試合会場レポート

試合番号317

開催日2023/11/04

2023-24 V.LEAGUE DIVISION1 WOMEN   V・レギュラーラウンド

会場 : つがる市総合体育館

観客数:883 開始時刻:12:00 終了時刻:14:27 試合時間:2:27 主審:正岡 卓 副審:津嶋 由香

東レアローズ

監督 越谷 章
コーチ 鈴木 悠二
   
通算 1 勝 2 敗
ポイント 2
3 25 第1セット
【0:28】
21 2
23 第2セット
【0:26】
25
26 第3セット
【0:31】
28
27 第4セット
【0:30】
25
15 第5セット
【0:20】
12

岡山シーガルズ

監督 河本 昭義
コーチ 吉田 啓佑
   
通算 0 勝 3 敗
ポイント 2

ポイント

2

【 】内はセット時間

()内は交代選手

ポイント

1

<監督コメント>

 無事、ホームゲームを開催できたこと、そして勝利できたことを、嬉しく思います。勝利に対する執念をもって今日の試合に挑みました。苦しい時間が長かったですが、選手全員がよく声を掛け合って、我慢できたことが結果につながったと思います。
 本日は応援ありがとうございました。ホームゲームで2連勝できるように、明日もよい準備をして挑みます。

25
  • 深澤
    (吉野)
  • ヌワカロール
     
  • タナパン
    (真鍋)
  • 大崎
     

  •  
  • 西川
     

1


  • 田口
     
  • 佐伯
     
  • 遠藤
     
  • 宮下
     
  • 金田
     
  • 長瀬
     
21

リベロ:

中島

リベロ:

船田

23
  • タナパン
    (谷島)
  • 深澤
     

  •  
  • ヌワカロール
    (真鍋)
  • 西川
    (吉野)
  • 大崎
     

2


  • 佐伯
    (楢崎)
  • 宮下
    (濱田)
  • 田口
     
  • 長瀬
     
  • 遠藤
     
  • 金田
    (中本)
25

リベロ:

中島

リベロ:

船田、城戸(陽)

26
  • 深澤
    (谷島)
  • ヌワカロール
    (古川)
  • タナパン
     
  • 大崎
     

  •  
  • 西川
    (吉野)

3


  • 佐伯
    (城戸(う))
  • 濱田
    (山城)
  • 田口
     
  • 長瀬
     
  • 遠藤
    (宮下)
  • 中本
     
28

リベロ:

中島

リベロ:

船田、城戸(陽)

27
  • 深澤
     
  • ヌワカロール
    (真鍋)
  • タナパン
     
  • 大崎
     

  •  
  • 吉野
     

4


  • 中本
     
  • 濱田
    (山城)
  • 川島
    (田口)
  • 長瀬
     
  • 遠藤
    (宮下)
  • 佐伯
     
25

リベロ:

中島

リベロ:

船田、城戸(陽)

15
  • 深澤
    (谷島)
  • ヌワカロール
     
  • タナパン
     
  • 大崎
     

  •  
  • 吉野
     

5


  • 中本
     
  • 濱田
     
  • 田口
     
  • 長瀬
     
  • 遠藤
    (山城)
  • 佐伯
    (楢崎)
12

リベロ:

中島

リベロ:

船田

<監督コメント>

 どちらに転ぶかわからない試合内容であったが、決定力の不安定さが開幕ゲームから同様の敗戦につながってしまった。若手中心にここまで試合運びできたことは評価したい一面もある。
 今後、攻撃面での精度のレベルが惜しいゲームを勝ち切るポイントである。明日は切り替えて頑張りたい。
 本日は遠方から掛けつけてくださった皆様、また地元の皆様、温かいご声援、誠にありがとうございました。

<要約レポート>

 今シーズン互いに初勝利を目指す、東レアローズと岡山シーガルズの一戦。
 第1セット、互いに主導権を握りたい両チームであるが、終盤まで一進一退の攻防となる。突き放したい東レは、ヌワカロールのスパイク、大崎のブロックなどで抜け出し、そのままセットを先取した。
 第2セット、東レは西川、岡山は佐伯を中心に点を奪い合い、中盤まで競り合いが続く。岡山は佐伯のアタックで徐々に点差を広げるが、東レはヌワカロールのアタックなどで徐々に点差を詰め、終盤に追いつく。リズムを変えたい岡山は、セッターを濱田に代え、流れをつかみ取り、最後は長瀬のブロックでセットを奪い返した。
 第3セット、このセットも序盤は互いに得点を重ね、競り合いが続く。リズムを掴みたい岡山は、佐伯、遠藤、中本らのアタックにより徐々に点差を広げるが、東レはヌワカロールのブロックやアタックでポイントを重ね終盤に追いつきデュースとなる。最後は岡山の佐伯のブロック、中本のバックアタックでセットを連取した。
 第4セット、リズムに乗る岡山は佐伯、遠藤、中本を中心に得点を重ねる。東レもヌワカロール、深澤、吉野のアタックで終盤まで一進一退の攻防が続く。デュースとなった最終局面、東レはヌワカロール、深澤のアタックでファイナルセットに持ち込んだ。
 勝負の第5セット、東レはヌワカロールのアタック、ブロックでリードし、勢いに乗った東レがこのセットを奪い、今シーズンの初勝利を飾った。