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【V2男子・V3男子】今週の見どころ(3/25-3/26)





3/25-26 見どころ/V2男子・V3男子:最後の2位争いは見逃せないV2男子 V3男子も最後の熱戦に注目

  

※新型コロナウイルス感染症の影響により、大会日程、会場は変更になる可能性があります。

最新の情報は、チームのHP、ならびにVリーグオフィシャルサイトなどでご確認下さい。

 2022-23 V.LEAGUE DIVISION2 MENV2男子)、2022-23 V.LEAGUE DIVISION3 MENV3男子)はいずれもV・レギュラーラウンド最終週を迎える。

 まず4会場で全10試合が行われるV2男子では、順位決定方法が「勝率の高いチームを上位とする」ことに変更されたが、ヴォレアス北海道(232敗)が2年連続の1位を確定し、続く3チームに2位の可能性が残されている。富士通カワサキレッドスピリッツ(2位・187敗)、サフィルヴァ北海道(3位・178敗)、アイシンティルマーレ(4位・168敗)はいずれも325日(土)、26日(日)の2日間で2試合を戦うが、戦い終えたとき、順位はどうなっているのか? 2位に食い込み、V・チャレンジマッチ(入替戦)への切符をつかむのはどのチームだろうか。

 下位2チームはすでに順位が決まっており、大同特殊鋼レッドスター(9位・421敗)と兵庫デルフィーノ(10位・025敗)がV3男子上位とのV・チャレンジマッチに出場する。この週末の戦いも貴重な場に違いはないため、明るい材料を見つけて次へとつなげたい。

 個人賞レースでは今季も張育陞(ヴォレアス)が快走。スパイク賞(アタック決定率)、得点王(総得点)、サーブ賞(サーブ効果率)の個人三冠が現実味を帯びている。サーブレシーブ賞(サーブレシーブ成功率)は現在、ヴィアティンの安田瑛亮とデルフィーノの森愛樹が激しく競り合っており、ブロック賞(1セット当たりブロック決定本数)はアイシンの水野将司が有力である。

 

 

 6チームによる計4試合を残すV3男子は、坂戸市民総合運動公園体育館(埼玉県)と、つくばカピオ(茨城県)の2会場が舞台。両会場ではV2男子の試合もあわせて行われる。

 千葉ZELVA8位)と東京ヴェルディ(9位)はともに719敗で、残された福岡ウイニングスピリッツ(10位・322敗)との1試合が大きな意味を持つ。このほかの順位は固まっているが、個人賞争いにはまだ変動の可能性がある。

 現状ではトヨタ自動車サンホークス(1位・234敗)の石黒拓未がアタック賞とブロック賞の二冠に迫っており、総得点は吉岡衛(トヨタ自動車)、サーブレシーブ成功率は福島孝輝(トヨタ自動車)がトップとトヨタ自動車勢の活躍が目立つ。ほかにサーブ効果率では長野GaRons7位・1017敗)の小林雅治が首位を走るが、警視庁フォートファイターズ(4位・1610敗)などの試合内容によっては、1位の交代も起こり得る状況となっている。締めくくりの戦いを、最後までお見逃しなく。


 

<3月19日現在の順位>




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【コラム】V2男子・V3男子今週の見どころ(3/18-3/19)

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