Press Release

警視庁フォートファイターズの新リーグへの参入について

一般社団法人ジャパンバレーボールリーグ(JVL)は2024年10月より開幕する新たなバレーボールリーグに向けて、2023年11月30日を期限として参入希望クラブからのクラブライセンス申請を受け付けておりましたが、このたび下記のクラブが参入を見送ることとなりましたのでご報告いたします。

【新リーグへの参入を見送るクラブ】

警視庁フォートファイターズ:(https://www.vleague.jp/men/team_detail/269

 

新リーグ構想「V.LEAGUE REBORN 」では、リーグならびにクラブの「事業力」と「ガバナンス力」の強化を土台として、2030年に世界最高峰リーグとなることをビジョンとして掲げています。その中で、クラブライセンス交付規則は事業力とガバナンス力の強化という観点から、バレーボール事業を発展させクラブの成長を後押しするために定められています。

バレーボール競技を通じて社会に貢献するという志は同じであっても、クラブの設立背景、運営形態、理念や方針は様々であり、その志を実現する方法も様々です。警視庁フォートファイターズは、組織の性格上事業化が困難であるとの判断で参入の見送りを決断されましたが、競技活動は継続していく意思を示されており、JVLとしてもクラブの判断を尊重することとなりました。

クラブと議論を重ねてきたJVLとしては非常に残念ではありますが、今後も共にバレーボールの発展に尽力して参りたいと考えております。Vリーグでの24年間にわたる警視庁フォートファイターズの活動と貢献に心から感謝いたします。

なお、2023年6月にお伝えしました通り、S-V.LEAGUE、V.LEAGUEについてはクラブライセンス審査を経て2024年3-4月の理事会で決議、クラブライセンス交付は2024年4月を予定しております。

 

 【参考】 20230621_記者会見資料_V.LEAGUE_REBORN -クラブライセンス交付規則-
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