試合会場レポート

Match No.690

開催日2022/03/13

2021-22 V.LEAGUE DIVISION2 MEN   V・レギュラーラウンド

会場 : ジェイテクトアリーナ奈良(奈良県立橿原公苑第1体育館)

入場者数:250 開始時刻:17:00 終了時刻:19:15 試合時間:2:15 1stレフェリー:佐伯 昌昭 2ndレフェリー:澤 賢治

奈良ドリーマーズ

ヘッドコーチ 言上 真一
アシスタントコーチ 丹下 雅行
   
通算 9 勝 17 敗
ポイント 29
3 25 第1セット
【0:23】
18 2
19 第2セット
【0:22】
25
31 第3セット
【0:34】
29
17 第4セット
【0:23】
25
15 第5セット
【0:16】
12

兵庫デルフィーノ

ヘッドコーチ マイケル ボセンス
アシスタントコーチ 井上 人哉
   
通算 13 勝 13 敗
ポイント 36

ポイント

2

【 】内はセット時間

()内は交代選手

ポイント

1

<ヘッドコーチコメント>

 連日のフルセットとなり大変厳しい戦いでした。
 しかし今日は昨日の反省点を踏まえ、ゲーム中に修正し戦うことができ、ホームでの連敗を止められ嬉しく思います。
 残りの試合、しっかり調整し戦っていきます。
 2日間応援ありがとうございました。

25
  • 片野坂
    (岡田)
  • 江崎
     
  • 有津
    (川村)
  • 丸尾
     
  • 近藤
     
  • 中西
     

1


  • 逢沢
     

  • (平井(銀))
  • サラダナ
    (中野)
  • 下川
    (西澤)
  • 饒平名
     
  • 吉田
     
18

リベロ:

高橋

リベロ:

19
  • 有津
     
  • 片野坂
     
  • 近藤
     
  • 江崎
     
  • 中西
     
  • 丸尾
     

2


  • 逢沢
     

  •  
  • サラダナ
     
  • 下川
     
  • 饒平名
     
  • 吉田
     
25

リベロ:

高橋

リベロ:

31
  • 片野坂
     
  • 江崎
     
  • 有津
     
  • 丸尾
     
  • 近藤
     
  • 中西
     

3


  • 逢沢
     

  • (平井(銀))
  • サラダナ
    (中野)
  • 下川
    (西澤)
  • 饒平名
     
  • 吉田
     
29

リベロ:

高橋

リベロ:

17
  • 有津
     
  • 片野坂
    (岡田)
  • 近藤
     
  • 江崎
     
  • 中西
     
  • 丸尾
    (後藤)

4


  • 逢沢
     

  •  
  • サラダナ
     
  • 下川
     
  • 饒平名
     
  • 吉田
    (後藤)
25

リベロ:

高橋

リベロ:

15
  • 片野坂
     
  • 江崎
     
  • 有津
    (加藤)
  • 丸尾
    (岡田)
  • 近藤
     
  • 中西
     

5


  • 逢沢
     

  • (平井(銀))
  • サラダナ
    (中野)
  • 下川
    (西澤)
  • 饒平名
     
  • 吉田
     
12

リベロ:

高橋

リベロ:

<ヘッドコーチコメント>

 はじめに、ホームゲームでの勝利おめでとうございます。奈良ドリーマーズとの再戦は非常に難しいものでした。
 デルフィーノはハードワークを基にディフェンスで対抗しましたが、強い攻撃に対して劣りました。
 確実に成長していますが、より改善に取り組み、残りも戦いたいと思います。

<要約レポート>

 ホームゲーム最終戦を勝利で飾りたい奈良ドリーマーズと連勝を狙う兵庫デルフィーノの一戦。
 第1セット、序盤から奈良は江崎にボールを集めて連続得点し、流れを掴みリードを広げる。デルフィーノは饒平名のサービスエースやサラダナのバックアタックで得点し奈良に詰め寄るが、奈良は一度掴んだ流れのまま、中西(武)や丸尾、片野坂が強弱をつけたアタックを決め、終始リードしたままセットを先取した。
 第2セット、序盤は両チームともに点を奪い合う展開になる。奈良は中西(武)の軟打や丸尾のダイレクトアタックで3点のリードを奪うが、デルフィーノは秦のバックアタックなどで連続得点し同点に追いつく。一進一退の攻防となったが、デルフィーノは秦とサラダナの攻撃でリードを保ち、セットを奪い返した。
 第3セット序盤、奈良は中西(武)のバックアタックや江崎のサービスエースで連続得点しリードする。デルフィーノはサラダナと下川のブロックポイントで1点差まで詰め寄る。終盤、奈良は有津の速攻でセットポイントを掴んだが、デルフィーノは秦やサラダナのバックアタックで応戦しデュースに持ち込む。奈良は江崎と丸尾、デルフィーノはサラダナにボールを集め、両チームともに譲らない展開が続いたが、最後は奈良が江崎のバックアタックと近藤のブロックポイントでセットを取り返した。
 第4セット、序盤は両チームともに点を奪い合う。中盤、デルフィーノはサラダナのアタックが決まり、徐々にリードを広げる。粘る奈良は江崎と中西(武)のアタックで応戦するが、デルフィーノは秦のサービスエース、逢沢のフェイントが決まりこのセットを取り、フルセットに持ち込んだ。
 第5セット、序盤から一進一退の試合展開が続く。奈良は丸尾がデルフィーノ逢沢の速攻をブロックすると、そこから江崎の強弱をつけたアタックで3点のリードを奪う。粘るデルフィーノは平井の好レシーブから饒平名がアタックを決め、2点差まで詰め寄るが、奈良は片野坂と江崎の強烈なアタックで得点を重ね、ホームゲーム最終戦を勝利で飾った。