Press Release

【V1女子】混戦を抜け出し、東レアローズ2年ぶりの優勝


2022-23 V.LEAGUE DIVISION1 WOMEN V・レギュラーラウンドは、東レアローズ が26773ポイントの戦績で2020-21シーズンから2年ぶりの優勝を果たしました。11年ぶり5度目のシーズン優勝をかけて48()からのV・ファイナルステージに臨むことになります。続く埼玉上尾メディックスは2位(24970ポイント)となり3年ぶりのV・ファイナルステージ進出を決めました。以後、3位に久光スプリングス(24969ポイント)、4位がNECレッドロケッツ(231073ポイント)という結果となりました(下記の星取表参照)。

個人賞についても、V・レギュラーラウンドの個人技術成績によって確定する部門の受賞者が決まりました(表彰規程参照)。トヨタ車体のカッティーノ, ダニエル選手は788得点を獲得し本人初の得点王に、久光スプリングスの荒木彩花選手はスパイク賞で50.0%をマークして初受賞、ブロック賞でも0.80本とリーグ所属3年目にして2冠を達成。サーブ賞はNECレッドロケッツの古賀紗理那選手が13.1%で初受賞、サーブレシーブ賞は久光の西村弥菜美選手が74.8%で初受賞しました。個人技術賞受賞者は、各部門すべて初の受賞となり、新たな戦力が芽吹いたシーズンとなりました。

Vリーグ日本記録賞においても、これまで昨シーズンに久光の井上愛里沙選手が584点で最多得点部門を受賞していましたが、今シーズン東レアローズの石川真佑選手が通算で735点を取り、昨シーズンの記録を塗り替え受賞となりました。さらにサーブレシーブ部門でも、2018-19シーズンに久光製薬スプリングスの新鍋理沙選手が70.0%を記録しておりましたが、久光の西村弥菜美選手が74.8%を記録し、4年ぶりに記録を塗り替えての受賞となりました。

V・レギュラーラウンドの上位4チームは、V・ファイナルステージ ファイナル4に進出します。ファイナル4は、48日(土)・9日 (日)に高崎アリーナ(群馬県高崎市)、415日(土)にスカイホール豊田(愛知県豊田市)で行われ、4チームが1回戦総当たりで対戦します。その上位2チームが422日(土)に国立代々木競技場 第一体育館で行われるファイナルへと進み、2022-23 V.LEAGUE DIVISION1 WOMENの優勝を争うこととなります。

また、V・レギュラーラウンド11位の岡山シーガルズと12位のヴィクトリーナ姫路は、48日(土)と9日(日)にシティホールプラザ アオーレ長岡(新潟県長岡市)で行われるV・チャレンジマッチ ~2023-24 V.LEAGUE DIVISION1 WOMEN 出場決定戦~(V1女子・V2女子入替戦)に出場し、V2女子のV・ファイナルステージで優勝を果たしたプレステージ・インターナショナルアランマーレと、2位の群馬銀行グリーンウイングスと来シーズンのV1女子への残留をかけて対戦することとなります。V・チャンレンジマッチは5セットマッチの2戦方式で行い、勝利数が多いチームが上位となります。

 

  • 2022-23 V.LEAGUE DIVISION1 WOMEN V・レギュラーラウンド最終順位




※「6.順位決定方法」 *大会要項より抜粋

(1)V・レギュラーラウンドの順位は、勝利数が多いチームを上位とする。2チームまたはそれ以上のチームの勝利数が並んだ場合は、ポイントの高いチーム、ポイントも並んだ場合はセット率の高いチーム、セット率も同率の場合は得点率の高いチームを上位とする。なお、得点率も同率となった場合は、当該チーム間での計算を行い、勝利数、ポイント、セット率、得点率の順で上位チームを決める。

(2)ポイントは以下の通り、付与する。「3-0」もしくは「3-1」での勝利:3ポイント、「3-2」での勝利:2ポイント、「2-3」での敗戦:1ポイント、「0-3」もしくは「1-3」での敗戦:0ポイント

※棄権または何らかの理由で不戦敗となった場合は、0-25、0-25、0-25で敗戦したものと見なす。



  • 2022-23 V.LEAGUE DIVISION1 WOMEN 個人賞 *個人技術成績部門

個人賞

受賞選手名 *敬称略

所属チーム名

記録

受賞回数

得点王(最多得点)

カッティーノ,ダニエル

トヨタ車体クインシーズ

788得点

初受賞

スパイク賞(アタック決定率)

荒木 彩花

久光スプリングス

50.0 %

初受賞

ブロック賞

(セット当たりブロック決定本数)

荒木 彩花

久光スプリングス

0.80本

初受賞

サーブ賞(サーブ効果率)

古賀 紗理那

NECレッドロケッツ

13.1%

初受賞

サーブレシーブ賞

(サーブレシーブ成功率)

西村 弥菜美

久光スプリングス

74.8%

初受賞

※優勝監督賞、最高殊勲選手賞、敢闘賞、最優秀新人賞等その他の個人賞については後日決定します。

 

【Vリーグ日本記録賞(女子)】

記録賞

選手

受賞時所属チーム

記録

シーズン

最多得点部門

石川 真佑

東レアローズ

735得点

2022-23

V.LEAGUE DIVISION1

スパイク部門

(アタック決定率)

荒木絵里香

東レアローズ

54.7%

2007/08

V・プレミアリーグ

ブロック決定本数

(セット当たりブロック決定本数)

