試合会場レポート

Match No.256

開催日2022/03/13

2021-22 V.LEAGUE DIVISION1 MEN   V・レギュラーラウンド

会場 : 墨田区総合体育館

入場者数:992 開始時刻:14:00 終了時刻:16:08 試合時間:2:08 1stレフェリー:高橋 宏明 2ndレフェリー:山本 晋五

FC東京

ヘッドコーチ 真保 綱一郎
アシスタントコーチ 橘 裕也
   
通算 8 勝 21 敗
ポイント 27
1 25 第1セット
【0:22】
17 3
27 第2セット
【0:32】
29
20 第3セット
【0:29】
25
27 第4セット
【0:36】
29
第5セット
【】

東レアローズ

ヘッドコーチ 篠田 歩
アシスタントコーチ 阿部 裕太
   
通算 22 勝 10 敗
ポイント 67

ポイント

0

【 】内はセット時間

()内は交代選手

ポイント

3

<ヘッドコーチコメント>

 前日の戦いから選手達はしっかりとメンタルを切り替え、また、ホームのサポーターの皆様の後押しもあり勝ち切ることはできませんでしたが、素晴らしい試合を皆様にお見せすることができました。
 本日は墨田区総合体育館で行う最後のホームゲームということで、試合後に東京都バレーボール協会の皆様に素晴らしいセレモニーを執り行っていただき、チーム一同心より感謝しております。
 まだ、試合は続きますので、一致団結して戦い切りたいと思います。
 2日間の応援ありがとうございました。

25
  • 手原
     
  • 栗山
     
  • クヴァーレン
     
  • 黒田
    (宮原)
  • 小田嶋
     
  • 柳町
     

1


  • 髙橋
     
  • 米山
    (星野)
  • パダル
     
  • 真子
     
  • 富田
     
  • 西本
    (酒井)
17

リベロ:

谷口

リベロ:

山口

27
  • 栗山
     
  • 黒田
    (宮原)
  • 手原
    (玉宅)
  • 柳町
    (長友)
  • クヴァーレン
     
  • 小田嶋
     

2


  • パダル
     
  • 髙橋
    (酒井)
  • 富田
     
  • 米山
    (星野)
  • 西本
    (鈴木)
  • 真子
     
29

リベロ:

谷口

リベロ:

山口

20
  • 手原
     
  • 栗山
    (武藤)
  • クヴァーレン
     
  • 黒田
    (宮原)
  • 小田嶋
     
  • 長友
    (柳町)

3


  • 髙橋
    (酒井)
  • 富田
     
  • パダル
     
  • 真子
    (星野)
  • 米山
     
  • 西本
    (鈴木)
25

リベロ:

谷口

リベロ:

山口

27
  • 手原
     
  • 栗山
    (玉宅)
  • クヴァーレン
     
  • 黒田
    (長友)
  • 小田嶋
     
  • 柳町
    (エスペホ)

4


  • 米山
    (星野)
  • パダル
     
  • 西本
    (鈴木)
  • 髙橋
    (酒井)
  • 真子
     
  • 富田
     
29

リベロ:

谷口

リベロ:

山口


  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

5



  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

リベロ:

 

リベロ:

 

<ヘッドコーチコメント>

 FC東京のラストホームゲームということで非常にハードな試合となりました。
 特にディフェンス面で、我々の攻撃を拾われてしまい苦戦した試合となりました。ただ、このプレッシャーのかかる中でも選手達は良く頑張ってくれました。
 来週以降もファイナルに向けて負けられない試合が続きますが、しっかりと力を出せるよう準備をしたいと思います。
 この2日間、最高の環境で試合ができたことに感謝します。
 沢山の応援をありがとうございました。

<要約レポート>

 現在1位の東レアローズを迎えたFC東京のホームゲーム。
 第1セット、FC東京は谷口を中心にレシーブをあげて、柳町とクヴァーレンがアタックを決めリードする。東レは真子がトスを分散させて、アタックで追随する。終盤に入っても点差が縮まらず、東レは星野を投入し打開をはかる。しかし、FC東京は集中力が増し、コート内にボールを落とすことなく、全員でボールを繋ぎ得点し、6連続得点でセットを先取する。
 第2セット、東レは気迫あふれる西本のサーブでリードしたかに見えたが、すぐにFC東京は黒田、谷口のレシーブから柳町がアタックを決め、栗山のサーブで相手を崩し得点する。中盤に入っても東レの真子、高橋がブロックを決めれば、FC東京はクヴァーレンがブロックを決め返す。終盤、東レはパダル、西本の連続ブロックでリードする。FC東京は交代で入った長友が、サーブで相手を崩し、黒田が難しい場面でアタックを連続で決めて、セットポイントを迎える。東レは富田のサービスエース、西本のアタックでデュースに持ち込み、一進一退の展開の中、パダルの気迫がこもった強打、西本のブロックでセットを取り返す。
 第3セット、FC東京はクヴァーレンの好レシーブを、黒田が決め、その後長友のサーブでリードする。東レは米山のサーブ、富田のアタックで逆転する。FC東京はオポジットを柳町に交代するが、東レはパダルのアタックでリードを広げ、セットを連取する。
 第4セット、FC東京は柳町のアタック、連続サービスエースでリードし、栗山のアタック、手原のブロックでリードを広げる。東レは真子のサーブから富田、高橋、パダルのブロック、富田のアタックで6連続得点をあげて逆転する。FC東京は小田嶋のサーブで相手を崩し、クヴァーレンと黒田がアタックを決め追いかける。マッチポイントを奪われそうな窮地で、FC東京は手原、栗山のブロックで切り抜けデュースに持ち込むも、東レはパダル、西本のアタックで逃げ切り、首位を守った。