試合会場レポート

Match No.385

開催日2022/01/16

2021-22 V.LEAGUE DIVISION1 WOMEN   V・レギュラーラウンド

会場 : ヴィクトリーナ・ウインク体育館

入場者数:810 開始時刻:13:00 終了時刻:15:13 試合時間:2:13 1stレフェリー:吉岡 奈々 2ndレフェリー:佐々木 伸子

ヴィクトリーナ姫路

ヘッドコーチ 中谷 宏大
アシスタントコーチ 高橋 駿
   
通算 4 勝 12 敗
ポイント 13
1 17 第1セット
【0:25】
25 3
19 第2セット
【0:31】
25
25 第3セット
【0:28】
20
26 第4セット
【0:33】
28
第5セット
【】

デンソーエアリービーズ

ヘッドコーチ 川北 元
アシスタントコーチ 鈴木 健史
   
通算 11 勝 5 敗
ポイント 31

ポイント

0

【 】内はセット時間

()内は交代選手

ポイント

3

<ヘッドコーチコメント>

 昨日の悔しい敗戦から今日は何が何でも勝とうと臨みましたが、あと一歩届きませんでした。負けたことは率直にかなり悔しいですが、今まで出場機会の少なかった大元や坊野の活躍はじめ、ベンチメンバーの活躍は成長を感じられるものがありました。
 来週も、ホームゲームになります。コロナもなかなか収まらない状況ではありますが、できるだけ多くの方々に来ていただきチームの後押しをしていただければと思います。2日間大変心強い応援をありがとうございました。
 

17
  • 孫田
    (渡邉)
  • プラク
     
  • 佐々木
     
  • 長野
     
  • 櫻井
    (坊野)
  • 貞包
     

1


  • 横田(真)
     
  • 中元
     
  • 工藤
    (東谷)
  • 松井
     
  • アコスタ
     
  • 麻野
     
25

リベロ:

花井

リベロ:

福留

19
  • 渡邉
     
  • プラク
    (堀込)
  • 佐々木
     
  • 長野
    (大元)
  • 坊野
    (田中)
  • 貞包
     

2


  • 横田(真)
     
  • 中元
     
  • 工藤
    (東谷)
  • 松井
     
  • アコスタ
     
  • 麻野
    (森谷)
25

リベロ:

花井

リベロ:

福留

25
  • 渡邉
     
  • プラク
     
  • 佐々木
     
  • 大元
    (金田)
  • 坊野
     
  • 貞包
     

3


  • 横田(真)
     
  • 中元
     
  • 工藤
    (東谷)
  • 松井
     
  • アコスタ
     
  • 麻野
    (森谷)
20

リベロ:

花井

リベロ:

福留

26
  • 渡邉
     
  • プラク
    (堀込)
  • 佐々木
     
  • 大元
    (金田)
  • 坊野
    (田中)
  • 貞包
     

4


  • 工藤
    (東谷)
  • 麻野
     
  • アコスタ
     
  • 中元
    (兵頭)
  • 横田(真)
     
  • 松井
     
28

リベロ:

花井

リベロ:

福留


  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

5



  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

リベロ:

 

リベロ:

 

<ヘッドコーチコメント>

 2022年の始まりを2連勝で良いスタートを切ることができました。
 序盤は昨日と同様に攻めの展開を作ることができました。特にサーブとブロックが機能していました。今週の2試合は試合の中での修正力と対応力をチーム内で高める上でとても重要な試合でした。
 また来週につながる試合にもなったと思うので、今週の経験を今後に活かします。熱いご声援ありがとうございました。

<要約レポート>

 ホームゲームで勝利を飾りたいヴィクトリーナ姫路と、連勝を狙うデンソーエアリービーズとの一戦。
 第1セット、姫路はプラク、貞包を攻撃の要として、代わったセッター坊野も渡邉を中心に攻撃を組み立てる。デンソーはセッター松井が、中元、工藤、アコスタの強烈なスパイクを引き出し、工藤、アコスタの高いブロックで攻撃を阻み、セットを先取した。
 第2セット、姫路は安定したトス回しで、長野、プラクのサイド攻撃を中心に食らいつき、さらにセッター堀込と田中、佐々木のコンビが合い、我慢のバレーを終盤まで展開する。デンソーは、中元、工藤のバックアタック、東谷、横田の脚の長いスパイクが要所で決まり、セットを連取した。
 第3セット、さらに勢いに乗りたいデンソーは中元、横田のスパイクで得点を重ねる。しかし、姫路は坊野の攻守に渡る活躍、プラクの力強いスパイクで、序盤から優位な展開を見せる。中盤以降、互いに譲らない展開で、デンソーは好守備から東谷のスパイク、姫路は大元、プラクのブロック、貞包の技ありのスパイクなどでリードを広げ、セットを奪い返した。
 第4セット、デンソーは中元のサービスエース、工藤のブロックポイントを皮切りに、アコスタの高いスパイクで姫路を引き離すが、中盤以降、姫路はセッター堀込が長野、渡邉の緩急をつけた攻撃を引き出し、田中のフェイントなどで徐々にペースを掴む。終盤は姫路のプラク・渡邉、デンソーはアコスタ・中元の打ち合いで一進一退の展開となるが、競り勝ったデンソーが勝利を収めた。