試合会場レポート

試合番号430

開催日2024/02/11

2023-24 V.LEAGUE DIVISION1 WOMEN   V・レギュラーラウンド

会場 : 金沢市総合体育館

観客数:1410 開始時刻:13:00 終了時刻:15:12 試合時間:2:12 主審:増岡 三佳子 副審:吉岡 奈々

PFUブルーキャッツ石川かほく

監督 坂本 将康
コーチ 舟越 悠二
   
通算 7 勝 15 敗
ポイント 20
3 25 第1セット
【0:24】
20 1
24 第2セット
【0:32】
26
25 第3セット
【0:25】
16
26 第4セット
【0:30】
24
第5セット
【】

プレステージ・インターナショナルアランマーレ

監督 北原 勉
コーチ 前田 和哉
   
通算 0 勝 22 敗
ポイント 1

ポイント

3

【 】内はセット時間

()内は交代選手

ポイント

0

<監督コメント>

 今シーズン最後のホームゲーム、勝利を飾ることができて本当に嬉しく思う。会場の皆様の応援が大変大きな力になった。
 プレステージ・インターナショナルアランマーレの強固なディフェンスに苦しめられ、なかなか得点を奪えず、ストレスがかかる試合になった。
 最終的には、自チームでしっかりコントロールして得点できたのは良かったが、雑なプレーで失点している部分もあるので、VCupに向けて修正していきたい。
 リーグを通して沢山のご声援、ありがとうございました。

25
  • 大熊
    (舩田)
  • バルデス
     
  • 細沼
     
  • 瀬戸
     
  • 山下
     
  • 高相
    (川﨑)

1


  • 前田
    (草島)
  • 赤星
    (有村)
  • 佐藤
    (菅原)
  • 伊藤
     
  • 岡村
    (石盛)
  • 木村
     
20

リベロ:

池谷

リベロ:

有薗、工藤

24
  • 綿引
    (細沼)
  • 大熊
     
  • 山下
    (川﨑)
  • バルデス
    (藤倉)
  • 高相
     
  • 瀬戸
     

2


  • 前田
    (草島)
  • 赤星
    (岡村)
  • 菅原
     
  • 伊藤
     
  • メソマチ
    (石盛)
  • 木村
     
26

リベロ:

池谷

リベロ:

有薗、工藤

25
  • 細沼
     
  • 大熊
     
  • 山下
     
  • バルデス
     
  • 高相
     
  • 瀬戸
     

3


  • 赤星
    (岡村)
  • 伊藤
     
  • 前田
    (有村)
  • 木村
     
  • 菅原
     
  • メソマチ
    (石盛)
16

リベロ:

池谷

リベロ:

有薗

26
  • 細沼
     
  • 大熊
     
  • 山下
     
  • バルデス
     
  • 高相
    (舩田)
  • 瀬戸
     

4


  • 有村
    (柳沢)
  • 赤星
     
  • 菅原
     
  • 伊藤
     
  • 岡村
     
  • 木村
     
24

リベロ:

池谷

リベロ:

有薗


  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

5



  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

リベロ:

 

リベロ:

 

<監督コメント>

 私たちとしては、できることを全力でコートの内外で体現しようと臨んだ2戦でした。
 第1セット、最終戦ということもあり、表に見えない力みから作戦通りに動くことができませんでした。
 第2セットは、力みが少し取れ、接戦まで持ち込み、局面を取り切ることができました。
 第3セットは、相手の作戦にアジャストできず、ワンサイドゲームとなってしまいました。
 第4セットは終始リードされる辛い状況が続きましたが、要所でベテランがやるべきことをやり、デュースまで持ちこむことができました。ただ、最終局面を取り切れず悔しい結果となってしまいました。しかし、全員が最後まで諦めずにボールを追い続けてくれました。
 レギュラーラウンド、苦しい戦いが続きましたが、どの会場に行っても熱いご声援をくださるShipmate Clubの皆様が私たちの力となっていました。
 次はVCupとなりますが、ここでもプレステージ・インターナショナルアランマーレらしく戦っていきますので、応援よろしくお願いします。

<要約レポート>

 今シーズン最後のホームゲームを勝利で飾りたいPFUブルーキャッツがプレステージ・インターナショナルアランマーレを迎えての一戦。
 第1セット、序盤はPFUが、山下の多彩なトスワークから、瀬戸の速攻、高相、バルデスのアタックで連続ブレイクし、序盤を優位に進める。対するアランマーレは中盤、相手の強烈なアタックへの硬い守りと、前田、木村のアタック、伊藤のサービスエースで追い上げるが、最後PFUはバルデスの豪快なバックアタック、大熊、高相の攻撃、舩田のディグでリードを守りきり、このセットを先取した。
 第2セット、序盤PFUは大熊、高相の攻撃、アランマーレはメソマチのアタックでサイドアウトが続く。中盤も、PFUはバルデスの力強いアタック、川崎のフェイント、対するアランマーレは木村、メソマチのアタックが光り、互角の展開となる。試合中何度も、互いの熱い気持ちがぶつかり合うラリーが続く。終盤、アランマーレは岡村のアタック、菅原のフェイントなどで7連続得点しリードを奪う。最後はメソマチがダイレクトアタックを決め、アランマーレがこのセットを取り返した。
 第3セット、序盤PFUが瀬戸のサービスエースで相手を崩し、大熊の攻撃、池谷の硬い守りで連続得点が続きリードする。中盤、アランマーレもメソマチ、菅原、岡村を中心とした攻撃で応戦するが、PFUがバルデス、高相のアタックでさらに引き離し、粘り強いレシーブでボールをつなぎ攻守ともに奮闘する。最後は勢いそのままPFUが、このセットを奪い返した。
 第4セット序盤、PFUは高相、バルデスの緩急つけた攻撃、アランマーレは菅原、有村の多彩な攻撃などで得点を重ね、互いに一歩も譲らない展開となる。中盤、バルデスのバックアタック、高相のダイレクトアタックで連続ブレイクし勢いに乗ったPFUは、その後もアタックやフェイントで得点を重ねリードを広げる。終盤、アランマーレは柳沢のサービスエースで流れを奪い、岡村のアタックとブロックが光り6連続得点しデュースとなる。最後は接戦の末PFUが、細沼、高相のアタックでアランマーレを振り切り、ホームゲーム最終戦での勝利を収めた。