Press Release
【レポート】NECがストレート勝ちで決勝進出!~2018アジアクラブ女子選手権大会6日目(7/17)~
「2018アジアクラブ女子選手権大会」は7月17日(火)、大会6日目が行われ、NECレッドロケッツは、地元カザフスタンのアルタイVCと対戦しました。NECはアウェーの大歓声の中でも集中力を切らさず、ストレートで勝利し、決勝へと駒を進めました。
明日18日(水)の決勝では前回覇者のシュプリームVC(タイ)と頂点をかけて争います。
<準決勝>7月17日(火)
NECレッドロケッツ 3(25-20,25-17,28-26)0 アルタイ VC(カザフスタン)
第1セット
この試合を勝ち取り決勝進出を決めたいNEC。廣瀬七海のサーブポイントで3点を連取し、序盤を有利に進めます。アルタイVCの地元カザフスタンの大歓声の中でも、キャプテン・柳田光綺が落ち着いて攻撃を決め、アルタイVCを一気に引き離します。後半アルタイVCのシャルシャコワ,ナタリアが負けじと応戦し、一時点差を縮められますが、最後はセットを通して落ち着いたプレーでチームをけん引した柳田がスパイクを決め、セットを先制しました。
第2セット
続くセットの序盤は、アルタイVCの高さのある攻撃を前に、NECにとって我慢の展開となります。抜け出したいNECは、リベロ・岩﨑紗也加がディグで存在感を発揮し、ブロックとディフェンスの連携が機能し始めると、徐々に点差を広げます。攻撃面では、セッター・塚田しおりが多彩なトス回しで攻撃陣を活かし、相手コートを翻弄します。終盤、アルタイVC・ハビブリナ,リュドミラがブロックで意地を見せますが、終始冷静にボールをコントロールしたNECが、25-17で危なげなくセットを連取しました。
第3セット
このままの勢いで試合を決めたいNECですが、大歓声に後押しされ奮起したアルタイVCに先行され、この試合初めてファーストテクニカルタイムアウトを奪われます。その後もアルタイVCのキャプテン・アナルクロワ,サナの高い攻撃に苦しめられ、リードを許します。NECは廣瀬がサーブ、ブロック、スパイクと奮起し追い上げ、終盤は山内美咲のスパイクで24-23と追いつめますが、一方のアルタイVCも勢いのあるアナルクロワにボールを集め一歩も譲りません。しかし最後まで粘りを見せたNECが、手に汗握る攻防を28-26で制し、セットカウント3-0でこの試合に勝利しました。
(写真提供:ⒸAVC)
○試合後コメント
金子隆行監督
「相手のホームということで、強い覚悟をもって試合に臨んだ。選手たちが本当によくやってくれた。この勝利は我々を成長させてくれる勝利だと思う。明日はタイとの戦いになるが、チーム一丸で戦っていきたい。毎試合たくさんの応援ありがとうございます。明日の決勝も応援よろしくお願いします。」
キャプテン・柳田光綺選手
「ご声援ありがとうございました。今日は開催国のカザフスタンとの試合だった為、会場は終始アウェーな雰囲気でしたが、スタートから攻めのバレーでリズムを作りNECらしいバレーが展開できたと思います。3セット目は、相手の高さと意地にリードされることもありましたが、そんな時にコート内で落ち着いてプレー出来たのは、コート外の選手やスタッフの的確な声掛けがあったからです。明日も今日以上に一人一人の役割を全うし全員で優勝掴み取りにいきます。
そして、NECを応援してくれているサポーターの方や温かく声援を送って下さる現地の皆さんにも感謝の気持ちを胸に精一杯プレーします。決勝戦も熱いご声援宜しくお願い致します!」
2018アジアクラブ選手権 特設ページはコチラ
(写真提供:ⒸAVC)
明日18日(水)の決勝では前回覇者のシュプリームVC(タイ)と頂点をかけて争います。
<準決勝>7月17日(火)
NECレッドロケッツ 3(25-20,25-17,28-26)0 アルタイ VC(カザフスタン)
第1セット
この試合を勝ち取り決勝進出を決めたいNEC。廣瀬七海のサーブポイントで3点を連取し、序盤を有利に進めます。アルタイVCの地元カザフスタンの大歓声の中でも、キャプテン・柳田光綺が落ち着いて攻撃を決め、アルタイVCを一気に引き離します。後半アルタイVCのシャルシャコワ,ナタリアが負けじと応戦し、一時点差を縮められますが、最後はセットを通して落ち着いたプレーでチームをけん引した柳田がスパイクを決め、セットを先制しました。
第2セット
続くセットの序盤は、アルタイVCの高さのある攻撃を前に、NECにとって我慢の展開となります。抜け出したいNECは、リベロ・岩﨑紗也加がディグで存在感を発揮し、ブロックとディフェンスの連携が機能し始めると、徐々に点差を広げます。攻撃面では、セッター・塚田しおりが多彩なトス回しで攻撃陣を活かし、相手コートを翻弄します。終盤、アルタイVC・ハビブリナ,リュドミラがブロックで意地を見せますが、終始冷静にボールをコントロールしたNECが、25-17で危なげなくセットを連取しました。
第3セット
このままの勢いで試合を決めたいNECですが、大歓声に後押しされ奮起したアルタイVCに先行され、この試合初めてファーストテクニカルタイムアウトを奪われます。その後もアルタイVCのキャプテン・アナルクロワ,サナの高い攻撃に苦しめられ、リードを許します。NECは廣瀬がサーブ、ブロック、スパイクと奮起し追い上げ、終盤は山内美咲のスパイクで24-23と追いつめますが、一方のアルタイVCも勢いのあるアナルクロワにボールを集め一歩も譲りません。しかし最後まで粘りを見せたNECが、手に汗握る攻防を28-26で制し、セットカウント3-0でこの試合に勝利しました。
(写真提供:ⒸAVC)
○試合後コメント
金子隆行監督
「相手のホームということで、強い覚悟をもって試合に臨んだ。選手たちが本当によくやってくれた。この勝利は我々を成長させてくれる勝利だと思う。明日はタイとの戦いになるが、チーム一丸で戦っていきたい。毎試合たくさんの応援ありがとうございます。明日の決勝も応援よろしくお願いします。」
キャプテン・柳田光綺選手
「ご声援ありがとうございました。今日は開催国のカザフスタンとの試合だった為、会場は終始アウェーな雰囲気でしたが、スタートから攻めのバレーでリズムを作りNECらしいバレーが展開できたと思います。3セット目は、相手の高さと意地にリードされることもありましたが、そんな時にコート内で落ち着いてプレー出来たのは、コート外の選手やスタッフの的確な声掛けがあったからです。明日も今日以上に一人一人の役割を全うし全員で優勝掴み取りにいきます。
そして、NECを応援してくれているサポーターの方や温かく声援を送って下さる現地の皆さんにも感謝の気持ちを胸に精一杯プレーします。決勝戦も熱いご声援宜しくお願い致します!」
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(写真提供:ⒸAVC)