試合会場レポート

Match No.439

開催日2021/02/21

2020-21 V.LEAGUE DIVISION1 WOMEN   9位-12位

会場 : 日立市池の川さくらアリーナ

入場者数:集計中 開始時刻:12:30 終了時刻:14:29 試合時間:1:59 1stレフェリー:澤 達大 2ndレフェリー:内藤 聡美

トヨタ車体クインシーズ

ヘッドコーチ 印東 玄弥
アシスタントコーチ 木村 泰輔
   
通算 1 勝 1 敗
ポイント 4
3 21 第1セット
【0:27】
25 1
25 第2セット
【0:31】
22
25 第3セット
【0:26】
22
25 第4セット
【0:26】
20
第5セット
【】

KUROBEアクアフェアリーズ

ヘッドコーチ 丸山 貴也
アシスタントコーチ 武田 義也
   
通算 0 勝 2 敗
ポイント 0

ポイント

3

【 】内はセット時間

()内は交代選手

ポイント

0

<ヘッドコーチコメント>

 これほどまでに苦しいシーズン、敗戦のショックから迎えた最終戦、チームの誰も味わったことのない戦いに挑みました。
 選手、スタッフ、チームの全員が現実を受け止め、気持ちを奮い立たせ、一つになって勝利で終えることができました。
 今シーズンは今までのような外国人選手が得点王をとるようなスタイルから、成長した若い日本人選手が得点を決めて勝つ方向へ進みました。
 我慢して耐えても、結果につながらないときは迷い、もがき、負のスパイラルにはまって自信を失うこともありました。
 しかし、チームを鼓舞して戦う姿勢を持ち続けられたことを、誇りに思います。
 この苦しんだ経験は、将来必ず活かされるときが来ます。
 勝っても驕らず、負けても卑屈にならず、無駄な経験は一つもなく、すべては強くなるための糧としていくことを誓います。
 応援してくださるすべての皆様に、心からのお礼を申し上げます。  

21
  • 藪田
     
  • ソロカイテ
    (村永)
  • 渡邊
     
  • 荒木
     
  • 山形
     
  • 鴫原
     

1


  • 細沼
    (丸山)
  • 舛田
     
  • リー
     
  • 小西
     
  • 山城
    (馬場)
  • 道下
     
25

リベロ:

榊原

リベロ:

立石

25
  • 藪田
     
  • ソロカイテ
     
  • 渡邊
    (松本)
  • 荒木
     
  • 山形
     
  • 鴫原
     

2


  • 細沼
    (丸山)
  • 舛田
     
  • リー
    (杉原)
  • 小西
     
  • 山城
    (馬場)
  • 道下
     
22

リベロ:

榊原

リベロ:

立石

25
  • ソロカイテ
     
  • 荒木
     
  • 藪田
     
  • 鴫原
     
  • 渡邊
     
  • 山形
     

3


  • 細沼
    (丸山)
  • 舛田
     
  • リー
     
  • 小西
     
  • 山城
     
  • 道下
     
22

リベロ:

榊原

リベロ:

立石

25
  • 藪田
     
  • ソロカイテ
     
  • 渡邊
     
  • 荒木
     
  • 山形
    (大川)
  • 鴫原
     

4


  • 細沼
     
  • 舛田
     
  • リー
     
  • 小西
     
  • 山城
    (馬場)
  • 道下
     
20

リベロ:

榊原

リベロ:

立石


  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

5



  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

リベロ:

 

リベロ:

 

<ヘッドコーチコメント>

 シーズン最終戦となり、モチベーションを上げて臨んだゲームでした。
 第1セットを先取したものの、トヨタ車体の巧みな攻撃にリズムを崩され、思うような展開をつくれませんでした。
 V Cup、V・チャレンジマッチに向けて、チームを強化していきたいと思います。
 今後ともご声援よろしくお願いします。

<要約レポート>

 第1セット、序盤から一進一退の攻防が続くも、中盤にリーのスパイクや舛田のサービスエースでKUROBEアクアフェアリーズがリードする。KUROBEは終盤もリーの勢いが止まらず、そのままセットを先取した。
 第2セット、トヨタ車体クインシーズはセッター山形の軽快なトス回しによって、ソロカイテと藪田を中心に得点を重ねる。終盤に入りKUROBEは小西、道下、リーによる連続得点で同点に追い付くが、トヨタ車体は藪田のスパイクによる連続得点で突き放し、セットを取り返した。
 第3セット、中盤まで互い主導権を握らせない緊迫した展開に。終盤、トヨタ車体はソロカイテのブロックから流れを掴みリードする。トヨタ車体はこのリードを守り切り、セットをものにした。
 第4セット、トヨタ車体はソロカイテにボールを集めリードする。KUROBEもリーを中心に攻撃を組み立て追いあげるが、トヨタ車体はリードを守る。最後はソロカイテのフェイントで、トヨタ車体が勝利を収めた。