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【レポート】2017/18V・プレミアリーグ ファイナル東京大会 前日記者会見(2018/3/16)



2018年3月16日、2017/18V・プレミアリーグ V・ファイナルステージ ファイナル第2戦の東京大会を翌日に控え、会場の東京体育館(東京都渋谷区)にてファイナル進出チームの監督、選手らが前日記者会見を行いました。

出席者のコメントは下記の通りです。
 

男子大会



Vリーグ機構 代表理事会長 嶋岡健治
「先週の名古屋から今週の東京と、今シーズンは2試合に分けてファイナルを組ませていただきました。楽しみが2回に分散されたという見え方もあると思います。長いシーズンの最後の試合が今週であり、とても大事なゲームだと捉えています。どのチームも死力を尽くして戦ってくれると信じています。ファイナルにふさわしいゲームが出来るように頑張りたいと思います」



<V・プレミアリーグ男子 ファイナル6 1位> パナソニックパンサーズ
■川村慎二 監督
「先週の名古屋大会は良い形で終えられました。でも今週の試合が一番です。最後にふさわしい戦いになると思いますし、全員で勝ち取っていきたいと思っています」

■キャプテン・深津英臣 選手
先週の名古屋大会では勝利しましたが、それはもう過去のことなので、また今週勝つためにもいい準備をしていきたいと思います。対戦相手の豊田合成も絶対負けられないという気持ちで挑んでくると思うので、その気持ちに負けないように、1点目から押し切っていけるように準備していきたいです」

<V・プレミアリーグ男子 ファイナル3 勝利チーム> 豊田合成トレフェルサ
■トミー, ティリカイネン 監督
「ファイナルで東京に来られたことを嬉しく思っています。確実に言えることは、両チームが持っているものを出し尽くすゲームになると思います。ゴールデンセットは過去いずれも勝利を収めることができているので、今週も同じくゴールデンセットで勝利したいと思っています」

■ キャプテン・古賀幸一郎 選手
「先週の試合を振り返るとなかなか噛み合わないところが多々あって、難しい試合となりましたが、優勝するチャンスがパナソニックには2回、我々には1回しかないという状況に置かれただけなので、まだまだ自分達の中に可能性が大きくあるということは理解していますので、その中で自分達の可能性を信じて最後まで力の限り戦っていきたいです」
 

女子大会






<V・プレミアリーグ女子 ファイナル6 1位> JTマーヴェラス
■吉原知子 監督
「先週は、経験の差がもろに出た試合だと思います。2試合あるということで、とにかくあと1試合を戦うだけです。先週よりはもう少し良い状態で戦えるのではないかと思っています」

■キャプテン・奥村麻依 選手
「先週の試合ですが、みんな緊張はしてなかったつもりでしたが、試合後に色々な人に顔が強張っていたねと言われました。無意識のうちに緊張していたのかもしれません。先週は試合内容が良くなく、崩れて終わってしまったので、逆に明日の試合では吹っ切れてプレーが出来ると思います。」


<V・プレミアリーグ女子 ファイナル3 勝利チーム> 久光製薬スプリングス
■酒井新悟 監督
「ファイナル3から先週にかけて、良い形で戦いができました。初戦に勝ったことはアドバンテージになりますが、本当の勝負は明日です。色々と想定しながら戦術やコンディションを含めて準備してきました。今シーズンの集大成のつもりで、久光製薬らしいバレーが発揮できればいいなと思います」

■キャプテン・栄絵里香 選手
「先週は試合の入りから全員がすごく集中していて、良い流れを作れていました。今週も引き続きその集中力を切らさずに、全員で試合の入り方を大事にしたいです。明日の試合が今シーズン最後の試合になるので、全員がここまでやってきたことをしっかりと出し切って、結果につながるように明日の決戦を頑張りたいです。」

 
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