試合会場レポート

試合番号309

開催日2023/10/28

2023-24 V.LEAGUE DIVISION1 WOMEN   V・レギュラーラウンド

会場 : ジップアリーナ岡山

観客数:1395 開始時刻:13:05 終了時刻:15:20 試合時間:2:15 主審:増岡 三佳子 副審:冨田 博一

岡山シーガルズ

監督 河本 昭義
コーチ 吉田 啓佑
   
通算 0 勝 1 敗
ポイント 1
2 23 第1セット
【0:25】
25 3
25 第2セット
【0:24】
9
25 第3セット
【0:25】
16
21 第4セット
【0:28】
25
12 第5セット
【0:21】
15

トヨタ車体クインシーズ

監督 高橋 悠
コーチ 興梠 亮
   
通算 1 勝 2 敗
ポイント 2

ポイント

1

【 】内はセット時間

()内は交代選手

ポイント

2

<監督コメント>

 第4セット中盤までの流れの中で主導権を握りながら少しの隙で相手にチャンスを与えてしまった。
 ファンヘッケ選手がフル回転することを常に頭に置きながら戦っていかなければならない中、欲が出て中盤まで成功していたことが不安定になり、勝利への焦りを加速させてしまった。
 明日は反省を活かし、気持ちを切り替え頑張っていきたい。
 本日はたくさんの熱いご声援ありがとうございました。今シーズン、心を紡ぎで戦っていきます。

23
  • 金田
     
  • 遠藤
    (宇賀神)
  • 長瀬
     
  • 川島
    (甲斐)
  • 宮下
    (山城)
  • 中本
     

1


  • 鴫原
     
  • 高佐
    (鍋谷)
  • 周田
     
  • ハッタヤ
    (加地)
  • ファンヘッケ
    (山上)
  • 大川
     
25

リベロ:

船田

リベロ:

立石

25
  • 金田
     
  • 山城
     
  • 長瀬
    (田口)
  • 川島
     
  • 宮下
     
  • 中本
     

2


  • 鴫原
     
  • 高佐
     
  • 周田
     
  • ハッタヤ
     
  • ファンヘッケ
    (鍋谷)
  • 大川
     
9

リベロ:

船田

リベロ:

立石

25
  • 金田
     
  • 山城
     
  • 長瀬
    (田口)
  • 川島
     
  • 宮下
     
  • 中本
     

3


  • 周田
     
  • 鴫原
     
  • ファンヘッケ
     
  • 高佐
    (山上)
  • 大川
     
  • ハッタヤ
     
16

リベロ:

船田

リベロ:

立石

21
  • 金田
    (城戸(う))
  • 山城
    (宇賀神)
  • 田口
     
  • 川島
     
  • 宮下
    (佐伯)
  • 中本
     

4


  • 周田
     
  • 鴫原
     
  • ファンヘッケ
    (加地)
  • 山上
     
  • 大川
     
  • ハッタヤ
    (鍋谷)
25

リベロ:

船田

リベロ:

立石

12
  • 金田
    (城戸(う))
  • 山城
    (宇賀神)
  • 長瀬
     
  • 田口
     
  • 宮下
    (甲斐)
  • 中本
    (佐伯)

5


  • 周田
     
  • 鴫原
     
  • ファンヘッケ
    (加地)
  • 山上
     
  • 大川
     
  • ハッタヤ
    (鍋谷)
15

リベロ:

船田

リベロ:

立石

<監督コメント>

 岡山シーガルズ戦、フルセットと非常に苦しい展開、試合内容であったが、相手の粘り強さに負けず、チーム全員がよく戦ったゲームであった。まだまだ課題も多く残るゲームであったが、良かった部分にもフォーカスし、明日も更にいいゲームができる様、準備し戦いますので明日も引き続き応援よろしくお願いします。

<要約レポート>

 ホームで今シーズンの好スタートを切りたい岡山シーガルズと何とか連敗を止めたいトヨタ車体クイーンシーズの一戦。
 第1セット、トヨタ車体が立ち上がりからの連続得点でリードを奪うが、岡山も金田のアタックや中本のサービスエースなどで反撃し、互角の展開が続く。中盤に入ってもお互いが好レシーブから多彩な攻撃を展開し終盤まで一進一退の攻防が続くが、トヨタ車体がハッタヤや鍋谷の得点などで抜け出し、セットを先取した。
 第2セット、立ち上がりから岡山が金田や山城のアタックなどでリードを奪う。中盤に入っても岡山は宮下のブロックや船田の好レシーブなどで流れを掴み、リードを広げる。トヨタ車体もファンヘッケやハッタヤを中心に反撃を試みるが、岡山は中本のサービスエースや金田、山城のアタックなどで得点を重ね、セットを奪い返した。
 第3セット、このセットは序盤から岡山は金田、山城、トヨタ車体はファンヘッケ、ハッタヤを中心に点を奪い合い競り合いが続く。中盤まで一進一退の攻防が続くが、岡山が川島のブロックや中本のアタックなどで徐々にリードを広げ、最後は山城のブロックが決まり、このセットも連取した。
 第4セット、このセットも序盤からお互いが得点を重ね、競り合いが続く。中盤に入り、岡山が中本や田口のアタックなどで徐々にリードを奪うが、トヨタ車体も鴫原や大川のアタックなどで反撃し中盤まで互角の展開が続く。終盤に入り、トヨタ車体がファンヘッケやハッタヤの得点で徐々にリードを奪い、そのまま逃げ切り、ファイナルセットへと持ち込んだ。
 勝負の第5セット、序盤、岡山が金田や田口のブロックなどでリードを奪うが、トヨタ車体もハッタヤやファンヘッケの得点などで反撃し逆転する。その後もトヨタ車体が鴫原や大川の得点でこのセットを奪い、激戦を制し、今シーズンの初勝利を飾った。