試合会場レポート

Match No.283

開催日2021/04/04

2020-21 V.LEAGUE DIVISION1 MEN   ファイナル

会場 : 船橋アリーナ

入場者数:1700 開始時刻:16:11 終了時刻:17:36 試合時間:1:25 1stレフェリー:村中 伸 2ndレフェリー:江下 毅

サントリーサンバーズ

ヘッドコーチ 山村 宏太
アシスタントコーチ レオナルド カルバリョ
   
通算 1 勝 0 敗
3 25 第1セット
【0:25】
21 0
25 第2セット
【0:27】
23
25 第3セット
【0:27】
20
第4セット
【】
第5セット
【】

パナソニックパンサーズ

ヘッドコーチ ティリ ロラン
アシスタントコーチ ヴィンセント ピシェット
   
通算 0 勝 1 敗

    

【 】内はセット時間

()内は交代選手

<ヘッドコーチコメント>

 まずは優勝を掴み取った選手に感謝と祝福を贈りたいと思います。
 対戦相手のパナソニックは本当に力のあるチームですし、タフな試合になることは想定していましたが、サンバーズの組織としての力で勝ちきることができたと思います。
 長いシーズンを戦うにあたり支えていただいた関係者の皆様、応援いただいたファンの皆様、本当にありがとうございました。サンバーズはまだまだ成長していくチームだと思います。
 バレーボールを愛するみんなで今後も盛り上げていきましょう。

25
  • 塩田
    (西田)
  • 柳田
     
  • 大宅
    (小川)
  • ムセルスキー
     
  • 藤中(謙)
    (佐藤)
  • 小野
     

1


  • 清水
    (新)
  • 兒玉
     
  • 渡辺
     
  • クビアク
     
  • 山内
     
  • 深津
    (大竹)
21

リベロ:

鶴田

リベロ:

永野、伊賀

25
  • ムセルスキー
     
  • 小野
    (佐藤)
  • 柳田
     
  • 藤中(謙)
     
  • 塩田
     
  • 大宅
    (小川)

2


  • クビアク
     
  • 深津
     
  • 兒玉
     
  • 山内
     
  • 清水
    (大竹)
  • 渡辺
    (仲本)
23

リベロ:

鶴田

リベロ:

永野、伊賀

25
  • ムセルスキー
     
  • 小野
     
  • 柳田
     
  • 藤中(謙)
     
  • 塩田
     
  • 大宅
    (小川)

3


  • 深津
    (新)
  • 山内
     
  • クビアク
     
  • 仲本
     
  • 白澤
     
  • 大竹
     
20

リベロ:

鶴田

リベロ:

永野、伊賀


  •  

  •  

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4



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リベロ:

 

リベロ:

 


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5



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リベロ:

 

リベロ:

 

<ヘッドコーチコメント>

 サントリーは今日は調子が良くて、いいプレーをしていました。とても強いチームに3‐0で負けたのが残念です。
 何をしてもサントリーはプレッシャーを与えていて、解決策を見つけることができませんでした。
 しかし、今までやってきたことは嘘ではないと思っていますし、全選手を誇りに思います。
 人生の中では負ける時もある。だから下を見ず、しっかり前を見て次へ進みます。
 今シーズンのご声援ありがとうございました。

<要約レポート>

 V・レギュラーラウンド優勝のサントリーサンバーズと前日のファイナル3でゴールデンセットを制したV・レギュラーラウンド2位のパナソニックパンサーズによる優勝決定戦。コロナ禍での様々な困難を乗り越え勝ち上がってきた両チームの優勝を決める大一番。
 第1セット、序盤は互いに一進一退の打ち合い。均衡が崩れたのは10‐10。サントリーのムセルスキーがブロックポイントを決めると、柳田、ムセルスキーの3連続ブロックポイント。勢いに乗ったサントリーがセットを先取した。
 第2セット、サントリーは小野の強烈なクイックで先制すると、セッター大宅の相手に的を絞らせないトスワークで突き放しにかかる。対するパナソニックは清水のバックアタックや粘りのレシーブで喰らいつくも、サントリーはムセルスキー、藤中のスパイクでじりじりと差を広げる。パナソニックは兒玉、大竹の若手選手が随所に活躍を見せるも、最後は柳田のバックアタックでサントリーが優勝に王手をかける。
 第3セット、序盤はパナソニックが深津のサーブでリードを奪うも、サントリーも柳田のスパイク、藤中のブロックで応戦する。中盤、ムセルスキーのブロックで流れを掴んだサントリーは、柳田のサービスエースでさらに勢いに乗る。パナソニックも山内のブロックなどで応戦するも、サントリーの勢いを止めることができず、サントリーが14シーズンぶり8度目の日本一に輝いた。