江藤直美

日立ベルフィーユ

1.10本

7Vリーグ

(2000-01

サーブ部門

(サーブ効果率)

山口かなめ

NECレッドロケッツ

19.7%

2017/18

V・プレミアリーグ

サーブレシーブ部門

(サーブレシーブ成功率)

西村 弥菜美

久光スプリングス

74.8%

2022-23

V.LEAGUE DIVISION1

※スパイク部門、ブロック部門、サーブ部門、サーブレシーブ部門、最多得点部門の各部門で、日本人最高記録を有する選手を表彰

 

  • 2022-23 V.LEAGUE DIVISION1 WOMEN V.FINAL STAGE

ファイナル4 高崎大会(高崎アリーナ:群馬県高崎市)

4月8日(土)
12:05   東レアローズ(RR優勝)             vs.       NECレッドロケッツ(RR4位)

15:05~   埼玉上尾メディックス(RR2位)   vs.       久光スプリングス(RR3位)

4月9日(日)
12:05   東レアローズ(RR優勝)             vs.       埼玉上尾メディックス(RR2位)

15:05~   久光スプリングス(RR3位)        vs.      NECレッドロケッツ(RR4位)

ファイナル4 豊田大会(スカイホール豊田(豊田市総合体育館):愛知県豊田市)

4月15日(土)
12:05   東レアローズ(RR優勝)             vs.      久光スプリングス(RR3位)

15:05~   埼玉上尾メディックス(RR2位)  vs.       NECレッドロケッツ(RR4位)

*RR:V・レギュラーラウンド

※フジテレビNEXTLIVE中継)、V.TVイージースポーツ(LIVE配信)


(競技方法)  
(1)  
ファイナル4進出チームにはV・レギュラーラウンドの順位に基づき、アドバンテージポイント(持ち点)を以下の通り付与する。 V・レギュラーラウンド優勝:3ポイント、2位:2ポイント、3位:1ポイント、4位:0ポイント
(2)  ファイナル4の順位は、勝利数が多いチームを上位とする。2チームまたはそれ以上のチームの勝利数が並んだ場合は、ポイントの高いチーム、ポイントも並んだ場合はセット率の高いチーム、セット率も同率の場合は得点率の高いチームとする。尚、得点率も同率となった場合は、V・レギュラーラウンドの順位で上位チームを決定する。

(3)  試合で付与されるポイントは以下の通りとする。

 3ポイント:「3-0」もしくは「3-1」での勝利、2ポイント:「3-2」での勝利、1ポイント:「2-3」での敗戦、0ポイント:「0-3」もしくは「1-3」での敗戦

 ※棄権または何らかの理由で不戦敗となった場合は、0-25、0-25、0-25で敗戦したものと見なす。

 

中央日土地 2022-23 Vリーグ V1女子ファイナル(国立代々木競技場 第一体育館:東京都渋谷区)

4月22日(土) 14:08   ファイナル4 1位 vs. ファイナル4 2
NHK BS1LIVE中継)、フジテレビNEXT(録画放送:21:00~)、フジテレビ(地上波)ダイジェスト放送(28:3029:10)、V.TVイージースポーツ(LIVE配信)

(競技方法)   (1)  ファイナルは、1戦方式とし、勝敗により優勝チームを決定する。

 

※対戦カード、開始時間、チケット等の詳細情報は、下記のVリーグ ファンサイトのトピックをご覧ください。

2022-23 V.LEAGUE V・ファイナルステージ特設サイトhttps://www.vleague.jp/final2022/

 

 

  • V・チャレンジマッチ ~2023-24 V.LEAGUE DIVISION1 WOMEN 出場決定戦~(V1女子・V2女子入替戦)

 

4月8日(土)・9日(日)*両日ともに同スケジュール、シティホールプラザ アオーレ長岡(新潟県長岡市)

11:00~   岡山シーガルズ(V1女子RR11位)     vs.  群馬銀行グリーンウイングス(V2女子2位)

14:00~  ヴィクトリーナ姫路(V1女子RR12位) vs.  プレステージ・インターナショナルアランマーレ(V2女子1位)

*RR:V・レギュラーラウンド

(競技方法)       
(1) 2戦方式で戦い、上位チームを勝者とする。

 (2) 全試合5セットマッチとする。

(順位決定方法)  
 
(1) V・チャレンジマッチの順位は、勝利数が多いチームを上位とする。2チームの勝利数が並んだ場合は、ポイントの高いチーム、ポイントも並んだ場合はセット率の高いチーム、セット率も同率の場合は得点率の高いチームを上位とする。

  (2) ポイントは以下の通り、付与する。

「3-0」もしくは「3-1」での勝利:3ポイント、「3-2」での勝利: 2ポイント、

「2-3」での敗戦:1ポイント、「0-3」もしくは「1-3」での敗戦:0ポイント

 ※棄権または何らかの理由で不戦敗となった場合は、0-25、0-25、0-25で敗戦したものと見なす。なお、同率となった場合は、V1のチームを勝者とする。

 

※対戦カード、開始時間、チケット等の詳細情報は、下記のVリーグ ファンサイトのトピックをご覧ください。

2023.02.16 V・ファイナルステージ試合開始時間とV・チャレンジマッチ試合会場・試合開始時間が決定

https://www.vleague.jp/topics/news_detail/22632

2023.03.08  2022-23 V・チャレンジマッチ 3月26日よりチケット発売開始!

https://www.vleague.jp/topics/news_detail/22657

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