試合会場レポート

Match No.436

開催日2024/02/25

2023-24 V.LEAGUE DIVISION1 WOMEN   セミファイナル②

会場 : 片柳アリーナ

入場者数:2165 開始時刻:15:06 終了時刻:17:06 試合時間:2:00 1stレフェリー:渡部 菜保子 2ndレフェリー:増岡 三佳子

JTマーヴェラス

ヘッドコーチ 吉原 知子
アシスタントコーチ 丹山 禎昭
   
通算 1 勝 0 敗
ポイント 3
3 25 第1セット
【0:21】
16 1
23 第2セット
【0:30】
25
25 第3セット
【0:29】
20
25 第4セット
【0:31】
20
第5セット
【】

埼玉上尾メディックス

ヘッドコーチ 大久保 茂和
アシスタントコーチ 冨田 直人
   
通算 0 勝 1 敗
ポイント 0

ポイント

3

【 】内はセット時間

()内は交代選手

ポイント

0

<ヘッドコーチコメント>

 本日もたくさんの応援ありがとうございました。
 今日の試合は、今まで積み重ねてきたものを全て出し切り、強い気持ちを持って最後まで戦おうと決めてゲームに臨んだ。選手たちはプレッシャーのかかる中、自分たちの役割を全うし、最後の1点を取りきるまで全員が一つになって戦ってくれました。
 会場で選手たちの背中を押してくださったファンの皆様にも感謝します。ファイナルは今いるメンバーで戦える最後の一戦となります。後悔のないように全員が最高の準備をして挑みたいと思います。
 最後までJTマーヴェラスへの熱い応援よろしくお願いします。

25

  •  
  • ドルーズ
    (塩出)
  • 小川
    (目黒)
  • 蓑輪
     

  • (和田)
  • 西川
     

1


  • ロゾ
     
  • 岩崎
    (仁井田)
  • 山中
     
  • 青柳
    (岩澤)
  • 黒後
    (山崎)
  • 佐藤
     
16

リベロ:

西崎

リベロ:

山岸

23
  • 小川
    (目黒)

  •  

  • (和田)
  • ドルーズ
    (塩出)
  • 西川
     
  • 蓑輪
     

2


  • ロゾ
     
  • 岩崎
    (仁井田)
  • 山中
     
  • 青柳
    (岩澤)
  • 黒後
    (山崎)
  • 佐藤
     
25

リベロ:

西崎

リベロ:

山岸

25

  •  
  • ドルーズ
    (塩出)
  • 小川
     
  • 蓑輪
     

  • (和田)
  • 西川
    (田中)

3


  • ロゾ
     
  • 岩崎
    (仁井田)
  • 山中
     
  • 青柳
    (岩澤)
  • 黒後
    (山崎)
  • 佐藤
     
20

リベロ:

西崎

リベロ:

山岸

25
  • 小川
    (目黒)

  •  

  • (和田)
  • ドルーズ
    (塩出)
  • 田中
     
  • 蓑輪
     

4


  • ロゾ
     
  • 岩崎
    (仁井田)
  • 山中
     
  • 青柳
    (岩澤)
  • 黒後
    (山崎)
  • 佐藤
     
20

リベロ:

西崎

リベロ:

山岸


  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

5



  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

リベロ:

 

リベロ:

 

<ヘッドコーチコメント>

 JTマーヴェラスの皆さんファイナル進出おめでとうございます。
 非常に悔しいです。メディックスの選手たちは最後まで団結して戦ってくれました。JTのプレッシャーに苦しめられる時間が長くても、メディックスの選手たちがお互いに目を合わせて、目の前の1点を必死でプレーする姿を見て胸が熱くなりました。コートもベンチも観客席も一体となって戦った素晴らしいゲームでした。この悔しさを明日の1%の成長に繋げていきます。
 サポーターの皆様、2日間熱い熱いご声援をありがとうございました。

<要約レポート>

 第1セット、JTマーヴェラスは西川や林の好レシーブから東が攻撃陣を操り、ドルーズらがアタックを決めて序盤からリードする。対する埼玉上尾メディックスは、随所でロゾや山中がブロックを決めて応戦する。その後もJTはサンティアゴのサーブからの4連続得点でさらに波に乗り、点差を広げる。埼玉上尾は佐藤や仁井田がアタックを決めて追いかけるもJTの勢いを止められず、最後は西川のアタックが決まり、JTがセットを先取する。
 第2セット、JTは、小川がサービスエースを決めて点差をつけ、優位な展開に持ち込む。対する埼玉上尾も岩崎が佐藤やロゾにボールを集め、一進一退の攻防を繰り広げる。終盤、埼玉上尾は黒後のブロックで好機を掴むと、山岸の懸命なレシーブから佐藤がアタックを決めて一歩抜けだす。20点以降、JTは東、埼玉上尾は青柳のブロックがチームに力を与え、1点を争う熱戦となる。最後はロゾがアタックを決め、埼玉上尾がセットを奪取する。
 第3セット、JTは、序盤から最大5点差をつけて優位に立つ。対する埼玉上尾は懸命にボールを繋ぎ、青柳が連続でアタックを決めて追いかける。中盤もJTはサンティアゴを中心に攻撃の手を緩めず、終盤は交代で入った和田や田中が活躍して点差を広げる。埼玉上尾は黒後、山中が活躍し食らいつくが追いつくことが出来ず、JTがこのセットを取る。
 第4セット、後がない埼玉上尾は佐藤が躍動し優位に立つが、JTはサンティアゴの活躍による3連続得点で逆転して点差を広げる。中盤、JTは西崎や和田の好レシーブから林や田中がアタックを決め、リードを保つ。追いつきたい埼玉上尾は、セッターを山崎に代え、ロゾを中心に追撃する。終盤も岩澤の安定したレシーブから佐藤や黒後がアタックを決めて追いすがるが一歩及ばず、最後は田中がアタックを決めてJTが勝利し、ファイナル進出を決めた。