試合会場レポート

Match No.495

開催日2023/04/22

2022-23 V.LEAGUE DIVISION1 WOMEN   ファイナル

会場 : 国立代々木競技場第一体育館

入場者数:6180 開始時刻:14:08 終了時刻:16:31 試合時間:2:23 1stレフェリー:明井 寿枝 2ndレフェリー:佐々木 伸子

東レアローズ

ヘッドコーチ 越谷 章
アシスタントコーチ 中道 瞳
   
通算 0 勝 1 敗
2 23 第1セット
【0:23】
25 3
14 第2セット
【0:23】
25
25 第3セット
【0:24】
20
25 第4セット
【0:26】
22
14 第5セット
【0:23】
16

NECレッドロケッツ

ヘッドコーチ 金子 隆行
アシスタントコーチ 井上 裕介
   
通算 1 勝 0 敗

    

【 】内はセット時間

()内は交代選手

<ヘッドコーチコメント>

 10月から始まった長いシーズンでしたが、本当に沢山のご声援ありがとうございました。最後に勝つことができず大変悔しいですが、選手達は諦めずに戦ってくれたと思います。
 この悔しさを忘れず次に向けてまた頑張りたいと思います。そして白熱した試合をしたNECにも感謝したいと思います。本当にありがとうございました。

23
  • 小川
     
  • クラン
     

  •  
  • 野呂
    (黒後)
  • 石川
     
  • 大﨑
    (中田)

1


  • 上野
    (山田)
  • ウィルハイト
     
  • 山内
    (中川)
  • 澤田
    (廣田)
  • 古賀
     
  • 島村
     
25

リベロ:

中島、水杉

リベロ:

小島

14
  • 小川
     
  • クラン
     

  •  
  • 野呂
    (黒後)
  • 石川
     
  • 大﨑
     

2


  • 上野
     
  • ウィルハイト
     
  • 山内
    (中川)
  • 澤田
    (廣田)
  • 古賀
     
  • 島村
     
25

リベロ:

中島、水杉

リベロ:

小島

25
  • 小川
     
  • クラン
     

  •  
  • 黒後
     
  • 石川
     
  • 大﨑
    (中田)

3


  • 上野
    (山田)
  • ウィルハイト
     
  • 山内
    (中川)
  • 澤田
    (廣田)
  • 古賀
     
  • 島村
     
20

リベロ:

中島、水杉

リベロ:

小島

25
  • 黒後
     
  • 大﨑
     
  • クラン
     
  • 石川
     
  • 小川
     

  •  

4


  • 山田
     
  • ウィルハイト
     
  • 山内
    (中川)
  • 澤田
    (廣田)
  • 古賀
     
  • 島村
     
22

リベロ:

中島、水杉

リベロ:

小島

14
  • 黒後
     
  • 大﨑
    (中田)
  • クラン
     
  • 石川
     
  • 小川
     

  •  

5


  • 山田
     
  • ウィルハイト
     
  • 山内
    (中川)
  • 澤田
    (廣田)
  • 古賀
     
  • 島村
    (井上)
16

リベロ:

中島、水杉

リベロ:

小島

<ヘッドコーチコメント>

 この素晴らしいファイナルの舞台で、東レと熱い試合ができたことにまずは感謝したいです。そして、たくさんの苦しい時間を乗り越えて勝利を掴むことができて、とても嬉しく感じています。
 最後まで自分達を信じて戦った選手達に、おめでとうとありがとうの気持ちで一杯です。
 クルーの皆さんも熱い応援をシーズン通していただき、ありがとうございました。決勝はもちろん、苦しい時間帯で何度も背中を支えていただきました。日本一の応援だったと思います。本当にありがとうございました。

<要約レポート>

 V・レギュラーラウンドで優勝した東レアローズに対し、ファイナル4での快進撃でファイナルに進んだNECレッドロケッツの戦い。
 第1セット、NECは古賀のサーブで崩し得点を重ね序盤からリードを奪った。それに対し東レはセッター関がクラン、石川を使い応戦した。中盤にかけて東レは石川の反撃もあったがその差は埋まらなかった。終盤に入りその差を埋める場面もあったが、最後はNEC山田のアタックが決まりセットを手に入れた。
 第2セット、序盤は接戦を呈したが、中盤に入りNECは島村、山内の活躍でリードを奪った。その後もNECはサーブで相手を崩し、リードを広げた。終盤に入り東レ石川をNECウィルハイトがブロックで止め、最後も東レ・クランをNECウィルハイトがブロックで止め、セットを連取した。
 第3セット、後がない東レは黒後、小川、大崎を使い中盤にかけリードを奪った。その後も東レはサーブで攻め、石川、クランがアタックを決めリードを死守した。最後は東レ・クランがアタックを決め、セットを取り返した。
 第4セット、一点を追う白熱した試合展開になる。中盤に入り徐々にNECがリードを広げた。東レは追う形になり石川が奮起し逆転に成功した。最後は東レ・クランのアタックが決まりセットを連取した。
 第5セット、シーソーゲームを展開した。両チームともオポジットの撃ち合いになる。白熱した試合はデュースにもつれ込み、最後はNEC山内のブロックが決まり、NECがチャンピオンの座を勝ち取った。