形で攻撃することをテーマにしていました。サーブレシーブで崩されたり、ラリーの中で質が落ちるとブロックに捕まって得点に結びつかなかったりというのはありましたが、意識して遂行できたという部分では成長できた試合だったと思います。高さのあるチームと試合をする上で必要なことだと再認識できました。
今日はリザーブの選手も頑張ってくれました。チームとして機能できましたし、今までで一番いい試合ができたと思います。残り1戦もまた一番いい試合をしたいと思います」
島村春世 選手
「今日はこの大会に入って初めて1セットが取れたということで、自分たちの自信にしていい試合だったと思います。私たちがいつも強みにしている全員バレーがところどころで出せたので、結果として負けてしまいましたが、自分たちの自信に繋がった試合だったと思います」
<第2試合> ワクフバンク・イスタンブール 3(25-20・25-23・23-25・25-22)1 エジザジュバシュ・イスタンブール
監督コメント
■ワクフバンク・イスタンブール
ジョバンニ・グイデッティ 監督
「まずは両チームに祝辞を述べたいと思います。今日は本当に素晴らしい試合をしました。マッシモ(・バルボリーニ監督)のチームはとても素晴らしいチームです。特にブロックに苦労させられました。しかし、だからこそ自分のチームを誇りに思います。チーム全体としても、選手個人としても、何度も難しい局面がありましたが、そこから取り返して逆転しました。とても力強く戦った末の勝利で、とてもうれしく思います」
■エジザジュバシュ・イスタンブール
マッシモ・バルボリーニ 監督
「勝ったワフクバンクのチームにおめでとうと言いたいです。今日はタフな試合になり、負けたことにとてもがっかりしています。1セット目を簡単に落としてしまい、そこからなかなか取り返すことができませんでしたが、やはりボールが長く続き、3回目のラリーでもなかなか切ることができないこともありました。
ワクフバンクは昨年のマニラでも準決勝で対戦し、今年は負けてしまいましたが、世界で一番強いチームだと思います。まずは明日の試合に向けて準備したいと思います。最後にはいい結果を残して帰りたいと思います」
<第3試合> ボレロ・チューリヒ 1(13-25・16-25・25-21・24-26)3 レクソナ
監督コメント
■ボレロ・チューリヒ
ゾラン・テルジッチ監督
「レクソナは非常にいいプレーをしたので、勝ちは当然だと思います。いつも同じことが繰り返され、最後のステップで何かを失い、ミスをしてしまいます。相手も強いチームなので、セミファイナルで負けること自体が問題ではありません。自分たちがいいプレーを出来ないで、ミスをしてしまうことが問題。なぜならプレッシャーを感じる中でプレーすることが出来ていないのです。時間をかけてこの問題を解決しないといけない。それに対してレクソナはいいプレーをしたので、勝ちに値すると思います」
■レクソナ
ベルナルド・レゼンデ監督
「ボレロ・チューリヒのような才能も経験もあるすばらしいチームに勝てて嬉しいです。相手を研究してきたことで、効率的にサーブやブロックが出来た。3セット目から相手がメンバーを代えてきて、こちらにプレッシャーをかけられてミスが多く出てしまいました。今大会で若手がよく出場して、成長につながることはすごくいいことです。決勝に進めることを光栄に思っています」
レジアニ・ビジアス選手
「今日の試合は、チームでスピリット、バイブス、ハピネスを持ってプレーすることが出来ました」
<第4試合> ネスレ・オザスコ 3(25-20・25-21・25-21)0 久光製薬スプリングス
監督コメント
■ネスレ・オザスコ
ルイゾマル・デモウラ 監督
「昨日の試合に負けたことは、すごく悲しいし、辛かったのが事実です。でもみんなで力を合わせて100%を尽くすしかないと約束して試合に入りました。今回は5回目の出場で、これまで4回ともメダルを取っているので、今回もトップ3には入りたかったです。それは出来ずに終わりますが、最後までオザスコらしいバレーをしたいのは変わらない。一度悔しさを忘れて今日の試合にぶつけようと選手に話し、最後まで集中して出来たので、今日の試合には満足してます」
■久光製薬スプリングス
酒井新悟 監督
「オザスコは、ミドルにもサイドにも打ちきれる選手が多いという印象でどうやってブロックを取れるかということを考えていましたが、いざやってみたら、つながれたものをバックアタックなど色々な形でとにかく打ちきられました。素晴らしいと思いますし、10番(アナ・ビエリカ)、16番(タンダラ・カイシェタ)の決定率を下げられなかった。明日はNECも自分たちもシーズンの集大成の試合になるので、お互いの持ち味といまのベストを出してしっかり戦えればいいと思います」
古藤千鶴 選手
「オザスコはこれまでの相手よりサイズが小さいイメージでしたので、競った展開でサイドをモノに出来れば勝てると思っていました。でも、小さくてもパワーがあり圧倒されて、ディフェンスで粘ることが出来なかったです。明日はNECとの対戦なので、Vリーグのファイナルで負けた借りを返して、神戸に恩返しをしたいです」
5月14日(日)の試合スケジュールは以下の通りです。
第1試合 9:40 ディナモ・モスクワ(ロシア) vs ネスレ・オザスコ(ブラジル)
第2試合 12:10 エジザジュバシュ・イスタンブール(トルコ) vs ボレロ・チューリヒ(スイス)
第3試合 14:40 NECレッドロケッツ vs 久光製薬スプリングス
第4試合 19:10 ワクフバンク・イスタンブール(トルコ) vs レクソナ(ブラジル)