試合会場レポート

Match No.805

開催日2022/03/27

2021-22 V.LEAGUE DIVISION2 WOMEN   V・ファイナルステージ

会場 : 上田市自然運動公園総合体育館

入場者数:490 開始時刻:12:00 終了時刻:14:12 試合時間:2:12 1stレフェリー:勝又 怜子 2ndレフェリー:長崎 有紗 

プレステージ・インターナショナルアランマーレ

ヘッドコーチ
アシスタントコーチ 前田 和哉
   
通算 1 勝 2 敗
ポイント 4
2 20 第1セット
【0:25】
25 3
25 第2セット
【0:24】
15
22 第3セット
【0:31】
25
25 第4セット
【0:22】
15
13 第5セット
【0:18】
15

GSS東京サンビームズ

ヘッドコーチ 色摩 知巳
アシスタントコーチ 笛木 彰
   
通算 1 勝 2 敗
ポイント 2

ポイント

1

【 】内はセット時間

()内は交代選手

ポイント

2

<ヘッドコーチコメント>

(キャプテン:宮本 菜月)
 最終戦、全員バレーで闘おうと準備を重ねてきました。
 第1セット、自チームのミスが目立ちなかなか自分達のリズムをつかむことができませんでした。
 第2セットは、攻撃で相手の穴をつくことができ、いい展開をつくることができました。
 第3セット、自チームのブロックとディグの関係でなかなかうまく配置ができず苦しい展開となりました。
 第4、第5セットとブロックが機能しはじめ優位に展開していくことができましたが、最後はあと一歩及びませんでした。
 たくさんの人に支えていただき、ここまでくることができました。今シーズンたくさんの応援ありがとうございました。

20
  • 草島
     
  • メソマチ
     
  • 柳沢
     
  • 菅原
     
  • 田村
     
  • 原田
     

1


  • 西條
     
  • 及川
     
  • 色摩
    (工藤)
  • 小泉
     

  •  
  • 松尾
     
25

リベロ:

有薗

リベロ:

畠山

25
  • 草島
     
  • メソマチ
     
  • 柳沢
     
  • 菅原
     
  • 田村
     
  • 原田
     

2


  • 西條
    (勝呂)
  • 及川
     
  • 色摩
     
  • 小泉
    (工藤)

  •  
  • 松尾
     
15

リベロ:

有薗

リベロ:

畠山

22
  • 草島
     
  • メソマチ
    (宮本)
  • 柳沢
     
  • 菅原
     
  • 田村
     
  • 原田
     

3


  • 西條
     
  • 及川
    (山本)
  • 色摩
    (工藤)
  • 小泉
    (勝呂)

  •  
  • 松尾
     
25

リベロ:

有薗

リベロ:

畠山

25
  • 草島
     
  • 宮本
     
  • 柳沢
     
  • 菅原
     
  • 田村
     
  • 原田
     

4


  • 西條
     
  • 及川
    (本間)
  • 色摩
    (工藤)
  • 勝呂
     

  •  
  • 松尾
     
15

リベロ:

有薗

リベロ:

畠山

13
  • 草島
     
  • 宮本
     
  • 柳沢
     
  • 菅原
     
  • 田村
     
  • 原田
     

5


  • 西條
     
  • 及川
     
  • 色摩
     
  • 勝呂
    (工藤)

  •  
  • 松尾
     
15

リベロ:

有薗

リベロ:

畠山

<ヘッドコーチコメント>

 V・ファイナルステージの最後のゲームに勝利できたことを素直に喜びたいと思います。
 最終セットも相手チームに先行される苦しい展開となりましたが、選手の1点への執念がプレーに乗り移ったような逆転勝利だったと思います。
 コロナ感染拡大の中で様々な制約があり限られた戦力でしたが、選手全員の頑張りに尽きます。
 大会開催にあたりご尽力いただいた皆様に心より感謝申し上げます。
 ご声援ありがとうございました。

<要約レポート>

 GSS東京サンビームズと対戦するプレステージ・インターナショナルアランマーレはV・ファイナルステージ第2戦で群馬銀行グリーンウイングスを破り、勝ってV・チャレンジマッチ進出に望みをつなぎたい一戦。
 第1セット、立ち上がりアランラーレはメソマチのスパイクとブロックでリードするが、GSS東京は張のサーブでアランマーレの守備を崩し6連続得点で逆転する。GSS東京は終盤も畠山の好レシーブから張、色摩がスパイクを決めてセットを先取する。
 第2セット、アランマーレは田村のネットの幅いっぱいを使うトスでリズムをつかみ、原田の強弱織りまぜた攻撃でリードを奪うと、後半も有薗を中心とした守備から原田のスパイク、菅原のブロックで得点を重ね、セットを取り返す。
 第3セット、張にボールを集めたGSS東京が連続得点を重ねてリードするが、アランマーレは宮本への選手交代で追い上げを図る。中盤、GSS東京は及川、西條のスパイクで7点差とするが、アランマーレも宮本、原田のスパイクで差を詰め柳沢のブロックで20‐20と追いつく。終盤の点の取り合いは、GSS東京・西條、色摩が両サイドから決め、GSS東京がセットを奪う。
 第4セット、宮本のスパイクでリズムをつかんだアランマーレは原田の強打でさらに差を広げる。後半もアランマーレは柳沢のブロード攻撃、宮本のバックアタックと攻撃の手を緩めず、勝負は最終セットへ。
 第5セット、アランマーレが宮本のライトからの強打で先行すれば、GSS東京も張のセンターからのスパイクで応戦。両チーム好レシーブを見せる熱い戦いはアランマーレが8‐6とリードしチェンジコート。食い下がるGSS東京は勝呂の強打から4連続得点で逆転し、最後も勝呂の強打がアランマーレのブロックを弾いてフルセットの熱戦を制した。