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【V2・V3男子】今週の見どころ(2/11-2/13)

2/11-2/13 見どころ/V2男子


※新型コロナウイルス感染症の影響により、大会日程、会場は変更になる可能性があります。

最新の情報は、チームのHP、ならびにVリーグオフィシャルサイトなどでご確認下さい。

 

今週のV2男子大会は三連休に開催

 V.LEAGUE DIVISION2 MENV2男子)は今週末、4会場で実施される。その中で唯一、211日(金・祝)と12日(土)にかけて行われるのが住吉スポーツセンター(大阪府大阪市)で、クボタスピアーズのホームゲームだ。クボタはV.LEAGUE参戦2季目でV2に昇格した。選手の年齢幅が広く、柔軟にメンバーを入れ替えながら戦う中で、昨季V3で得点王に輝いた赤松圭介は今季もポイントリーダーとしてチームをリードする。ここまで311敗と大きく負け越してはいるものの、下位5チームが自動降格となる今季で生き残りを懸け、引き続き奮闘する。

 クボタのほか今週末12日と13日(日)にホームゲームを戦うのは、埼玉アザレア、東京ヴェルディ、大同特殊鋼レッドスターの3チーム。1月を無敗で終え、先週6日(日)のきんでんトリニティーブリッツ戦でも勝利するなど好調をキープする埼玉は、現在113敗で4位につけている。今季は選手個々がそれぞれの強みを発揮し、高い数字を残しているのが印象的で、中でもチームが掲げる粘りとコンビバレーの軸を担うリベロの川崎翔太はサーブレシーブ成功率76.0%で個人ランキング2位に名前を連ねている。12日は奈良ドリーマーズ(11位・4勝15敗)、13日はサフィルヴァ北海道(8位・6勝9敗)とのカードとなっており、勝ち点の取りこぼしは避けたいところだ。

 大同特殊鋼(6位・8勝6敗)は大同特殊鋼星崎工場体育館(愛知県名古屋市)においてリモートマッチで12日にトヨタ自動車サンホークス(5位・9勝4敗)と、13日はヴィアティン三重(3位・152敗)と対戦する。さらに上位へ昇り詰めるために、この2戦は重要だ。今季はチームのサーブレシーブ成功率が58.7%で15チーム中11位と苦しんでいるが、その分、効果率9.0%で個人ランキング4位の二五田大輔のサーブを中心に、攻めの姿勢を貫きたいところ。

 最後に、稲城市総合体育館(東京都稲城市)でホームゲームに臨むのは東京V13位・4勝11敗)で、今週末は強敵との2連戦。12日は首位のヴォレアス北海道(16勝1敗)と、翌日は2位の富士通カワサキレッドスピリッツ(16勝2敗)とのカードだ。一筋縄ではいかない相手だが、ここまで232得点でチームトップスコアラーの小松一哉、続く213得点をあげている澤瑞貴を軸に、勝機を手繰り寄せたい。


 

<前試合の振り返り>
埼玉 vs きんでん 富士通 vs 千葉 ヴィアティン vs デルフィーノ 

<Valentineリーグ>
V2男子の紹介はこちら

<2月6日現在の順位>


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2/12-13 V2女子

 

 新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、2/12(土)・13(日)に予定されていたV2女子の試合はすべて中止となりました。試合を楽しみにしていたファンの皆様にはご心配とご迷惑をおかけしまして、申し訳ありません。最新の情報は、チームのHPならびにVリーグオフィシャルサイトなどでご確認下さい。

  

 

2/12-2/13 見どころ/V3男子


※新型コロナウイルス感染症の影響により、大会日程、会場は変更になる可能性があります。

最新の情報は、チームのHP、ならびにVリーグオフィシャルサイトなどでご確認下さい。

 

久しぶりの試合でブランクを乗り越えられるか

 現在まで、近畿クラブスフィーダとアイシンティルマーレが6試合、長野GaRonsとトヨタモビリティ東京スパークルが4試合を消化した2021-22 V.LEAGUE DIVISION3(V3男子)。今週末は江戸川区スポーツセンター(東京都江戸川区)にて、2日間で2試合が行われる。

新型コロナウイルス感染症の影響で、長野GR(2位・2勝2敗)とトヨタモビリティ(4位・1勝3敗)は1月10日(月・祝)以来の試合。1ヵ月のブランクを乗り越えて、早い段階で試合勘を取り戻せるかが一つのカギになりそう。

 長野GRは、12日(土)に現在1位(5勝1敗)のアイシンと対戦する。ストレート負けを2回喫している相手ということもあり、まずはセットを獲得したいところだ。高井大輝を始めとした効果的なサーブと、石坂ハスナヌの高い攻撃力を生かせれば、首位を撃破できる可能性も見いだせるはず。

 13日(日)は長野GRとトヨタモビリティが1月9日(日)以来、2度目の対戦。前回対戦時は浅田潮が4本ブロックを決めるなど、チームとして11本のブロックポイントをあげており、長野GRのストレート勝ちだった。トヨタモビリティは、サーブレシーブ成功率1位の新山駿を中心に、安定した守備から紅林宏輝西河孝太の攻撃に繋げて、攻めの姿勢を貫きたい。

 トヨタモビリティは12日にも試合を行う予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から対戦相手の近畿が試合参加を見合わせて中止となったため、今回は13日の1試合のみの出場となる。

 今週末もV3男子は全てリモートマッチ。会場で試合が見られないのは残念だが、チームのSNSや、Vリーグの公式結果の更新を楽しみにしよう。

 


<前試合の振り返り>
アイシン vs 近畿

<Valentineリーグ>
V3男子の紹介はこちら

<1月30日現在の順位>



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