試合会場レポート

Match No.433

開催日2022/02/20

2021-22 V.LEAGUE DIVISION1 WOMEN   V・レギュラーラウンド

会場 : 富山市総合体育館

入場者数:929 開始時刻:12:00 終了時刻:13:28 試合時間:1:28 1stレフェリー:冨田 博一 2ndレフェリー:増岡 三佳子

KUROBEアクアフェアリーズ

ヘッドコーチ 丸山 貴也
アシスタントコーチ 伊東 克明
   
通算 3 勝 16 敗
ポイント 7
0 19 第1セット
【0:25】
25 3
16 第2セット
【0:23】
25
23 第3セット
【0:27】
25
第4セット
【】
第5セット
【】

久光スプリングス

ヘッドコーチ 酒井 新悟
アシスタントコーチ 大久保 茂和
   
通算 13 勝 6 敗
ポイント 40

ポイント

0

【 】内はセット時間

()内は交代選手

ポイント

3

<ヘッドコーチコメント>

 3レグ2戦目となる久光スプリングス戦、昨日の反省を基に臨んだゲームでした。
 第1、第2セットは久光の高さとパワーのあるオフェンスに苦しみ、なかなか自分たちのリズムが作れませんでした。
 第3セットに入り、相手のミスにも助けられ終盤まで粘ったものの、最後は相手の高さあるスパイクを決められ敗戦となりました。
 敗戦の中でも、内定選手として出場した中山、福本両選手が良い働きをしたと思います。
 過密スケジュールとなりますが、全員で戦い抜きたいと思います。今後ともご声援よろしくお願いいたします。

19
  • 金杉
    (福本)
  • 小杉
    (星加)
  • 中山
     
  • 戸部
     
  • 菊池
    (鈴木)
  • コクラム
     

1


  • 平山
     
  • 石井
     
  • 白澤
    (中川)

  • (濱松)
  • 井上
    (池谷)
  • アキンラデウォ
     
25

リベロ:

立石

リベロ:

戸江

16
  • 金杉
    (山城)
  • 小杉
     
  • 中山
     
  • 戸部
     
  • 菊池
     
  • コクラム
     

2


  • 白澤
    (中川)
  • 平山
     
  • 井上
    (池谷)
  • 石井
     
  • アキンラデウォ
     

  •  
25

リベロ:

立石

リベロ:

戸江

23
  • 金杉
    (福本)
  • 小杉
     
  • 中山
     
  • 戸部
    (道下)
  • 菊池
     
  • コクラム
     

3


  • 平山
     
  • 石井
     
  • 白澤
    (中川)

  • (荒木)
  • 井上
    (池谷)
  • アキンラデウォ
     
25

リベロ:

立石

リベロ:

戸江


  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

4



  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

リベロ:

 

リベロ:

 


  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

5



  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

リベロ:

 

リベロ:

 

<ヘッドコーチコメント>

 各セットの入り方を意識し、自分たちのやるべきことにフォーカスし臨んだ。
 第1、第2セットは、自分たちのペースで戦うことができた。しかし、第3セット、集中力を欠いたプレーからリズムが悪くなってしまった。
 来週の試合に向けて良い準備ができるよう行動していきたい。
 本日もたくさんのご声援ありがとうございました。

<要約レポート>

 上位争いを演じている久光スプリングスに対し、主力数人が登録から外れ苦しい戦いが予想されるKUROBEアクアフェアリーズは、若手選手の活躍が期待される。
 第1セット、立ち上がりは両チームともに硬さからかミスが目立つも接戦となる。久光が11‐10から白澤の連続サービスエースなどで4連続得点しリードを広げる。KUROBEも金杉のスパイクで得点するが追いつくことはできず、久光がセットを先取した。
 第2セット、久光は8‐5から平山の4連続得点でリードを広げるが、KUROBEもコクラムのスパイク、中山のサービスエースなどで3連続得点し食らいつく。しかし、久光はアキンラデウォ、平山のスパイクなどで連続得点を重ね突き放し、最後は石井がスパイクとサービスエースを連続で決めてセットを連取した。
 第3セット、KUROBEが6‐10とビハインドの場面からコクラムのスパイク、連続サービスエースなどで得点を重ね、13‐11と逆転しこの試合初めてリードを奪う。その直後、久光は白澤のサービスエースなどで逆転するも、KUROBEは金杉の連続スパイクで再逆転し、KUROBE2点リードで終盤へ。しかし、地力に勝る久光が19‐21から井上(愛)のスパイク、アキンラデウォのブロックなど3連続得点で逆転すると、このセットも最後は石井が強烈なスパイクを決め、久光が連勝を飾った。特にこのセットは、長いラリーが随所で繰り広げられ、お互いの選手の粘り強いプレーに観客が大いに沸いた。