試合会場レポート

Match No.341

開催日2021/11/13

2021-22 V.LEAGUE DIVISION1 WOMEN   V・レギュラーラウンド

会場 : とどろきアリーナ

入場者数:1526 開始時刻:15:00 終了時刻:17:06 試合時間:2:06 1stレフェリー:内藤 聡美 2ndレフェリー:渡部 菜保子

NECレッドロケッツ

ヘッドコーチ 金子 隆行
アシスタントコーチ 井上 裕介
   
通算 9 勝 1 敗
ポイント 25
3 25 第1セット
【0:24】
17 1
27 第2セット
【0:34】
29
25 第3セット
【0:26】
20
25 第4セット
【0:26】
19
第5セット
【】

岡山シーガルズ

ヘッドコーチ 河本 昭義
アシスタントコーチ 吉田 啓佑
   
通算 2 勝 8 敗
ポイント 8

ポイント

3

【 】内はセット時間

()内は交代選手

ポイント

0

<ヘッドコーチコメント>

 本日のホームゲームもたくさんの応援ありがとうございました。岡山シーガルズのディフェンス力の強さに苦しいゲーム展開となりましたが、再度オフェンスから自分たちのリズムを作り直し、勝ち切れたので良かったです。
 決めたと思ったボールが決まらないシーガルズの粘りを私たちも出せるように、またその粘りに負けないオフェンス力というものをチーム全員で目指して戦っていきたいです。
 ホームゲームのたびに皆様の応援の力をとても感じ心強く思っています。いつもありがとうございます。今後のホームゲームも会場で一緒に戦いましょう。これからも応援よろしくお願いします。
 

25
  • 野嶋
     
  • 曽我
     
  • 塚田
     
  • 廣瀬
     
  • ウィルハイト
     

  •  

1


  • 吉岡
     
  • 宮下
    (佐藤)
  • 川島
     
  • 及川
    (長瀬)
  • 遠藤
    (小野寺)
  • 金田
    (高柳)
17

リベロ:

井上

リベロ:

楢崎、船田

27
  • 野嶋
     
  • 曽我
    (古賀)
  • 塚田
    (澤田)
  • 廣瀬
    (山内)
  • ウィルハイト
    (古谷)

  • (山田)

2


  • 川島
     
  • 吉岡
    (高柳)
  • 遠藤
    (宮下)
  • 小野寺
    (及川)
  • 金田
    (前田)
  • 長瀬
     
29

リベロ:

井上

リベロ:

楢崎、船田

25
  • 野嶋
     
  • 古賀
     
  • 澤田
    (廣瀬)
  • 柳田
    (塚田)
  • 古谷
     
  • 山田
     

3


  • 川島
     
  • 吉岡
     
  • 遠藤
    (宮下)
  • 小野寺
    (及川)
  • 金田
    (高柳)
  • 長瀬
     
20

リベロ:

井上

リベロ:

楢崎、船田

25
  • 野嶋
     
  • 古賀
     
  • 澤田
     
  • 柳田
     
  • 古谷
    (ウィルハイト)
  • 山田
     

4


  • 川島
    (及川)
  • 高柳
    (金田)
  • 遠藤
     
  • 小野寺
     
  • 吉岡
    (前田)
  • 長瀬
     
19

リベロ:

井上

リベロ:

楢崎、船田


  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

5



  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

  •  

リベロ:

 

リベロ:

 

<ヘッドコーチコメント>

 相手のオフェンスに対応できている時間は有利にゲーム展開できたが、相手が変化してきた時に、いいトスからの攻撃の精度が今一歩足りなかったことが命取りとなった。
 若手選手の伸びがきちっと感じられたゲームであったが、これを本当の力になるよう一層の頑張りをやり抜いていきたい。
 2日間に渡り、熱い応援誠にありがとうございました。
 

<要約レポート>

 岡山シーガルズを迎えての2連戦となるNECレッドロケッツホームゲーム2日目は、リベロ井上が「Vリーグ栄誉賞」を受賞する記念の試合となった。
 第1セットの中盤まではNECと岡山の両チームとも相手の出方を伺いつつの互角の展開であったが、NECはウィルハイト・廣瀬の強烈なスパイクや甲のブロックなどで要所をおさえ徐々に岡山を引き離した。岡山は4名を選手交代して流れを変えようとしたが、NECは危なげなく第1セットを先取した。
 第2セットは序盤から岡山が先行し、ファーストテクニカルタイムアウトまでに7点差をつける展開となった。岡山は小野寺をセッターに起用して第1セットの嫌な流れを断ち切ることに成功した形となった。NECは廣瀬や途中出場の古賀・古谷・山田・澤田らの踏ん張りにより岡山を追い上げ21対21の同点に並ぶとそのまま接戦に持ち込んだが、最後まで集中を途切れさせなかった岡山がセットを奪い返した。
 第3セットは、両チームともに集中力を発揮し見事なラリーの応酬となる拮抗した展開となった。NECはスターティングメンバーに柳田・古賀・山田を投入したことが功を奏し一時はリードしたが、岡山はメンバーチェンジで宮下・高柳(有)を投入してすぐに追いついた。終盤に岡山は吉岡の高い打点のスパイクなどで応戦したが、NECは厳しいつなぎから古谷・古賀が強烈なスパイクでラリーを制すなど地力を発揮して第3セットをものにした。
 第4セットはスタートから、NECは山田のブロードスパイクやブロックなどが次々に決まり、さらに柳田・古谷・古賀・野嶋のスパイクによりリードを広げ岡山を圧倒した。岡山は、及川・金田を投入して巻き返しを図り、所々で光るプレーにより食い下がったが、セットを追うごとにディフェンスの粘りを発揮したNECを捉えきれないという展開となり、NECがホームの2連戦を白星で飾った。