試合会場レポート

Match No.752

開催日2023/03/26

2022-23 V.LEAGUE DIVISION2 WOMEN   ファイナル

会場 : さわやかアリーナ

入場者数:428 開始時刻:13:00 終了時刻:15:12 試合時間:2:12 1stレフェリー:水間 絵美 2ndレフェリー:藤井 靖香

プレステージ・インターナショナルアランマーレ

ヘッドコーチ 北原 勉
アシスタントコーチ 前田 和哉
   
通算 1 勝 0 敗
3 24 第1セット
【0:28】
26 2
25 第2セット
【0:20】
14
17 第3セット
【0:25】
25
25 第4セット
【0:28】
18
15 第5セット
【0:19】
12

群馬銀行グリーンウイングス

ヘッドコーチ 齋藤 真由美
アシスタントコーチ 丸山 佳穂
   
通算 0 勝 1 敗

    

【 】内はセット時間

()内は交代選手

<ヘッドコーチコメント>

 優勝が懸かったこの1戦、ファイナルならではの独特の雰囲気の中でスタートしました。
 第1セット、やはり相手の勢いと対応に時間がかかりました。第2セット以降はどちらにもつれるかわからない展開でした。選手がよく我慢して戦ってくれました。最終セットは気持ちと全員バレーで1点1点をもぎ取ることができました。
 沢山の支えがあって成り立つアランマーレです。すべての皆様とこの勝利の味を分かち合うのみです。
 まだ、私達にはチャレンジマッチという大一番があります。Shipmateの皆様と走り続けていきます。ご声援よろしくお願いします。

24
  • 木村
    (草島)
  • メソマチ
    (長尾)
  • 伊藤
     
  • 菅原
     
  • 石盛
    (宮本)
  • 有村
     

1


  • 田中
    (白岩)
  • 松尾
     
  • 清水
    (目黒)
  • 菊地
     
  • 小林
     
  • ハンタヴァ
     
26

リベロ:

有薗

リベロ:

栗栖

25
  • 木村
    (草島)
  • メソマチ
     
  • 伊藤
     
  • 菅原
     
  • 石盛
     
  • 有村
     

2


  • 清水
     
  • 田中
    (白岩)
  • 小林
     
  • 松尾
    (古市)
  • ハンタヴァ
     
  • 菊地
     
14

リベロ:

有薗

リベロ:

栗栖、吉岡

17
  • 木村
     
  • メソマチ
    (長尾)
  • 伊藤
     
  • 菅原
     
  • 石盛
    (宮本)
  • 有村
    (前田)

3


  • 白岩
     
  • 古市
     
  • 清水
    (目黒)
  • 道下
     
  • 小林
     
  • ハンタヴァ
     
25

リベロ:

有薗

リベロ:

吉岡

25
  • 木村
    (草島)
  • メソマチ
     
  • 伊藤
     
  • 菅原
     
  • 石盛
     
  • 前田
     

4


  • 白岩
    (藤井)
  • 古市
     
  • 清水
    (目黒)
  • 道下
     
  • 小林
    (菊地)
  • ハンタヴァ
     
18

リベロ:

有薗

リベロ:

栗栖、吉岡

15
  • 木村
     
  • メソマチ
    (長尾)
  • 伊藤
     
  • 菅原
    (柳沢)
  • 石盛
    (宮本)
  • 前田
     

5


  • 清水
    (田中)
  • 藤井
     
  • 小林
     
  • 松尾
     
  • ハンタヴァ
     
  • 道下
     
12

リベロ:

有薗

リベロ:

栗栖、吉岡

<ヘッドコーチコメント>

 本日もありがとうございました。
 全力で戦ってくれた選手たちの戦いは続きます。
 応援してくださる皆様とともに心ひとつに!!
 引き続き応援よろしくお願い致します。

<要約レポート>

 2022-23 V.LEAGUE DIVISION2 WOMENのファイナルは、V・レギュラーラウンド1位のプレステージインターナショナルアランマーレと、前日に逆転勝利を果たした群馬銀行グリーンウイングスの対戦となった。
 第1セット、群馬銀行は松尾がトスで相手ブロックを1枚にし、ハンタヴァと田中で連続得点を奪う。アランマーレは菅原の連続ブロックポイントから流れを掴み15‐15で追いつく。両チーム粘りのレシーブでデュースに持ち込み、最後はハンタヴァがアタックを決め、群馬銀行がセットを先取した。
 第2セット、序盤からアランマーレがサーブで相手の守備を崩して11‐3まで突き放す。群馬銀行も粘りのレシーブから菊地がワンレグ攻撃などを決め、好機を伺う。しかしアランマーレは有村が60%を超える高い決定力を見せて圧倒し、このセットを奪いタイスコアに戻した。
 第3セット、群馬銀行は古市のツーアタックから一気に流れを引き込む。勢いを跳ね返したいアランマーレはサイドアウトを確実にものにして勝機を狙う。群馬銀行は清水とハンタヴァの連続ブロックで一気に突き放すと、このセットを奪い一歩リードした。
 第4セット、アランマーレは攻撃的なサーブで攻めてリードを奪う。群馬銀行はハンタヴァが切り返しを着実に得点に結びつける。アランマーレは木村が好レシーブから自身で相手の複数ブロックを破る活躍を見せ、セットを奪い返し、勝負をファイナルセットに持ち込んだ。
 第5セット、群馬銀行はハンタヴァの好レシーブから切り返しを得点に繋げて、リードを奪う。アランマーレは宮本と長尾の二枚替えの積極策が成功し、3点差からの逆転を果たす。群馬銀行は小林のサービスエースで1点差に詰め寄る。アランマーレは木村が連続得点でチャンピオンシップポイントを獲得し、悲願の初優勝を果たした。