試合会場レポート

試合番号367

開催日2024/01/06

2023-24 V.LEAGUE DIVISION1 WOMEN   V・レギュラーラウンド

会場 : 黒部市総合体育センター

観客数:951 開始時刻:13:00 終了時刻:15:05 試合時間:2:05 主審:森口 豊 副審:澤 達大

KUROBEアクアフェアリーズ

監督
コーチ 小野澤 裕太
   
通算 2 勝 10 敗
ポイント 9
1 17 第1セット
【0:23】
25 3
15 第2セット
【0:28】
25
25 第3セット
【0:30】
22
23 第4セット
【0:28】
25
第5セット
【】

埼玉上尾メディックス

監督 大久保 茂和
コーチ 馬場 大拓
   
通算 9 勝 3 敗
ポイント 27

ポイント

0

【 】内はセット時間

()内は交代選手

ポイント

3

<監督コメント>

(コーチ:小野澤 裕太)
 令和6年能登半島地震において、甚大な被害が発生しています。お亡くなりになられた方のご冥福をお祈りするとともに、被災された皆様に心よりお見舞いを申し上げます。
 第1、2セットは相手の粘り強いディフェンスに攻撃がはばまれ苦しい展開となりましたが、第3セット以降は本来の攻めるバレーボールを展開することができました。明日のゲームは自らの力を十分に発揮できるよう、良い準備をしていきたいと思います。
 本日もたくさんの応援ありがとうございました。

17
  • 高橋
    (梅津)
  • コクラム
     
  • 佐藤(黎)
     
  • 山口
     
  • 安田
    (佐藤(彩))
  • ゼベジオール
     

1


  • ロゾ
     
  • 岩崎
    (仁井田)
  • 山中
     
  • 青柳
    (岩澤)
  • 黒後
    (鎌田)
  • 佐藤
     
25

リベロ:

福本

リベロ:

山岸

15
  • 高橋
    (秋重)
  • コクラム
    (浮島)
  • 佐藤(黎)
    (中山)
  • 山口
    (中村)
  • 安田
    (佐藤(彩))
  • ゼベジオール
    (梅津)

2


  • ロゾ
     
  • 岩崎
    (仁井田)
  • 山中
     
  • 青柳
    (岩澤)
  • 黒後
    (鎌田)
  • 佐藤
     
25

リベロ:

福本

リベロ:

山岸

25
  • 高橋
    (依田)
  • コクラム
     
  • 佐藤(黎)
     
  • 山口
    (秋重)
  • 佐藤(彩)
     
  • ゼベジオール
    (梅津)

3


  • ロゾ
     
  • 岩崎
    (仁井田)
  • 山中
     
  • 青柳
    (岩澤)
  • 黒後
    (鎌田)
  • 佐藤
     
22

リベロ:

福本

リベロ:

山岸

23
  • 高橋
    (依田)
  • コクラム
     
  • 佐藤(黎)
     
  • 山口
    (秋重)
  • 佐藤(彩)
     
  • 梅津
     

4


  • ロゾ
     
  • 岩崎
     
  • 山中
    (目黒)
  • 青柳
    (岩澤)
  • 黒後
     
  • 佐藤
     
25

リベロ:

福本

リベロ:

山岸


  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

5



  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

リベロ:

 

リベロ:

 

<監督コメント>

 令和6年能登半島地震において、お亡くなりになられた方のご冥福をお祈りするとともに、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
 本日たくさんのバレーボールファンの皆様が会場に足を運んでくださり、私たちの背中を押してくださいました。ありがとうございます。KUROBEアクアフェアリーズの気迫のこもったアタックと粘り強いディフェンスにより、私たちが持っていた流れを奪われました。第4セットは一進一退の攻防の中、選手たちが力を合わせて、一つ一つ丁寧に点数を積み重ねてくれたことが勝利につながりました。2レグの出足で、良いスタートが切れたことを嬉しく思います。
 2024年日本中が大変な状況ではありますが、これからもバレーボールの魅力を発信し続けていきます。引き続きご声援をよろしくお願いいたします。

<要約レポート>

 チーム技術集計で、アタック決定本数1位のKUROBEアクアフェアリーズと、ブロック決定本数2位の埼玉上尾メディックスとの対戦。この攻防が注目点。
 第1セット、開始直後から長いラリーが展開される。中盤まで接戦となるも、埼玉上尾が11-10から佐藤のブロック、スパイクの連続得点に、KUROBEのミスも重なり5連続得点で一気にリードを広げる。KUROBEもコクラム、ゼベジオールのスパイクで応戦するも点差は埋まらず、逆に埼玉上尾がリードを広げセットを先取した。
 第2セット、立ち上がりから埼玉上尾がロゾのスパイク、山中のブロックなどで4連続得点し主導権を握る。その後も、埼玉上尾セッター岩崎が強力なアタッカー陣を操り、連続得点を重ねリードを広げる。KUROBEもセッターを佐藤(彩)に代え、更にアタッカー陣も総入れ替えして反撃の糸口を掴もうとするも叶わず、最後も埼玉上尾が仁井田のスパイクなどで4連続得点し、このセットも大差で連取した。
 第3セット、序盤からKUROBEにスパイクアウトなどミスが連続でおき、このセットも埼玉上尾の流れで進む。KUROBEが7-13と劣勢のなか、梅津が途中交代でコートに入ると流れが変わった。梅津、コクラムのスパイクなどで徐々に点差を埋めて行き、15-17から梅津の連続スパイクで得点し追いつくと、その後もコクラム、高橋などで連続得点を重ねセットを奪い返した。
 第4セット、11-11から埼玉上尾が4連続得点しリードするも、すかさずKUROBEも梅津、高橋のスパイクなど連続得点で追いすがり、終盤まで一進一退の展開となる。しかし、終盤埼玉上尾のロゾが20-18から4本のスパイクを決めてKUROBEを突き放し勝利した。