試合会場レポート

Match No.457

開催日2022/03/06

2021-22 V.LEAGUE DIVISION1 WOMEN   V・レギュラーラウンド

会場 : 照葉積水ハウスアリーナ

入場者数:1418 開始時刻:12:00 終了時刻:14:17 試合時間:2:17 1stレフェリー:明井 寿枝 2ndレフェリー:江口 祐一郎

久光スプリングス

ヘッドコーチ 酒井 新悟
アシスタントコーチ 大久保 茂和
   
通算 16 勝 7 敗
ポイント 49
3 18 第1セット
【0:24】
25 2
25 第2セット
【0:28】
21
25 第3セット
【0:24】
18
21 第4セット
【0:26】
25
15 第5セット
【0:16】
12

NECレッドロケッツ

ヘッドコーチ 金子 隆行
アシスタントコーチ 井上 裕介
   
通算 17 勝 7 敗
ポイント 52

ポイント

2

【 】内はセット時間

()内は交代選手

ポイント

1

<ヘッドコーチコメント>

 第1セットは相手に押され、うまくプレーさせてもらえなかった。
 第2セット以降はサーブが機能し、自分たちのコートでプレーできる機会が多くなりリズムを掴めた。
 相手も力のある選手が多いがチームとして戦い、大きな一勝を得ることができた。
 来週以降も難しい試合が続くが、一戦一戦成長していけるよう、いろんなことにチャレンジしていきたい。
 福岡でのホームゲームで多くの応援をいただいたことに、感謝申し上げます。

18

  • (白澤)
  • アキンラデウォ
     
  • 石井
     
  • 井上
     
  • 平山
     
  • 中川
    (井上)

1


  • 山田
     
  • ウィルハイト
     
  • 曽我
    (澤田)
  • 塚田
    (山内)
  • 古賀
     
  • 島村
     
25

リベロ:

戸江

リベロ:

小島、井上

25
  • アキンラデウォ
     
  • 井上
    (池谷)

  • (荒木)
  • 中川
     
  • 石井
    (野本)
  • 平山
     

2


  • 山田
     
  • ウィルハイト
     
  • 曽我
    (澤田)
  • 塚田
    (山内)
  • 古賀
     
  • 島村
     
21

リベロ:

戸江

リベロ:

小島、井上

25

  • (荒木)
  • アキンラデウォ
     
  • 石井
     
  • 井上
    (池谷)
  • 平山
     
  • 中川
    (井上)

3


  • 山田
    (柳田)
  • ウィルハイト
     
  • 曽我
    (塚田)
  • 澤田
    (山内)
  • 古賀
     
  • 島村
     
18

リベロ:

戸江

リベロ:

小島、井上

21
  • アキンラデウォ
     
  • 井上
    (池谷)

  • (白澤)
  • 中川
    (井上)
  • 石井
     
  • 平山
     

4


  • 山田
    (柳田)
  • ウィルハイト
     
  • 曽我
     
  • 澤田
    (廣瀬)
  • 古賀
     
  • 島村
     
25

リベロ:

戸江

リベロ:

小島、井上

15
  • アキンラデウォ
     
  • 井上
    (池谷)

  • (荒木)
  • 中川
    (井上)
  • 石井
     
  • 平山
     

5


  • 山田
     
  • ウィルハイト
     
  • 曽我
    (塚田)
  • 澤田
    (山内)
  • 古賀
     
  • 島村
     
12

リベロ:

戸江

リベロ:

小島、井上

<ヘッドコーチコメント>

 アウェーでの試合となりましたが、たくさんの応援ありがとうございました。
 非常に悔しい結果となりましたが、皆さんの応援に支えられる場面も多く心強かったです。
 結果を受け止め、必ず優勝に向けての糧にしたいと思います。
 久光のサーブのクオリティが高く、自分たちのミスなどでサイドアウトが苦しくなってしまいました。
 ミスをしないことが最低限必要だと思いますので、まずはその部分を修正しオフェンスにつなげる展開を増やしていきたいです。
 引き続きたくさんの応援をよろしくお願いします。

<要約レポート>

 V・ファイナルステージ進出に向けてホームゲームで連勝したい4位久光スプリングスと、昨日首位のJTに勝利した3位NECレッドロケッツの対戦。
 第1セット、序盤から互いに好レシーブによるラリーの応酬が続き、この試合に懸ける両チームの意気込みが伝わる。中盤、NECは古賀のサービスエース、山田の速攻、ウィルハイトのサイド攻撃によるブレイクで徐々にリードを広げ、最後は島村が速攻を決め、セットを先取した。
 続く第2セット、久光は好調な井上(愛)が強打にフェイントと巧みな攻撃で得点を重ねると、中川と平山のサービス時にサービスエースを含む連続ブレイクでさらに勢いに乗り、セットを奪い返した。
 攻撃のリズムを掴んだ久光は、アキンラデウォのブロード攻撃を中心に、石井のサイド攻撃、平山の速攻を繰り広げ、終始リードを保ったまま第3セットも連取した。
 第4セットもスタートから井上(愛)がブロック、アタックを立て続けに決め、久光がリードする展開となったが、中盤、NECは粘り強いレシーブから古賀、山田のアタックなどでブレイクを重ねて一気に逆転すると、最後は曽我が連続してアタックを決め、試合は最終セットにもつれ込んだ。
 第5セットもスタートから一進一退の攻防が続いたが、久光はこのセットだけで6本のアタックを決める活躍をみせたアキンラデウォが、最後の1本も高い打点からのブロード攻撃をコーナーに決め、接戦に勝利した。
 久光がホームゲームで上位のNECとの対戦を制し、V・ファイナルステージ進出に向け勢いをつける勝利となった。