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【V2男女・V3男子】今週の見どころ(1/14-1/15)





1/14-15 見どころ/V2女子:2023年の戦いは2週目 新人や復帰メンバーも興味深いV2女子



※新型コロナウイルス感染症の影響により、大会日程、会場は変更になる可能性があります。

最新の情報は、チームのHP、ならびにVリーグオフィシャルサイトなどでご確認下さい。

 2023年に入り2週目を迎える2022-23 V.LEAGUE DIVISION2 WOMENV2女子)。前週で2連戦を戦ったブレス浜松(3位・73敗)はお休みだが、114日(土)、15日(日)はそれ以外の10チームが登場し、3会場で計8試合が行われる。

 

 両日2試合が予定されている荒川総合スポーツセンター(東京都)に集まるのは、現在58位の4チームで、1日にそれぞれが1試合を戦う。上位3チームがクリアできるV・ファイナルステージ進出争いから離れないために、どのチームもここで勝ち星を重ねたいところ。

 ホームのGSS東京サンビームズ(6位・45敗)はリガーレ仙台(5位・43敗)、JAぎふリオレーナ(8位・27敗)との連戦。年内は負け越していたGSS東京は、コーチとして入っていた松浦未波と平岩沙紀が選手登録され、スタッフ兼任で復帰する形となった。加えて大学生の新戦力たちもスタンバイしており、ここからはまた一味違った戦いが展開されそうである。

 同じく負け越して新年最初の戦いを迎えるJAぎふも、中尾千尋ら大学生の新加入選手5人がいつから戦列に加わるのか、タイミングが気になるところ。今季これまででコートに立ったのは実質11人と、台所事情の苦しかったチームの風向きは変わってくるのだろうか。

 荒川大会ではもう1チーム、やはり負け越している今季初参戦のヴィアティン三重(7位・24敗)も登場。先週は現在3位の浜松を相手に、敗れたもののフルセットまでもつれる健闘を見せた。この連戦で流れをつかめるだろうか。

 ほかにはキッコーマンアリーナ(千葉県流山市)と鶴岡市小真木原総合体育館(山形県)で、両日1試合が行われる。会場に足を運ばれる方は、ぜひ選手たちを力強く後押ししてほしい。


 

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1/14-15 見どころ/V2男子・V3男子:V2男子は上位常連の巻き返しなるか? V3男子では高校生がデビュー


※新型コロナウイルス感染症の影響により、大会日程、会場は変更になる可能性があります。

最新の情報は、チームのHP、ならびにVリーグオフィシャルサイトなどでご確認下さい。

 

  先週末はアイシンティルマーレ(5位・52敗)に新型コロナウイルス感染の影響が出て試合が中止になったが、2022-23 V.LEAGUE DIVISION2 MENV2男子)は2023年も動き出している。中でもヴィアティン三重(4位・53敗)はホームゲームで連勝、サフィルヴァ北海道(3位・63敗)はアウェーながら快勝と、いい形で新年をスタートさせることに成功した。

 今週末は2会場で8試合が予定されている。各会場に4チームが登場し、それぞれ1日に1試合で2日間の連戦に挑む。現状、昨季2位の富士通カワサキレッドスピリッツ(6位・54敗)と、昨季4位の埼玉アザレア(7位・46敗)は、いずれも上位の常連ながら現状は下位に甘んじており、立て直しての浮上はあるのか、今後も気になるところ。今週末、富士通は試合がなく、埼玉は和歌山県立体育館(和歌山市)で、きんでんトリニティーブリッツ(8位・45敗)、ヴォレアス北海道(1位・71敗)と対戦する。

 
 

 2022-23 V.LEAGUE DIVISION3 MENV3男子)は新年1週目から3日間にわたって各チームが熱戦を繰り広げたが、今週末も114日(土)、15日(日)の両日とも3会場で全10チームが登場し、連戦を行う。中でも注目は、やはり近畿クラブスフィーダ(8位・38敗)の新メンバーたち。高校在学中の4選手がすでに登録され、先週末には秦健太郎と阿雲竜太郎の2人がデビューを飾った。秦は昇陽高の3年生で、春の高校バレーを戦い終えた直後だというから驚きである。近畿は須坂市市民体育館(長野県)でトヨタモビリティ東京スパークル(5位・55敗)、長野ガロンズ(6位・48敗)と対戦。ほかには住吉スポーツセンター(大阪府大阪市)と田川市総合体育館(福岡県)でも試合が行われる。


 



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