Press Release

2021-22 V.LEAGUE DIVISION1 WOMEN 1/16岡山 vs. PFU戦での得点の誤りについて

2022年1月16日(日)の岡山大会における岡山シーガルズ対PFUブルーキャッツの試合において得点の誤りがありました。関係者および当機構と慎重に検証を行い、下記の点が明らかになったことを公表いたします。ファンと関係者の皆様に、ご面倒とご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。関係者一同と協力し合い、今後の再発防止に懸命に努めて参ります。

大 会:V.LEAGUE DIVISION1 WOMEN V・レギュラーラウンド 岡山大会

日 時:2022年1月16日(日)14時開始


会 場: ジップアリーナ岡山(岡山県総合グラウンド体育館、岡山県岡山市北区いずみ町2-1-3)


試 合:  岡山シーガルズ 対 PFUブルーキャッツ *セットカウント(スコア):3‐0 (25-22, 27-25, 25-23)


事 象:
- 同試合の第2セット中、スコアラーの記録用紙では岡山 18-21 PFUである一方、技術統計システムでは岡山 17-21PFUと差異が発生した。

- その直後のラリー中にJURYとゲームコーディネーターが確認を行ったが、スコアラーの記録では問題ないとの判断となり、ジャッジカンファレンスに至らない中で第2セットが終了した。

*ジャッジカンファレンス:試合中に発生した問題を競技規則に従って迅速に解決し、もとの状態に試合を回復することを目的とする。

スコアラーの記録用紙では問題ないとのことで、技術統計システムは差異を解消するための操作を行い、継続できるように修正をした。
- 試合後、VTVによる映像確認を含む、現場のJURY、ゲームコーディネーター、技術統計システムのテクニカルスーパーバイザーならびに審判運営委員会による検証の結果、スコアラーの誤認識により記録上1ラリーで岡山に2点が加えられていることが判明した。

*注記:主審、副審と両チームのキャプテンにより記録用紙にサインされていることから、記録としては誤りがあるものの試合は成立している。


対 応:  
第2セットで得点の誤りが生じたことにより、技術統計システムでは記録用紙に記載された得点に合わせて1点を追加する修正処理を行った。その際、プレー実態のないサーブ及びサーブレシーブを記録していることが確認されたため、次のとおり公式記録を訂正する。

<訂正前>

岡山・遠藤彩萌選手のサーブ打数「11」

PFU・森田茉莉選手のサーブレシーブ受数「23」及びサーブレシーブ成功(良)「12」(成功率:69.6%)

<訂正後>

岡山・遠藤彩萌選手のサーブ打数「10」

PFU・森田茉莉選手のサーブレシーブ受数「22」及びサーブレシーブ成功(良)「11」(成功率:70.5%)

https://www.vleague.jp/form/b/26970


対 策:  
本来であれば、得点の差異が生じた時点で試合を中断し各所と確認をすべきであった。今後は、Vリーグ機構審判運営委員会を中心に、得点経過に疑義がある場合は、試合を中断し確認を行うことを徹底して再発防止に努めたい。 

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