Press Release

20222-23 V.LEAGUE プレーヤーズミーティング・若手研修会を開催

一般社団法人日本バレーボールリーグ機構(以下、Vリーグ機構)では、2022-23シーズンのリーグ開幕に向けて、男女各DIVISIONの選手たちが講習やディスカッションを通じて研修を行う「2022-23 V.LEAGUE プレーヤーズミーティング・若手研修会」を、開催いたしました。
今回のプレーヤーズミーティングは、メディアトレーニング、ペップトークの分野の専門家・有識者の話を聞くこと、普段様々な環境の中でプレーしている選手同士がそれぞれの意見を双方に理解し合うことを目的とし、Vリーグ所属の各チーム代表選手が集まり実施されました。


若手研修会はVリーグチーム所属1年目の若手選手を対象に、各分野の専門家・有識者からのスキル・コンプライアンス研修を中心としたプログラムを、eラーニング形式で受講します。


 
右からVリーグ機構 代表理事会長國分裕之、事務局長日置康夫  出席者集合写真



【プレーヤーズミーティング】

プレーヤーズミーティングでは、実地でVリーグ機構から2021-22 V.LEAGUEのカテゴリー別の総入場者数&平均入場者数の推移や、VリーグSNSのフォロワー数の推移など昨シーズンの振り返りを行い、リーグの現状の理解を深めました。
また、インタビューへの受け答えを学ぶメディアトレーニングや、チーム力を高めるペップトーク、普及活動についての講習を受講しました。


■メディアトレーニング:メディア・トレーナー IMAGE WORKS &Co. 代表ー片上 千恵氏


■ペップトーク:一般社団法人日本ペップトーク普及協会 ー 岩崎 由純氏


■普及活動:櫻井 由香(Vリーグ機構)




【プレーヤーズミーティング・ディスカッション】

ディスカッションでは、各チームのキャプテン及び中心選手がグループに分かれ、それぞれが考えるファンサービスやリーダーシップについて、様々な意見の交換が行われました。

 
真剣な眼差しで講習を受ける東京GB・古賀太一郎選手     グループの発表を行う大分三好・久保田雅人選手

 
講習のメモを取るジェイテクト・道井淳平選手         ディスカッションで他チームとリーダーシップについて話すグループ

ディスカッションや講習を通じて選手からのコメントを掲載
V1男子:サントリー・喜入祥充選手「プレイヤーズミーティングに参加して、インタビューのトレーニングやペップトーク、各チームの代表者とディスカッションを行い、充実した時間を過ごすことができました。各チーム男女で様々な意見を交換し合うことができ、Vリーグの発展のために必要な時間だと感じました。Vリーグ機構を含め、各チームで協力し合い、バレーボール界をより良いものにしていきたいと感じました。」

V1女子:JT・目黒優佳選手「Vリーグの試合がファンの皆さんにとって「また来たい!」と思える場所にするには、そして応援して頂けるチームや選手になるにはどうすれば良いのかを改めて考えた1日でした。

ディスカッションや講義を受ける中で自分がこうしたいと思ったことを実行し、私達一人ひとりが当事者となり、Vリーグ、そしてバレーボール界を盛り上げていきたいです。貴重な機会を頂きありがとうございました。」


今回のプレーヤーズミーティングに出席した、Vリーグ機構代表理事会長の國分裕之からは冒頭に以下のコメントが選手たちに伝えられました。
「Vリーグを通して日本、世界で元気がでるような熱いメッセージを選手の皆さんと共に発信していきたい。バレーボール界を牽引する存在であるVリーグとして関係団体の皆さまやチーム、選手と協力し、日本バレーボール協会の支援も得ながらリーグの運営に取り組んでいく。また、チームの中心の立場として、(会場に足を運んだ)選手の皆さんがチームからどのようなことを期待されているのか、そして今後どのような行動をとっていくべきなのか、グループワークを通じて皆さん自身で感じ取っていただきたい。本研修会で学んだこと、感じたことをチームに持ち帰っていただき、チーム内でも十分に議論をしていただきたい。」


【若手研修会】

若手研修会では、Vリーグチーム所属1年目までの若手選手を対象に、eラーニング形式で、V.LEAGUEの現状理解、メディアトレーニング、スポーツインテグリティ、選手とソーシャルメディアの講義を受講します。

■V.LEAGUEの現状理解:Vリーグ機構 事務局
■メディアトレーニング:IMAGE WORKS & Co. ー 片上 千恵氏
■スポーツインテグリティ:表参道総合法律事務所 ー 恒石 直和氏
■選手とソーシャルメディア:株式会社トレンシス ー 上田 大介氏


※本研修会は、競技強化支援事業助成金事業の一環として実施いたしました。
 






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