試合会場レポート

試合番号382

開催日2024/01/13

2023-24 V.LEAGUE DIVISION1 WOMEN   V・レギュラーラウンド

会場 : 埼玉県立武道館

観客数:1532 開始時刻:15:30 終了時刻:17:32 試合時間:2:02 主審:伊藤 薫 副審:佐々木 伸子

トヨタ車体クインシーズ

監督 高橋 悠
コーチ 興梠 亮
   
通算 8 勝 6 敗
ポイント 24
3 25 第1セット
【0:26】
23 1
21 第2セット
【0:27】
25
25 第3セット
【0:32】
23
25 第4セット
【0:28】
21
第5セット
【】

PFUブルーキャッツ石川かほく

監督 坂本 将康
コーチ 舟越 悠二
   
通算 4 勝 10 敗
ポイント 11

ポイント

3

【 】内はセット時間

()内は交代選手

ポイント

0

<監督コメント>

 PFUブルーキャッツとの試合。まず震災の影響がある中、キャプテン高相選手を筆頭に戦う姿に感銘を受けました。
 我々も受け身にならずに最後まで集中を切らさず、相手への対応など、ゲーム展開をしっかりと見すえて戦えたと思う。
 後半戦にさしかかり大事な試合となっていきますが、1戦1戦チーム一丸となり戦いたいと思いますので応援お願いします。
 本日もご声援ありがとうございました。

25
  • 大川
     
  • ファンヘッケ
     
  • ハッタヤ
     
  • 長野
     
  • 高佐
     
  • 鴫原
     

1


  • 綿引
     
  • 高相
     
  • バルデス
    (藤倉)
  • 山下
    (大村)
  • 志摩
     
  • 細沼
     
23

リベロ:

立石

リベロ:

21
  • 大川
     
  • ファンヘッケ
    (鍋谷)
  • ハッタヤ
     
  • 長野
     
  • 高佐
    (山上)
  • 鴫原
     

2


  • 高相
    (宮地)
  • 山下
    (大村)
  • 綿引
     
  • 細沼
     
  • バルデス
    (藤倉)
  • 志摩
     
25

リベロ:

立石

リベロ:

25
  • 大川
     
  • ファンヘッケ
    (鍋谷)
  • ハッタヤ
    (周田)
  • 長野
     
  • 高佐
    (山上)
  • 鴫原
     

3


  • 高相
     
  • 山下
    (大村)
  • 綿引
     
  • 細沼
     
  • バルデス
    (藤倉)
  • 志摩
    (池谷)
23

リベロ:

立石

リベロ:

25
  • 大川
     
  • ファンヘッケ
    (鍋谷)
  • 周田
     
  • 長野
    (藪田)
  • 高佐
     
  • 鴫原
     

4


  • 高相
     
  • 山下
    (大村)
  • 綿引
     
  • 細沼
     
  • バルデス
    (藤倉)
  • 志摩
    (池谷)
21

リベロ:

立石

リベロ:


  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

5



  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

リベロ:

 

リベロ:

 

<監督コメント>

 自チームのミスが重なったこと、またサイドアウトの局面で連続失点をしてしまったことが敗因となった。
 自分達の状態が良くない時に、それを打開できる意図を持ったプレーが必要だと思う。
 本日も応援してくださった皆様、ありがとうございました。

<要約レポート>

 先週に続き連勝して勢いをつけたいトヨタ車体クインシーズとPFUブルーキャッツの一戦。
 第1セット、バルデスの高い打点のスパイクで勢いに乗ったPFUは、速いトスから繰り出される高相のスパイクで大きくリードする。その後も優位に試合を進めていくが、中盤、トヨタ車体は大川のサービスエースで勢いを取り戻すと、ファンヘッケの強烈なスパイクで逆転に成功。最後はハッタヤのスパイクでPFUの粘りの追撃を振り切り、トヨタ車体がセットを先取した。
 第2セット立ち上がり、PFUは高相のスパイクに続き、山下がサービスエースを決めて主導権を握る。中盤、お互いに一歩も譲らず粘り強いレシーブで続いた長いラリーを、トヨタ車体がハッタヤのブロックでものにし一時同点に追いつくが、PFUはパルデスのスパイクでトヨタ車体の逆転を許さない。最後はPFUが宮地のブロックでセットを奪い返した。
 第3セットは両者一歩も譲らず激しい攻防となる。トヨタ車体はハッタヤのアタックとブロックで連続ポイントをあげ、テクニカルタイムアウトを迎える。PFUも粘りのレシーブでつなぎ速い攻撃で一時逆転するも、最後はトヨタ車体の鴫原が鋭いスパイクを決め、接戦をものにした。
 第4セット、後がないPFUは、正確なサーブレシーブから繰り出させる緩急をつけたスパイクで攻めていくが、トヨタ車体は鴫原のコースをついた攻撃で徐々に点差を広げ、最後は大川がインナーへ強烈なスパイクを打ち込んで勝利した。