試合会場レポート

Match No.250

開催日2022/03/06

2021-22 V.LEAGUE DIVISION1 MEN   V・レギュラーラウンド

会場 : パナソニックアリーナ

入場者数:1233 開始時刻:14:00 終了時刻:15:17 試合時間:1:17 1stレフェリー:戸川 太輔 2ndレフェリー:城 智人

パナソニックパンサーズ

ヘッドコーチ ティリ ロラン
アシスタントコーチ ヴィンセント ピシェット
   
通算 18 勝 10 敗
ポイント 56
3 25 第1セット
【0:24】
21 0
25 第2セット
【0:23】
17
25 第3セット
【0:24】
16
第4セット
【】
第5セット
【】

東レアローズ

ヘッドコーチ 篠田 歩
アシスタントコーチ 阿部 裕太
   
通算 20 勝 10 敗
ポイント 61

ポイント

3

【 】内はセット時間

()内は交代選手

ポイント

0

<ヘッドコーチコメント>

 生き残るための大事な試合で、良い試合ができました。
 昨日は、緊張していて自分たちのプレーができていなかったが、今日はリラックスしてプレーすることができました。
 すべてが安定していて、昨日の負けからしっかり切り替えられ勝てたことが嬉しく、選手たちを誇りに思います。
 初スタメンのエバデダン選手が活躍し、清水選手と一緒にプレーしている姿が新鮮でした。
 ご声援ありがとうございました。

25
  • 大塚
     
  • 清水
     
  • エバデダン
    (渡辺)
  • 山内
     
  • 深津
     
  • クビアク
     

1


  • 富田
     
  • 真子
     
  • 髙橋
    (鈴木)
  • 西本
     
  • パダル
     
  • 星野
    (米山)
21

リベロ:

永野、伊賀

リベロ:

山口

25
  • 大塚
     
  • 清水
     
  • エバデダン
    (渡辺)
  • 山内
     
  • 深津
     
  • クビアク
     

2


  • 真子
    (小澤)
  • 西本
     
  • 富田
     
  • 米山
     
  • 髙橋
     
  • パダル
    (酒井)
17

リベロ:

永野、伊賀

リベロ:

山口

25
  • 大塚
     
  • 清水
     
  • エバデダン
    (渡辺)
  • 山内
     
  • 深津
     
  • クビアク
     

3


  • パダル
     
  • 髙橋
    (酒井)
  • 米山
     
  • 富田
     
  • 西本
     
  • 真子
     
16

リベロ:

永野、伊賀

リベロ:

山口


  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

4



  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

リベロ:

 

リベロ:

 


  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

5



  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

リベロ:

 

リベロ:

 

<ヘッドコーチコメント>

 今日の試合も厳しい試合になると思っていましたが、パナソニックのサーブに崩されて我々の攻撃が単調になってしまい、相手に優位に試合を運ばれてしまいました。
 今日出た課題を来週の試合で改善できるよう準備したいと思います。
 コロナ禍の中、たくさんの皆様に会場に足を運んでいただき、ありがとうございました。

<要約レポート>

 ファイナル3出場にはもう負けられないパナソニックパンサーズがホームに東レアローズを迎えての一戦は3‐0でパナソニックが勝利した。
 第1セット、東レ・パダルのスパイクで幕を開けると、パナソニックはクビアクのスパイクで取り返し、深津のブロックでリードする。東レは西本、富田のスパイクで逆転したが、パナソニックは山内のサービスエース、エバデダンのブロックで再度リードすると大塚がスパイクを決め、その差を広げ始める。対する東レはパダルのスパイク、ブロックで追撃を開始するが、パナソニックは清水、クビアクがしっかり決めてセットを先取した。
 第2セット、東レは富田にボールを集め、序盤から1点を争う展開になる。それに対しパナソニックはエバデダン、清水、大塚と立て続けにスパイクを決め逆転に成功すると、深津、クビアクのブロックを呼び寄せ最後もクビアクが見事にブロックを決めセットを連取する。
 第3セット、このまま終わるわけにはいかない東レは、第2セットで途中交代したパダルを戻し反撃を開始する。試合の流れを渡したくないパナソニックは、クビアクの巧みなトスを清水が決め序盤からリードする。粘りを見せたい東レはパダルにボールを集め一進一退の展開を繰り広げるが、パナソニックは大塚の連続サービスエース、クビアクの技ありのスパイク、清水、山内のブロックと勝利に執念を見せストレートで東レを打ち破った。