試合会場レポート

Match No.442

開催日2021/02/21

2020-21 V.LEAGUE DIVISION1 WOMEN   5位-8位

会場 : 埼玉県立武道館

入場者数:218 開始時刻:15:45 終了時刻:17:48 試合時間:2:03 1stレフェリー:浅井 唯由 2ndレフェリー:本間 明

埼玉上尾メディックス

ヘッドコーチ アントニオマルコス レルバッキ
アシスタントコーチ 蓑輪 貴幸
   
通算 2 勝 0 敗
ポイント 6
3 17 第1セット
【0:26】
25 1
25 第2セット
【0:31】
23
25 第3セット
【0:29】
20
25 第4セット
【0:28】
20
第5セット
【】

岡山シーガルズ

ヘッドコーチ 河本 昭義
アシスタントコーチ 吉田 啓佑
   
通算 1 勝 1 敗
ポイント 3

ポイント

3

【 】内はセット時間

()内は交代選手

ポイント

0

<ヘッドコーチコメント>

 私達は、大きな進化をもたらすために変化を伴っているチームとしては未成熟なチームです。
 その私達がこのリーグ戦で5位になること、また、トップリーグで7連勝というチームとしての最多連勝を成し遂げたことは、今後に向けて非常に嬉しいことです。
 チームの成長に必要不可欠な個の能力の底上げ、チームが良くなることを信じてくれた全ての選手に感謝したいです。
 今シーズン、リモートマッチが多く、ファンの皆様の前でプレーする機会は少なかったですが、全ての応援が私達の力になりました。
 引き続き進化する私達の応援をよろしくお願いします。

17
  • 山崎
     
  • 蓑輪
     
  • 吉野
     
  • 内瀬戸
    (佐藤)
  • 青柳
    (山口)
  • ジョセフ
     

1


  • 及川
     
  • 吉岡
     
  • 渡邊
     
  • 宇賀神
     
  • 金田
     
  • 川島
     
25

リベロ:

山岸

リベロ:

楢崎、丸山

25
  • 蓑輪
     
  • 佐藤
     
  • ジョセフ
     
  • 山崎
     
  • 吉野
     
  • 青柳
     

2


  • 及川
     
  • 吉岡
     
  • 渡邊
    (宮下)
  • 宇賀神
    (居村)
  • 金田
    (西村)
  • 川島
     
23

リベロ:

山岸

リベロ:

楢崎、丸山

25
  • ジョセフ
     
  • 蓑輪
     
  • 吉野
     
  • 佐藤
     
  • 青柳
    (大室)
  • 山崎
     

3


  • 及川
     
  • 吉岡
     
  • 渡邊
    (小野寺)
  • 宇賀神
    (西村)
  • 古川
    (金田)
  • 川島
    (長瀬)
20

リベロ:

山岸

リベロ:

楢崎、丸山

25
  • 蓑輪
     
  • 佐藤
     
  • ジョセフ
     
  • 山崎
     
  • 吉野
    (内瀬戸)
  • 青柳
    (大室)

4


  • 金田
     
  • 宮下
    (宇賀神)
  • 長瀬
     
  • 居村
     
  • 渡邊
    (西村)
  • 吉岡
     
20

リベロ:

山岸

リベロ:

楢崎、丸山


  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

5



  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

リベロ:

 

リベロ:

 

<ヘッドコーチコメント>

 今シーズンの課題、ポイントであった終始リードしながら焦りからくる上げいそぎ、打ちいそぎが解決できなかった。
 個々の技術力をよく自覚し、メンタルの安定性が来季に向かって必要である。
 今シーズンコロナの影響で大変な中、たくさんの方々に応援していただき、心よりお礼申し上げます。
 また、開催にご尽力していただいた皆様、ありがとうございました。

<要約レポート>

 埼玉上尾メディックスと岡山シーガルズの5位決定戦。
 第1セット、序盤は一進一退の攻防が続く中、岡山は金田、及川の連続ブロックが決まり流れを呼び込みリードする。埼玉上尾は吉野、内瀬戸、青柳のアタックで追い上げを見せるが、終盤、岡山は粘り強いレシーブから吉岡が強烈なスパイクを決め引き離し、岡山がセットを先取した。
 第2セット、序盤、埼玉上尾は佐藤、ジョセフ、吉野のアタックで攻めるが、岡山は宇賀神がそれをブロックで止め、手に汗握る展開が続く。中盤、埼玉上尾はサンティアゴの高い打点からのスパイクを決め、岡山を引き離しにかかる。岡山は及川、川島を中心に巧みな攻撃を見せ、相手のブロックを翻弄するが一歩及ばず、最後は埼玉上尾が佐藤のアタックでセットを取り返した。
 第3セット、勢いに乗った埼玉上尾に対して、岡山は流れを変えるべく及川が強烈な1本を決める。対する埼玉上尾も負けじとサンティアゴがスパイクを決め流れを呼び戻す。中盤、岡山は渡邊が華麗なアタックを決め追い上げにかかるがそれを許さず、最後に埼玉上尾はサンティアゴ、佐藤がスパイクを決め、セットを取った。
 第4セット、岡山はセッターを宮下(遥)に代え、早いトスワークで流れに乗る埼玉上尾を翻弄し、渡邊、吉岡が好レシーブを見せ、埼玉上尾の強力なアタックを拾い続ける。終盤、埼玉上尾はチーム一丸となり内瀬戸、佐藤が好レシーブから強力なスパイクを決め、追随を許さない。岡山も追い上げを見せるが、熱戦の末、埼玉上尾が制した。