Press Release
テレビ中継用カメラによる選手の負傷について
本日、エントリオ(愛知県稲沢市)で開催の V.LEAGUE DIVISION1 MEN ウルフドッグス名古屋vs. パナソニックパンサーズの試合において、テレビ中継用カメラとの接触によりパナソニック・仲本賢優選手が頭部を負傷する事象が発生いたしました。
仲本選手がプレー中にネットポールに衝突した際、ネットポールに設置していたリモコンカメラを支えていた2本のアームの接続部分のネジが破損したことにより、リモコンカメラとアームの上部部分が移動し、仲本選手の額に当たり負傷する事態となりました。
仲本選手ならびに両チームの関係者の皆さまには誠に申し訳なく、深くお詫び申し上げますとともに、会場で観戦されていた観客の皆さま、放送・配信をご覧の視聴者の皆さまにご心配をお掛けしたことを心よりお詫び申し上げます。
詳細な原因については現在調査中であり、判明次第追ってお知らせします。
JVLとしては、今回の事態を重く受け止め、テレビ中継局とともに原因究明と再発防止に努めてまいります。
なお、明日(2月18日)同会場で開催する試合においては、テレビ中継用のネットポールへのカメラは設置せずに開催します。