試合会場レポート

Match No.438

開催日2020/01/18

2019-20 V.LEAGUE DIVISION1 WOMEN   ファイナル8・Aグループ

会場 : 船橋アリーナ

入場者数:3100 開始時刻:15:00 終了時刻:17:15 試合時間:2:15 1stレフェリー:増岡 三佳子 2ndレフェリー:明井 寿枝

東レアローズ

〔スターカンファレンス〕
ヘッドコーチ 菅野 幸一郎
アシスタントコーチ 越谷 章
   
通算 1 勝 1 敗
ポイント 5
2 20 第1セット
【0:30】
25 3
25 第2セット
【0:25】
16
25 第3セット
【0:24】
21
20 第4セット
【0:29】
25
8 第5セット
【0:15】
15

埼玉上尾メディックス

〔スターカンファレンス〕
ヘッドコーチ 吉田 敏明
アシスタントコーチ 丹羽 篤志
   
通算 2 勝 0 敗
ポイント 5

ポイント

1

【 】内はセット時間

()内は交代選手

ポイント

2

<ヘッドコーチコメント>

 第1セット出だしが悪く、簡単に相手にリードを与え苦しい試合にしてしまいました。
 第2、第3セットはブロックとレシーブの連携が機能し、逆転することができましたが、第4セット前半のリードを活かすことができず、後手後手となり相手にリズムを渡してしまいました。結局、第5セットも修正することができずに連続失点し、悔しい1敗となりました。
 明日の試合は、とても苦しい試合になると思いますが、チーム一丸となって謙虚と貪欲に粘り強く戦います。寒い中大声援をいただき誠にありがとうございました。

20
  • 大野
    (中田)
  • クラン
     
  • 黒後
     

  •  
  • 石川
    (中島)
  • 井上
    (野呂)

1


  • 岩崎
    (三浦)
  • 青柳
    (大室)
  • 吉野
     
  • 椎名
     
  • 蓑輪
     
  • シュシュニャル
    (井上)
25

リベロ:

水杉

リベロ:

山岸

25
  • 大野
    (中田)
  • クラン
     
  • 黒後
     

  •  
  • 石川
     
  • 井上
     

2


  • 青柳
     
  • 椎名
    (堀江)
  • 岩崎
    (井上)
  • シュシュニャル
     
  • 吉野
     
  • 蓑輪
    (佐藤)
16

リベロ:

水杉

リベロ:

山岸

25
  • 大野
     
  • クラン
     
  • 黒後
     

  •  
  • 石川
    (中島)
  • 井上
    (中田)

3


  • 岩崎
    (井上)
  • 青柳
    (大室)
  • 吉野
     
  • 椎名
    (仁井田)
  • 蓑輪
     
  • シュシュニャル
     
21

リベロ:

水杉

リベロ:

山岸

20
  • 大野
     
  • クラン
     
  • 黒後
     

  • (堀川)
  • 石川
    (中島)
  • 井上
    (中田)

4


  • 井上
    (岩崎)
  • 大室
    (青柳)
  • 吉野
     
  • 椎名
     
  • 蓑輪
     
  • シュシュニャル
     
25

リベロ:

水杉

リベロ:

山岸

8
  • 大野
     
  • クラン
     
  • 黒後
     

  • (堀川)
  • 石川
    (中島)
  • 井上
    (小川)

5


  • 吉野
     
  • 井上
    (岩崎)
  • 蓑輪
    (大室)
  • 青柳
     
  • シュシュニャル
     
  • 椎名
     
15

リベロ:

水杉

リベロ:

山岸

<ヘッドコーチコメント>

 本日は、レギュラーラウンド最終戦での悔しさをぶつけるリベンジマッチとし、全員で勝利を掴みにいった一戦でした。
 第1セットは、サーブで攻め込むことができ自分たちの持ち味を十分に発揮できたが、第2、3セットは、相手の強力なサーブ、スパイクで押し込まれ、アタッカーにベストなトスを持っていくのが困難な場面が多く、点数に繋げられなかった。第4セットからは、吉野、椎名が思い切りの良いスパイクから要所で点数を量産してくれて、第5セットへの流れを作ってくれた。
 選手全員が本当にタフに戦ってくれた。明日の一戦に向けて、しっかり準備して勝利を目指します。会場、DAZNでたくさんの声援ありがとうございました。
 明日、ファンの皆さんと共に勝利を分かち合えるようにチーム全員で頑張ります。引き続き応援の程よろしくお願いします。

<要約レポート>

 ファイナル8・Aグループ、スターカンファレンス2位の東レアローズと、スターカンファレンス4位の埼玉上尾メデックスとの対戦。
 第1セット、序盤から流れを掴んだ埼玉上尾は吉野のスパイクから始まりリードを広げた。対する東レは、中盤に得点をつめたが及ばず、埼玉上尾がセットを先取した。
 第2セット、両チームとも粘り強いレシーブで互いに得点を譲らないスタートを切った。東レは石川のスパイクが流れをよび、リードを広げていく。中盤以降も、東レは石川、黒後のスパイクで得点を重ねセットを取り返した。
 第3セット、中盤まで一進一退の白熱したプレーが続いたが、20点以降、東レ・クランのスパイクにより流れが生まれ、セットを連取した。
 第4セット、関のトスワークが冴え、いたるところから攻撃する東レに対し、後がない埼玉上尾は点差を広げないように必死に食らいつき、粘りを見せる。ワンポイントを狙い東レが堀川を投入するも、埼玉上尾が粘りのあるプレーにより得点を譲らずこのセットを取り返す。
 第5セット、勢いづく埼玉上尾はシュシュニャル、吉野のスパイクにより流れを作り、連続得点を重ねる。東レはクランと石川がスパイクで応戦するもさらに点差が開き、最後はシュシュニャルのスパイクが決まり、埼玉上尾が接戦を制した。