【V.LEAGUE REBORN】 2024-25シーズンからのクラブライセンス交付規則が決定
2023年6月21日に開催された第18期第11回Vリーグ機構理事会にて、2024-25シーズンから始まる「V.LEAGUE REBORN 」のクラブライセンス交付規則が承認されました。理事会後に開催された記者会見では、國分裕之代表理事会長より理事会の振り返りと、大河正明理事・副会長よりクラブライセンスについての説明を行いました。
新クラブライセンスには、S-V.VLEAGUE参入資格の「SVライセンス」とV.LEAGUE参入資格の「Vライセンス」の2種類があります。S-V.LEAGUEを目指す”SV準加盟クラブ”は、SVライセンスを申請し、一部SVライセンスの基準を満たすクラブに対し認定します。※交付ライセンスは「Vライセンス」
SVライセンス・Vライセンスの主な共通項目として、母体会社の法人格、クラブの経営責任者の設置、ユースチームの保有とその育成について新設されました。
SVライセンス・Vライセンスの主な相違項目として、ホームアリーナ基準・要件、クラブハウス、売上高、専任人材について新設されました。SVライセンスは、ホームゲーム数の80%以上を5000名以上入場可能なホームアリーナで開催する事や、6億円以上の売上高などが条件となります。
ライセンスの申請を2023年8月1日より開始し、11月30日まで受け付けます。ライセンス審査を経て2024年3-4月の理事会で決議、ライセンス交付は2024年4月を予定しています。
【新クラブライセンス 概要】
新クラブライセンスの詳細については、下記をご参照ください。
新クラブライセンス概要
規則はVリーグ機構コーポレートサイトに掲載しております。
Vリーグ機構規程類
■ Vリーグ機構理事会後記者会見
6月21日(水)18:00~19:00 TKPガーデンシティPREMIUM東京駅丸の内中央 カンファレンスルーム12G(東京都千代田区)
<第18期第11回Vリーグ機構理事会の振り返り>
國分裕之代表理事会長(左)山本幸礼競技運営部統括部長(右)
<「V.LEAGUE REBORN」クラブライセンスの説明>
大河正明理事・副会長